一度見たら絶対に忘れない顔、一度聞いたら絶対に忘れない声。
どんな帽子をかぶってもなぜか似合ってしまう謎の俳優といえば古田新太さんですね。
独特の雰囲気や印象から、家庭や家族、人生や生活とはかけ離れたイメージの俳優・古田新太さんにはなんと子供がいたのです。
今回は、古田新太さんの娘について見ていきたいと思います。
目次
古田新太の娘について
画像出典元:MANTANWEB
古田新太さんには失礼かもしれませんが、家庭的な雰囲気はあまりないので娘がいるとは思えないですよね。
しかし、調べてみるとなんと一人娘がいるというのです。
古田新太さんは、もともとファンだったというタレント・西端弥生さんを「飲み屋」で見かけたときに口説き、その日のうちに結婚してしまいます。
それはなんとなくイメージできるのですが、その西端弥生さんとの間に娘が一人生まれておりテレビでも度々娘のことを語っていました。
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名前はアロエ!
画像出典元:品川美容外科
娘の名前は、なんと「アロエ」、古田アロエというそうです。
なんとも個性的なこの名前ですが、名前の由来は「トゲ」なのだといいます。
アロエにはトゲがあり、そのトゲのお陰で”変な虫がつかない”というところから命名されたのだとか。
古田新太さん自身は無類の女好きとして結婚後もあちこちで浮名を流し、どちらかというと「変な虫」と言われてしまいそうな素行でもありますよね。
自分のような悪い男がつかないように願ったのでしょうか。
無類の女好きも、自分の娘には変な男を近寄せたくないという親心があるのだとしたら、少し笑える話ですね。
年齢は25か26
アロエさんの年齢は2024年現在で28~29歳と思われます。
その根拠となったのは、西端弥生さんが1994年に妊娠を機に芸能界を引退したからです。
そこから計算して、出産したのが1994年~1995年のいずれかでしょうから28歳~29歳と見て間違いないでしょう。
また、古田新太さんが「おしゃれイズム」に出演した2017年3月時点で「娘は21歳」と話していたことも根拠のひとつです。
それを踏まえて、2021年に書かれたインターネット記事では「年齢は25か26」と書かれていたため、ほぼ確定と言えるでしょう。
由来は人のために愛のある子になってほしい
そして、名前の由来にはもうひとつの側面があることもわかりました。
「アロエには薬としての効果がある」ため、「人のために愛のある子」になって欲しいという願いも込められているそう。
こちらの理由は、それなりに真っ当な想いが込められていて「なるほど!」というところです。
ちょっとふざけだ理由と結構まじめな理由を同居させてしまうあたり、古田新太さんの独自のセンスとユーモアは秀逸としか言いようがありませんね。
劇団☆新感線のパンフレットに画像が掲載
話題に出ていたアロエちゃん。鈍獣、印獣に続いて万獣こわいのパンフにも登場かな。お母さんにも似てる! pic.twitter.com/Bvm7X1x6tp
— 嫁は寺尾🏍🏇🔨 (@yomewaterao) February 14, 2014
そんなアロエさんですが、実は密かにメディアに露出していたのです。
古田新太さんが主宰する劇団☆新幹線の「印獣」という舞台のパンフレットにアロエさんが登場していました。
当時、中学生くらいだったと思われますが、なぜパンフレットに登場したのかまではわかりません。
アロエさんが出たいといったのか、古田新太さんが溺愛のあまり出したのか、ノリで出したのか、「神のみぞ知る」です。
多摩美術大学を卒業が濃厚!
