歌手、モデル、タレントと多彩な顔を持つ日置明子さん。
1999年には名義をsonoへと改名し音楽活動を加速するなど、活動やイメージは多岐に渡りました。
そんな日置明子さんには、実は「子供」がいるようなのですが、今回はその日置明子さんの「子供」に焦点を当ててみたいと思います。
目次
日置明子の子供について
では、さっそく日置明子さんの子供について見ていきたいと思います。
海老蔵との隠し子で発覚したのは2003年
画像出典元:Instagram
日置明子さんには、2002年1月に生まれた娘が一人いるようです。
そして、その娘の父親とは”あの有名歌舞伎役者”の市川海老蔵さん(当時25歳)で、それが発覚したのが2003年のことでした。
市川海老蔵さんが2002年~2003年に結婚した事実はありませんので、日置明子さんは未婚の母として娘を出産しそのことは世間に公開していなかったのです。
しかし、その事実はメディアによって世の中に公開されることになってしまいました。
名前は不明!
画像出典元:デイリースポーツ
日置明子さんの娘の名前は不明です。
一般人であることや婚外子であることなど、さまざまな理由はあるでしょうが子供である娘のプライバシーや個人情報はしっかりと守られていて、他人ながら少々ホッとします。
当時売り出し中だった市川海老蔵さんに隠し子がいたことは大きなニュースであったため、市川海老蔵さん本人による記者会見も行われました。
その記者会見では、「女性の子供は女の子で、私の子供です」としたうえで、「養育費を払うこと、母親である女性との結婚はないこと」を説明していましたね。
なお、市川海老蔵さんが支払う養育費は月100万円と言われており破格の金額に驚いた方も多いでしょう。
画像をAIで予測してみた
市川海老蔵さんの隠し子ということで「顔」が気になるという方も非常に多いでしょう。
近年の技術革新はすさまじいものがあり、AIで日置明子さんの娘の画像を予測作成されていました。
画像出典元:芸能人の裏ニュース
遺伝学上、両親の見た目上の特徴を事細かに計測して子供の顔と比較するとほぼ50:50になっているという研究があります。
そういった点も踏まえてなのか、AIが両者の顔の特徴をハイブリッドして作成された画像がこちら。
眼は市川海老蔵さんに似て大きな二重の瞳であると予測されています。
実際の顔がわからないので、何とも言えませんが美人な顔立ちである可能性が高いと言えますね。
研究や科学技術への興味という観点では、実際の顔写真とAI生成の写真を比較して、その精度と見てみたい気持ちもあります。
しかし、一人の人間の人生や生き方に関わる部分もありますので、そういった気持ちはグッと堪えておくべきだと言えるでしょう。
鳥取県の学校に通っていた模様
画像出典元:sgforum.impress
市川海老蔵さんとの子供を出産した後に、日置明子さんがどこに住んでいたのかは正式な発表はありませんでした。
しかし、子供を育てなければならないことなどから、日置明子さんの実家である鳥取県米子市にしばらく身を寄せたのではないかと思われます。
そうすると、可能性としては鳥取県米子市内の学校に通っていたのではないかと推測できますね。
日置明子さんの実家は、産婦人科を営んでいるという情報がありましたので生活基盤としての安定度はかなり高かったと思われます。
どのような場所でどのように暮らしていたとしても、子供に罪はありませんので幸せに暮らしていたことを願いたいものです。
現在は東京との噂
日置明子さんは、現在は芸能界を引退しているようです。
一時は、実家である鳥取県米子市に身を寄せていたと思われる日置明子さん。
保険会社の営業職として働いているという噂もありましたが、現在は、どうやら東京で娘と暮らしていると見てよさそうですね。
後述しますが、市川海老蔵さんと日置明子さんとその娘が後に交流を持ち面会するようになったとのことですから、東京在住という点は妥当だと思われます。
海老蔵は日置明子との子供のバレエを応援し進路相談も親身にアドバイスしていた
画像出典元:芸能人の裏ニュース
市川海老蔵さんと日置明子さんの娘はバレエを習っていたようで、市川海老蔵さんもバレエを応援したり進路相談に乗ったりしていたといいます。
このことは、週刊誌(上記画像)に書かれていた情報によるものです。
歌舞伎役者としての活動が軌道に乗ったことや日置明子さんとの娘の支援での精神的な相互理解が深まったことなどが交流のきっかけになったのでしょう。
歌舞伎の世界は、古くから世襲してきた独自の文化や価値観がありますから、一般の家庭出身の方々の結婚とは異なる側面もあるでしょう。
家柄であったり、思想であったり様々なものがあって初めて結婚が成立する複雑でいかんともしがたい側面もあるのです。
また、「見栄を切る」という歌舞伎役者特有の行為には「くっきりとした二重が良く映える」という理由で、天然の二重瞼の女性でないと結婚できない、という噂すらあります。
そういったことが関係したのか、市川海老蔵さんと日置明子さんは結婚に至ることはありませんでした。
「二人が普通の関係や出自であったならばこんな結果には…」、と思う声もあるでしょう。
当初は疎遠で初対面後10年程は会いに行っていなかった
画像出典元:Instagram
そのような理由もあって結婚が成し遂げられなかった二人は、娘との初対面からおよそ10年間は会うことはなかったといいます。
日置明子さんが娘を出産した当時は、市川海老蔵さんはまだ25歳でした。
歌舞伎役者としてもまだまだ経験も浅く、芸を極めんとする時期でもあり時間的にも精神的にも余裕がなかったのかもしれません。
流れた時間はどうやっても戻りませんが、子供のことを想えば、もう少し早く交流できるようになって欲しかったとも考えられますね。
心境の変化は長女・麗禾の誕生か
画像出典元:Instagram
しかし、最終的に市川海老蔵さんと日置明子さん、娘さんは交流を持つようになります。
そのきっかけは、小林麻央さんとの間に長女・麗禾さんが生まれたことにありました。
先ほども書きましたが、生後3ヶ月のときに娘に会いに来た市川海老蔵さん、その後10年間は娘の元に来ることはなかったといいます。
しかし、日置明子さんは父親である市川海老蔵さんのことをすべて娘に話していました。
市川海老蔵さんと小林麻央さんの間に長女が生まれる際には、「お母さんが違うけど妹が生まれる」と喜び、日置明子さんとともに市川海老蔵さんにメッセージを送ったそう。
自らが父親であることに直面した結婚からの出産という流れを経験したことやこのメッセージがきっかけとなって、家族としてかかわる必要性を感じたのかもしれません。
市川海老蔵さんと日置明子さんの長女はその後、月に1回ほど面会するようになりました。
日置明子さんは「海老蔵さんも娘を気にしてくれている、今が一番いい関係なのでそっとしておいて欲しい」とマスコミにコメントしています。
ようやく訪れた父親との交流、確かにそっとしておいて欲しいものですよね。
長い沈黙のときがあり、日置明子さんと娘にとっては少々悲しい時間が流れたかもしれませんが、親子がこうして再開し交流を持てるようになって本当に良かったと思います。
どのような関係になっても、親子の関係だけは永遠です。
願わくば、お互いが憎み合ったり妬みあったりすることなく自然な関係であって欲しいものですよね。
さて、今回は日置明子さんの「子供」についてご紹介しました。
歌舞伎の世界の複雑さを痛感した方、純粋に日置明子さんの娘に同情した方など感想は様々でしょう。
日置明子さんと市川海老蔵さんの娘は、2024年4月現在で21歳になったそうです。
一般人であるため詳しいことはわかりませんし知る由もありませんが、素晴らしい人生であることを、陰ながらお祈りします。
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