タレントの後藤久美子さんと聞いて最初に思い浮かぶものは何でしょうか。
恐らくほとんどの方が、「国民的美少女」と答えると思います。
黄金比とも言えるバランスの顔立ち、エキゾチックで品のある瞳、健康的な雰囲気やそれでいて妖艶な色気。
そんな完璧ともいえる美女・後藤久美子さんに姉がいたことをご存じですか?
今回は、”後藤久美子さんの姉”について見ていきましょう。
目次
後藤久美子の姉について
画像出典元:モデルプレス
1974年3月26日生まれの後藤久美子さんは、2023年現在49歳。
そんな後藤久美子さんには姉が一人いますが、後藤久美子さんの美しさから考えて、かなりの美人なのではないか、と思われますね。
まずは、最近の後藤久美子さんと長女のエレナさんの写真をご紹介します。
年齢を重ねても”目鼻立ちがはっきりとした美しさ”は健在の後藤久美子さんですが、年齢を重ねて姉と雰囲気が近くなる可能性もありますので、あくまでイメージではありますが、参考になればと思います。
名前は紀子!写真はないが、菊池桃子に似て美人!
調べていくと、後藤久美子さんの姉は「紀子」という名前であることがわかりました。
恐らく「紀子=のりこ」と読んで間違いないと思われますが、後藤久美子さんが言うには「元アイドルの菊池桃子さん似」だそうです。
画像出典元:https://www.tbs.co.jp/
菊池桃子さんといえば、後藤久美子さんよりはやや年上の1968年5月4日生まれで、2023年現在55歳。
アイドル同期には”荻野目洋子さん”や”長山洋子さん(現演歌歌手)”、”工藤夕貴さん”など有名どころも多く、アイドル黄金期の中のトップアイドルの一人ですね。
「清純派」として大きな人気を博した菊池桃子さんは、ややエキゾチックでもありながら、やや垂れ目の柔らかな雰囲気も融合された美人タイプで、年齢を重ねた今でもしっとりとした美しい美貌を保たれていますね。
”そんな菊池桃子さんに似てるという後藤久美子さんの姉”、この説明で、後藤久美子さんの姉である紀子さんが美人であることは言うまでもないのでしょうね。
当時、後藤久美子さんは、あまりにきれいではっきりした二重であったことから、「フィリピンなどの東洋系のハーフではないか?」とささやかれていました。
実際には、純日本人のようですが、父親似の後藤久美子さん本人が「父が、自分に似ている娘が芸能活動を嫌がっていた」とも語っていましたので、そういった目鼻立ちの通った顔立ちの家庭に生まれたの姉・紀子さんの素顔にも期待が高まるというものです。
しかしながら、「会社を経営している」という噂もある一般人である後藤紀子さんの写真は出てきませんでした。
「後藤紀子」で検索すると、明らかにほかの人物であろう情報がヒットしますので、”ひやかし”はお控えください。
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その代わりに、「かつてテレビに出た」「美しさのレベルは尋常ではなかった」というSNSのコメントを発見しました。
何らかの番組に後藤久美子さん関連で出演したものと思われます。
当時は、今と違って比較的簡単に、俳優やタレント、ミュージシャンの家族や兄弟姉妹にも取材や出演オファーができた、ある意味では自由な時代でした。
想像ですが数回くらいは出演していたのではないでしょうか。
姉に嫉妬し芸能界へ!小学校4年生になるまでほぼ話さなかった
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調べを進めると、出てきますね、色々と。
後藤久美子さんは、あの「笑っていいとも」で自らの口で、姉がいることや「はっきりした自分の顔とは別のタイプ、色白で垂れ目、おっとり系」であること、「姉が当時よくスカウトされていたこと」「後藤久美子さんが姉を羨ましいと思っていたこと」、そういった感情を抱きながら、「小学校4年生ごろまでは姉とあまり会話しておらず、徐々に会話するようになっていたったこと」などが語られたようです。
「原宿など外出先でスカウト」とは、多くのアイドルやタレントのデビューのキッカケになっているファーストコンタクトですので、紀子さんが相当目を引く顔立ちだったことは明らかでしょうね。
後藤久美子さんが、「笑っていいとも」に出演したのは1988年4月1日金曜日で、翌月曜日の4月4日には中山美穂さんを紹介したこともわかりました。
インターネットの情報保有力はものすごいのだな、と改めて思います。
経営していた「コッコレ」という雑貨は閉店でブログも消滅
そして、さらに調べを進めると2005年には、愛川欽也さんの司会で人気を博していたテレビ東京の「アド街ック天国」の三軒茶屋の回に、2位で「後藤久美子さんのお姉さん、海外物を扱うブティックを運営」、という情報が紹介されていました。
ちなみに、三軒茶屋の1位は「キャロット・タワー」でしたが、筆者はこの放送をリアルタイムで見た記憶があり、「ゴクミの姉さんってお店やってるだ」と少し驚いたことを、はっきりと覚えています。
画像出典元:テレ東
お店の名前は「コッコレ=イタリア語で甘えん坊の赤ちゃん」とのことで、イタリア系の洋服やバッグ、小物などのお店なのではないでしょうか。
OLからの”脱サラ転身”だったのですね、行動力もさることながら「イタもの(イタリアもの)」のお店とは恐れ入りました。
しかも、お店の”名付け親”は後藤久美子さんの夫であり元F1レーサーのジャン・アレジさんだそうですよ。
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ジャン・アレジさんは、国籍はフランスですが、両親がシチリア出身のイタリア人ですから、イタリアには”何らかの縁やコネクション”があったのかもしれません。
後藤久美子さんの姉・紀子さんは、美人なだけでなく”ブティック経営者”だったのです。
しかも、三軒茶屋とは”オシャレ”ですね。
「今度行ったときにフラッと探してみよう!」と思っていたのですが、さらに調べてみると先ほど紹介した「コッコレ」が紹介されていた「アド街ック天国」のページはご覧の通りでした。
何らかの理由で掲載できないのではないでしょうか。
画像出典元:テレ東
「コッコレ」は、お店の情報を発信するためのブログも運営されていたようですが、現在は閉鎖されているそうです。
流行の移り変わりの激しいファッション業界のなかで、世界経済状況や為替の影響を受けやすい「海外物」のショップ運営はそもそもが長期スパンでは難しいのかもしれませんね。
ここ数年は「新型コ⚪︎ナウイルス」などの影響から、積極的な営業も海外買い付けもできなかった、というような環境要因なのかもしれません。
しかしながら、年齢的には後藤久美子さんの5歳年上と言われている紀子さんは、早めにお仕事を引退をした可能性も、新たなお店や事業を展開している可能性も十分考えれらえますね。
今回は、後藤久美子さんの姉、後藤紀子さんについてご紹介しました。
かつては、ブティックを経営していたこと、菊池桃子さん似のかなりの美人であること、かつて数度テレビ出演があったことなどがわかりましたね。
この先、再びメディアで登場する可能性も十分にあり得ますので、後藤久美子さんの活動と合わせて注目していきましょう。
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