アロエさんは、多摩美術大学の出身ではないかという噂があります。
かつて、古田新太さんがはなまるマーケットに出た際に「今は普通科だが将来は美術系に進みたいらしい」と語っていたことから、都内の美術大学に進学したと推測され、噂が噂を読んで多摩美術大学出身となったのではないでしょうか。
多摩美術大学は卒業生が、舞台関係の美術やテレビや映画などの制作スタッフになるケースも多いようで、そこから紐づけられたようです。
裏方として小道具を担当したことも
画像出典元:芸能人の子供 名前障害特集
美術関係の知識から派生したのかわかりませんが、アロエさんは裏方として舞台の小道具を担当していたこともあるそうです。
これは「風髑髏の七人」という舞台のパンフレットの画像から出回った情報です。
この舞台は向井理さん、松山ケンイチさんのダブル主演でも話題だっただけに情報が拡散しやすかったのかもしれません。
現在の仕事は美術スタッフの職業な模様
画像出典元:ヒューマンアカデミー
そんなアロエさん、小道具の経験も活かして現在では美術スタッフとして働いているようです。
こちらの情報は、古田新太さんが出演した舞台「獣道一直線!!!」のパンフレットに挿絵を描いていたことで発覚します。
美術スタッフとは、テレビや舞台、映画などのセットを製作する仕事で”大道具”や”小道具”と呼ばれたりもしますね。
絵を描くだけでなく物を作ったり、家や街の一角を造り出したりと造れるものは何でも造るクリエイティブ集団です。
古田新太さんが自らの舞台で仕事を任せるあたりも、やはり娘への溺愛ぶりの現れなのでしょうか。
また、父親は個性派俳優、母親はアイドル兼タレント、娘は美術・小道具ですから一家総出で舞台公演ができそうですね。
飲み屋の店の名前は不明だが、水商売(キャバ嬢)もしている
画像出典元:Rew you
また、古田新太さんはある番組で「娘は水商売もしている」とカミングアウト。
自分の娘の職業が「キャバ嬢確定」だった瞬間な訳ですが、これには共演者陣も「ツッコんでいいものやら…」という様子だったようです。
一応調べてみましたが、もちろんどこの店で働いているかまではわかりませんでした。
美術スタッフをしていることは先に紹介しましたが、その収入だけでは生活が厳しかったのでしょうか。
美術スタッフは、年齢や経験にもよりますが年収250万円~600万円ほどで、経験を積んで舞台監督になると年収1000万円程度の年収を得るケースもあるようですね。
歴女かつ腐女子
また「とんねるずのみなさんのおかげでした」出演時には、「娘は歴史オタクでBL好き=歴女かつ腐女子」と明かしていたという情報もありました。
娘がいるのも意外な印象だった古田新太さんですが、あちこちで娘の話をしているようですね。
娘のことを溺愛していて、心配で仕方がないということなのでしょうか。
こうして娘のことを方々で話すことで、「娘にチャンスを与えてやってくれ」と発信しているのかもしれませんね。
古田新太は娘に彼氏がいても無関心
画像出典元:朝日新聞デジタル
普通の父親同様に娘のことを心配しているように感じられる古田新太さんですが、「娘の彼氏」には無関心だそうです。
その理由を「娘とお袋は絶対に自分の女にならない二大巨塔。そこを気にかけているヒマはない!」と言い切った古田新太さん。
女好き独自の発想がそうさせるのではないでしょうか。
この考え方は、斬新な発想過ぎて凡人には理解できませんね。
超絶合理的な発想には度肝を抜かれます。
確か、「悪い虫がつかないように」という名前の由来があったような…。
酒のせいで古田新太は娘に怒られたことも
画像出典元:Lmaga.jp
古田新太さんは女好き以外に無類の酒好きとしても知られていますが、それが元で娘のアロエさんに怒られたといいます。
飲んで帰ってきた古田新太さんは、飲み足りなかったようで「自分で野菜などを切っておつまみを作って飲み直そう」としていたようです。
しかし、深酒しすぎたのか手元がくるって包丁を足に落として「グサっ!」と行ってしまったのだとか。
志村けんさんのコントばりに「そんなことあります?」というシチュエーションですよね。
大騒ぎになって、娘と嫁が止血して絆創膏を貼って寝かしつけたそうです。
しかし、次の日には全く記憶がないらしく「なんじゃこりゃ!」と絆創膏をはがして再び出血。
そんな父を娘は怒ったといいます。
こんなエピソードがあっても「酒はやめません」と言い放つ古田新太さん、破天荒すぎてツッコめませんね。
古田新太の娘に関しての世間の声
役者としての個性や実力は超一流ですが、酒や女性の武勇伝は数知れずの古田新太さん。
世間は、そんな彼の娘・アロエさんをどのように見ているのでしょうか。
世間の声をご紹介します。
画像出典元:X
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「歴女かつ腐女子」という古田新太さんのコメントもありましたが、ややオタクな側面もあるようで、そこに注目が集まっているようです。
酒と女を愛する男の娘がオタク、というのはなかなか面白いですよね。
アロエさんは、個性もありそうですし深く話したらものすごく味のあるタイプなのかもしれません。
画像出典元:X
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もちろん、「アロエ」という名前そのものにも注目は集まります。
思いのほかかわいい響きと「ちょっとふざけた由来と真っ当な由来の二本立て」とあっては、世間は放っておかないですよね。
この名前を見たら、「どうしてこう名付けたのかな」「本名なの?」とついつい話したくなりますしね。
世間の声は、本人の特性から名前の響きやインパクトに至るまで様々です。
しかし、その受け止められ方に否定的なものはなく、俳優としての古田新太さんの人気や受け止められ方にも大きく関係しているのではないかとも感じられました。
古田新太さんは、裏表がなくいつも「素の古田新太」を曝け出して正直に生きている印象が強くあります。
アロエさんも、そんな父に似て裏表のない真っ直ぐな女性なのではないか、と想像してしまいますね。
今回は、古田新太さんの娘・アロエさんいついてご紹介しました。
超個性派で実力派俳優の娘ということで、何かと世間からの注目や干渉の多いアロエさんには、アロエさんにしかわからない苦労もあるでしょう。
アロエさんには、そのようなことに負けず「人のために愛のある子」として頑張って欲しいと思います。
これからも、古田新太さんやアロエさんを応援していきましょう!