石川さゆり(66歳)さんは演歌歌手であり、『津軽海峡・冬景色』『天城越え』などのヒット曲で知られ、数々の音楽賞を受賞しています。
今回は石川さゆりさんの再婚相手、孫、年収について検証していきます。
目次
石川さゆりに再婚相手はいない
石川さゆりさんは23歳の時に馬場 憲治(ばば けんじ)さん結婚していますが、離婚しています。
その後再婚はしておらず、現在も再婚相手はいませんでした。
石川さゆりの再婚が噂された理由について
そんな石川さゆりさんの再婚が噂された理由について見ていきましょう。
種子田益男と再婚間近と言われていたから
石川さゆりさんには再婚が噂された種子田益男さんがいました。
種子田さんは実業家として成功する一方、不正融資や背任容疑で逮捕された経歴があります。
彼が関与した事業「カミパレス」は経営に失敗し、石川さんも連帯保証人として訴訟に巻き込まれました。
その結果、石川さんは自宅差し押さえや多額の賠償金支払いを経験。
彼女と種子田さんの関係は「特別」と憶測されましたが、再婚の事実はなく、石川さん自身もコメントしていません。
一時は一緒に事業を行っていたことから、親しい関係であることは間違いないでしょう。
連帯保証人になるほどですから、種子田益夫さんのことを信頼してはいたと思われます。
当時はそれだけで再婚を考える程の相手ではなかったのでしょうか。
しかし、種子田益夫さんによってその信頼は裏切られ、ましてや金銭スキャンダルに巻き込まれたのですから、そんな相手と再婚しようとすることは考えにくいですね。
結局2人はお金だけの関係だったのでしょうか。
再婚に対する前向きな発言をしていたから
石川さゆりさんがインタビューで再婚について尋ねられると、「そんなのって!私にもわかりません。いつ、どんな出会いがあるか分からないし。」とコメント。
再婚の可能性を否定せず柔軟な姿勢を示したことで、再婚の噂が広まったようです。
この発言がファンやメディアに「再婚もあり得るのでは?」と期待を抱かせ、噂に拍車をかけたと考えられます。
石川さゆりの再婚願望について
石川さゆりさんは1989年に元マネージャーと離婚して以来、現在も独身であり、再婚に関する具体的な情報は確認されていません。
再婚願望について過去のインタビューでは、「結婚はもうこりごり。」と語り、再婚に消極的な姿勢を示していました。
嫁姑問題や同居問題に悩まされた石川さゆりさんにとって、結婚はあまり良いイメージが無いのでしょう。
今後、石川さゆりが再婚する可能性について
2017年のインタビューでは「いつ、どんな出会いがあるか分からない」と、再婚の可能性について前向きな姿勢を示しつつも「結婚はもうこりごりです。今は娘の事で頭がいっぱい。」と、現在の家族を大切にしていることを述べています。
馬場憲治さんとの結婚生活では辛い思いをしたでしょうから、結婚に対しては消極的なのかもしれません。
しかし、娘さんも成長して手も離れていることから、良い出会いがあればお付き合いをする方は現れるかもしれませんね。
再婚の具体的な情報は確認されていませんが、可能性もはっきりと否定はされていないことから、再婚したくない訳ではなさそうですね。
良い相手とタイミングが合えば、再婚もあり得るのかもしれません。
それは結婚という形ではなく、パートナーとしてのお付き合いという形もあるでしょう。
石川さゆりと元旦那・馬場憲治の馴れ初めから離婚までについて
石川さゆりさんと元夫、馬場憲治さんとの馴れ初めから離婚までについてみていきましょう。
馬場憲治ってどんな人?
馬場憲治さん(73歳)は、日本のフリーライター、カメラマン、タレントとして多彩な活動をされています。
1951年10月20日に神奈川県鎌倉市で生まれ、早稲田大学に進学し、学生運動に参加。
大学卒業後はホリプロに入社し、演歌歌手の森昌子さんのマネージャーや石川さゆりさんの宣伝担当を務めました。
元マネージャーでフリーライター・カメラマン
馬場憲治さんは石川さゆりさんの元マネージャーであり、後にフリーライターやカメラマンとしても活躍されました。
ホリプロ退社後、フリーライターに転身し、1981年に出版した『アクション・カメラ術 盗み撮りのエロチシズム』がベストセラーとなりました。
この著書のヒットによりその後の生活の目途が立ち、石川さゆりさんと結婚したようです。
またカメラマンとしても活動し、『GORO』や『週刊プレイボーイ』などの創刊に関わりました。
テレビやラジオにも出演し、『所さんの目がテン!』の初代リポーターとして知られています。
現在は京都府の情報通信会社の社外取締役
馬場憲治さんは現在、京都府にある情報通信会社で社外取締役を務めています。
また、Yahoo!セカンドライフのサポーターとしての執筆活動と、多方面で活躍。
年収はいくら?
馬場憲治さんの年収について具体的な公表はなく、正確な情報は確認できません。
フリーライター、カメラマン、タレント、京都府の情報通信会社の社外取締役と、職務の報酬は業界、企業規模、個人の実績により異なるため、推定が難しいです。
再婚している?
