女優や歌手として長年にわたり、芸能界で活躍されている梶芽衣子さん。
2024年2月現在、76歳になった梶芽衣子さんですが、幾つになっても年齢を全く感じさせない若々しい方ですよね。
容姿だけではなく常に何事にも前向きに取り組む姿勢も好評で、老若男女問わず幅広い世代から人気の高い女優です。
本記事では、そんな梶芽衣子さんの現在やいまだに未婚を貫いている理由について、詳しく調べたので紹介していきます。
目次
梶芽衣子は現在年齢が76歳になっても演技だけでなくステイホームをきっかけにYouTubeにも挑戦!3年ぶりとなるアルバム「恋は刺青」はトラブルにより発売中止に
画像引用元:NHK
冒頭でも触れましたが、1947年3月24日生まれの梶芽衣子さんは、2024年2月現在76歳です。
とても76歳には見えないほどに若々しい風貌を持たれている方なので、にわかに信じられない方も多いのではないでしょうか。
1965年から始めた芸能活動は59年目に突入しており、2025年には60周年を迎えます。
「女囚さそりシリーズ」や「野良猫ロックシリーズ」など、これまでに数多くの有名作品に出演された梶芽衣子さんですが、2020年には女優や歌手活動だけではなくYouTubeへの挑戦もスタート。
新型コ⚪︎ナウイルスの大流行によるステイホームが続いていた中で、世間に対する自身の考え方やこれまでの芸能活動などを振り返るなど、ファンに向けて精力的な姿を見せてくれていましたね。
ちなみに動画内での音楽と聞き手として、作曲家と知られる伊佐治直氏が携わっていました。
ただ、YouTubeチャンネルを開設した翌年2021年にリリースされる予定だった3年ぶりのアルバム、「恋は刺青」の制作中に衝突が発生。
楽曲の納品の遅延、これまでのイメージとはまるで曲調が違う曲たちなど、さまざまな見解の相違が重なり、アルバムの発売は直前で急遽中止となりました。
この一連の騒動に対して、梶芽衣子さんは、「信義が守られなかった」とコメント。
アルバムの発売中止だけではなく、TwitterやブログなどのSNSなども閉鎖するほどの事態に発展しました。
その際にYouTubeチャンネルも削除されているため、現在は動画を視聴することはできません。
また何かしらの形でYouTubeにも挑戦してほしいモノですね。
ネットの声
画像引用元:LINE NEWS
現在も芸能界の第一線で活躍されている梶芽衣子さんに対する印象をSNS上で調べてみると、下記のような書き込みが散見されました。
引用元:X(旧Twitter)
引用元:X(旧Twitter)
引用元:X(旧Twitter)
引用元:X(旧Twitter)
SNS上の声を見ていると、若い頃とはまた違った女性としての魅力を今の梶芽衣子さんに感じている方が多い印象を受けました。
個人的な意見ですが、若い頃に比べると今の梶芽衣子さんはとても親しみやすさが増したように感じます。
あくまで推測ですが、きっと長年にわたるこれまでの芸能活動で多くの作品に参加し、触れたことで人間味がグッと増したのではないでしょうか。
もちろん現在も若々しい姿が特徴的な梶芽衣子さんですが、そういった人間味の深さも多くの人を惹きつける魅力の一つだと思います。
梶芽衣子は婚約者の辛辣な一言から現在も未婚
画像引用元:スポーツ報知
全く老けを感じさせない梶芽衣子さんですが、実はこれまでの結婚歴は一度もなく、現在も未婚のままです。
若い頃からずっと綺麗な方なので、結婚歴がないのはかなり意外ですよね。
そんな梶芽衣子さんですが、実は26歳の時に結婚を前提に交際していた方がいたものの、結婚には辿り着かずに破局した過去があったことが判明しています。
その元交際相手は株式会社テイチクエンタテイメントに務めるディレクターだったそうで、既に結納まで済ませていたのだとか。
梶芽衣子さんはその相手との結婚を決めていたため、当時出演していた「女囚701号/さそり」の作品を最後に芸能界を引退し、専業主婦になることまで決めていたと明かしています。
しかし、その「女囚701号/さそり」が想像以上の大ヒットを記録し、続編の製作が決定。
結婚して引退するはずだった梶芽衣子さんにも熱烈な出演オファーが届き、当初の思いとは反対にその後第4作まで出演することになりました。
交際相手は梶芽衣子さんの出演を反対していたこともあって、互いは次第にすれ違うようになり結婚は白紙になってしまったそうです。
別れを切り出された梶芽衣子さんは交際相手に頭を下げ、「どんな条件でも受け入れるから結婚を破断にしないでほしい」と懇願。
そんな梶芽衣子さんに対し、交際相手は「死ぬまで女優を続けろ」、「今後誰とも結婚はするな」と言い放ったと言われています。
その言葉を今でも守っているのか、以降は誰とも結婚せずに女優業を続けている梶芽衣子さん。
76歳になった今でも未婚を貫いているのは、当時の交際相手のことを梶芽衣子さんは心底愛しており、今でも未練があるからなのかもしれませんね。
梶芽衣子は本名の太田雅子から現在の梶芽衣子に芸名を変えてからブレイク
画像引用元:デイリースポーツ
梶芽衣子さんが芸能界に入ったキッカケは、高校生の時に銀座でモデルとしてスカウトされたことでした。
本格的に女優業を始めたのは高校卒業後で、1965年に公開された映画「悲しき別れの歌」でスクリーンデビューを果たしています。
その後同年に公開された「青春前期 青い果実」で主演を勝ち取るも、撮影現場では慣れないアフレコに大苦戦。
そんな四苦八苦する姿を見た大物女優に小馬鹿にされたことがあったそうで、その際に梶芽衣子さんはその大物女優に対して『笑わないでください。あなたたちは初めからこれができたんですか!』と啖呵を切ったというエピソードがあります。
そのエピソードが瞬く間に業界内で広まり、梶芽衣子さんの名前が有名になったそうです。
デビューしたての頃は今の芸名である「梶芽衣子」の名前ではなく、本名にあたる「太田雅子」の名義で活動されていました。
デビューから数年は脇役ばかりをこなす日々を過ごしてた梶芽衣子さんでしたが、1969年に映画監督のマキノ雅弘氏の勧めで「太田雅子」から今の芸名である「梶芽衣子」に変更。
すると翌年1970年から4作に渡って大ヒットを記録した「野良猫ロックシリーズ」の主演に抜擢されます。
当作で芸能人生を大きく左右したと言っても過言ではないだけに、1969年の芸名変更が全くの偶然だったとは思えませんよね。
以降、今日に至るまで一度も芸名を変更することなく、本名ではない「梶芽衣子」の名前で芸能活動を続けています。
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