馬場憲治さんは1981年に石川さゆりさんと結婚し、一女をもうけましたが、1989年に離婚。
その後の再婚に関する公的な情報は確認されておらず、再婚されているかは不明です。
1981年に挙式
石川さゆりさんは1981年10月、23歳の時に所属事務所のホリプロで当時マネージャーをしていた馬場憲治さん(当時29歳)と結婚しました。
石川さゆりさんは「好きだったから、プロポーズを受けた」と言っていました。
石川さゆりさんは2007年放送の『メレンゲの気持ち』に出演した際、好きな男性のタイプについて「年下より、ずっと年上の人がよい。いろいろ教えてくれる人の方がいい」と語っています。
お相手の馬場憲治さんは石川さゆりさんの7つ年上で学もある事から、もしかすると最初からタイプの人だったのかもしれません。
2人は仕事もプライベートも一緒にいる時間も長く、お互いに意識するようになったのでしょうか。
しかし、マネージャーとタレントとの恋愛はご法度。
2人は4年間、タレントとマネージャーの『禁断の恋』の後、馬場憲治さんはホリプロを退社しています。
1989年に離婚
石川さゆりさんと馬場憲治さんとの間には、1984年2月に長女が誕生しています。
しかし、2人は1989年2月に離婚。
その離婚理由については様々な憶測が飛び交っていました。
離婚理由①石川さゆりのW不倫
石川さゆりさんと馬場憲治さんとの離婚理由について、1つは石川さゆりさんの『W不倫』が挙げられます。
石川さゆりさんと馬場憲治さんと離婚後から2年後の1991年。
石川さゆりさんが音楽プロデューサーの喜多嶋 修(きたじま おさむ)さんと、不倫関係にあると報道されました。
喜多嶋修さんは1970年に女優の内藤 洋子(ないよう ようこ)さんと結婚している既婚者です。
一部の週刊誌では『レコーディング時、夫(当時)・馬場憲治と娘がいる前にもかかわらず、石川さゆりが喜多嶋修にべったりだった』と報じられました。
これが事実だとすると、石川さゆりさん、喜多嶋修さん共に、既婚者同士の『W不倫』ということに。
後になって発覚したこのことが、離婚の引き金になったとも言われています。
以前トーク番組『オシャレ30・30』に出演した石川さゆりさん。
トーク中に喜多嶋修さんの話題になった際、「喜多嶋修さんは内藤洋子さんの御主人ですね。」と司会の古舘伊知郎さんが発言した途端、「私、そういう言い方は嫌い!」と、石川さゆりさんは突然大激怒しました。
番組の放送当時はまだ、喜多嶋修さんとのW不倫が発覚する前で、視聴者は石川さゆりさんがなぜ激怒したのか分からなかったそう。
しか石川さゆりさんからしたら、「喜多嶋修さんは内藤洋子さんという奥さんがいる、喜多嶋修さんと付き合うことは不倫になる」と、責められたように感じたのかもしれません。
W不倫が事実だったかどうか、今となっては確認する事はできません。
ただ過剰とも思える石川さゆりさんの反応には、何かあったのかもと思われても仕方ありませんよね。
離婚理由②嫁姑問題
離婚理由の一番として考えられるのは、『嫁姑問題』と言われています。
石川さゆりさんは結婚後、義両親だけでなく馬場憲治さんの兄と弟家族を含めた4家族、総勢14人の大家族で同居生活を送ることになりました。
そんな中、石川さゆりさんは姑に苦しめられたようです。
姑には「味噌汁がしょっぱ過ぎる」など料理の味付けに文句を言われたり、結婚後しばらくは一度も実家に帰らせてもらえなかったり、仕事でもツアーなどの宿泊を伴うものは「泊りの仕事は駄目」と認められなかったそうです。
大好きな仕事にまで制限するようなことを言われるなんて、まさにモラハラ、いわゆる典型的な『嫁いびり』ですね。
そんな姑だけではなく、他の同居家族ともうまくやっていくのにも神経がすり減ったことでしょう。
自分と娘以外は血の繋がりも無い他人に囲まれ、姑にはいびられ、心落ち着く実家にも帰れなかったというのは、孤独で寂しく、辛かっただろうと思われます。
そんなこともあってか、石川さゆりさんは娘の親権も取って、馬場憲治さんと離婚。
約7年間の結婚生活を終えた石川さゆりさん。
その後、石川さゆりさんは「頑張ったけど駄目でした」と会見で語っています。
馬場憲治さんと姑家族との生活は、頑張ることが出来ない程相当辛かったようですね。
石川さゆりと元旦那・馬場憲治には娘・石川沙保里がいる
石川さゆりさんと馬場憲治さんとの間に1984年2月に誕生した娘さんは、現在40歳(2024年時点)。
名前は石川 沙保里(いしかわ さほり)さんと言います。
石川さゆりさんの子供は石川沙保里さんだけです。
石川さゆりに孫はいない
石川沙保里さんは現在結婚しておらず独身で、子供もいないため、石川さゆりさんの孫はいないということになります。
石川さゆりさんは娘の石川沙保里さんと同居しており、親子の仲も良好です。
石川さゆりさんは石川沙保里さんを溺愛していたそうなので、もし孫がいればきっと、娘以上に可愛がったことでしょう。
親バカならぬ、孫バカになっていたかもしれませんね。
石川さゆりの年収について
石川さゆりさんの年収について、推測する際の主な要素は以下の通りです。
- コンサート活動:全国で行っているコンサートや公演からの収入は、1回の公演で数百万円以上、年間で数千万円以上が見込まれます。
- CD・音楽配信:ヒット曲や『津軽海峡・冬景色』などの定番曲からのCDや音楽配信等による継続的な収入があると考えられ、年間に数百万円からそれ以上の印税があると思われます。
- メディア出演:テレビやラジオなどでの出演料、紅白歌合戦などの高額な出演料により、更に数百万円から数千万円の収入が加わる可能性があります。
- 広告・タイアップ: 企業や番組とのタイアップ、CM出演などからの収入があり、過去には日本酒のCMにも出演しており、これも含めて年収に加算されるでしょう。
これらを総合すると、石川さゆりさんの年収は少なくとも6,000万円から1億円以上と推測され、場合によってはそれ以上になることも考えられます。
ただし、メディア出演や広告契約の頻度によっては、それ以上になる可能性も。