人気お笑いコンビとして長きに渡り愛されるハリセンボン。
2007年、2009年にはM-1グランプリでファイナリストになるなど実力も持ち合わせた彼女たちですが、箕輪はるかさんは、恋愛ネタでも話題になりましたね。
今回は、そんなハリセンボン・箕輪はるかさんの「結婚」についてご紹介したいと思います。
目次
ハリセンボンの箕輪はるかは結婚していない
画像出典元:Instagram
箕輪はるかさんですが、現在までのところ結婚したという事実はありません。
しかし、「結婚しているよね?」という声も出ていますので早速調べてみましょう。
ハリセンボンの箕輪はるかが結婚していると思われた理由について
箕輪はるかさんが結婚したと思われたのには、いくつかの理由があったようです。
①旦那と子供がいて隠し子がいると報道されてしまったため
衝撃的なニュースであったため記憶に新しい方もいるかもしれませんが、「隠し子報道」がその原因だったと思われます。
こちら、事実無根でまったくのガセネタのようなのですが、事務所の先輩芸人とその子供と箕輪はるかさんで食事をしたことに端を発するようです。
そのときに、もともと母性は高い方だという箕輪はるかさんが、先輩の子供に甲斐甲斐しく世話を焼いたから「子供がいる」と思われたのではないか、と本人が分析。
子供がいないので「母性の出口がない」「ゆえに先輩のお子さんにぶつけてしまう」と分析を進めた箕輪はるかさんですが、その分析はご名答です。
光浦康子さんが友人のよゐこ・有野信也さんの長女に会いに家に押しかけたりプレゼントを買い与えたりと、同様の行動をとっているのだとか。
女性であれ、男性であれ、子供が好きな方は友人や兄弟の子供をかわいがったりお世話したりするケースもありますね。
オードリーの春日俊彰さんも、姉の子供の授業参観に行き、感極まって泣いてしまったなどのエピソードもありました。
よくよく考えると、こういった話は、ちょっぴりせつない部分もあるものです。
②“白一色の2ショット”のお知らせに結婚報告と勘違いした人がいたため
画像出典元:Instagram
また、自身のInstagramでコンビ結成20周年の節目に事務所を退所する報告をアップしたのですが、コンビともども白系の洋服で爽やかに着飾ったため「結婚報告」だと思われてしまったようです。
退所という大切な報告だったので正装のつもりだったのですが、あらぬ方向に進んでしまった訳ですね。
もしかすると、先に紹介した「隠し子報道」との合わせ技で「結婚している」にイメージが流れてしまったのかもしれません。
ハリセンボンの箕輪はるかが結婚をしない理由について
画像出典元:Instagram
さて、そんな箕輪はるかさんですが、結婚しない理由があったりするのでしょうか?
①初めての恋愛で満足したため
画像出典元:Instagram
箕輪はるかさんは、2008年から2013年までの5年間、作家のせきしろさんと交際していました。
上記画像左の男性がせきしろさんです。
結論から言うと、その経験で満足してしまったようなのです。
箕輪はるかさんにとっては「初めての恋愛」で、交際当初は「毎日キスしている」などラブラブだったといいます。
せきしろさんも「素直で自分にはない考え方を持っている」と箕輪はるかさんを結婚相手として考えていたようです。
そんなこともあり、箕輪はるかさんの「恋愛欲」はこの経験である程度、欲求を満たしてしまった訳ですね。
後に、箕輪はるかさん本人も「初めての恋愛で満足したから結婚はいかと思うようになった」と発言しています。
当時、箕輪はるかさんはテレビなどでもネタ的に「はじめての彼」の話をしていたので、この情報が「箕輪はるかさん結婚説」の根底にあった可能性も十分です。
元カレ・せきしろが悲惨だったから男性との恋愛はもう懲り懲り!?
画像出典元:Instagram
しかし、それは表の顔だったようで徐々に本当のせきしろさんが見えてきました。
元カレとしてのせきしろさんはかなり悲惨な状態で、実際には「もう懲り懲り」という側面もあるようなのです。
せきしろさんはかなりの遊び人だったようで、箕輪はるかさん以外にも複数の女性との交際や同棲などの「裏切り」があったのでした。
そんなことから、箕輪はるかさんから別れを切り出し、二人は2013年に破局しました。
箕輪はるかさんが病気で入院しているときも、複数の女性と逢瀬を繰り返していたようで…。
「初めての恋愛」でこういった経験をしていまうのは、なかなかに重たいものでしょうね。
②結婚が怖い
それとは別に箕輪はるかさんには「結婚がこわい」という想いもあるそうです。
結婚したり出産した芸人が「家庭の話を求められる」「誰かの奥さんとして扱われる」「誰誰のママになり、自分が自分ではなくなる」という感覚に大きな違和感があるのだそうです。
確かに、女性は結婚や出産で「奥さん」「ママ」「母親」という仮面をつけられてしまい、ある種一括りにされたりする部分もありますね。
そういったことから、自分を大切に考える箕輪はるかさんにとっては結婚は自分を失う怖いこと、になってしまったのでしょう。
女性の社会進出が当たり前になったときに、その女性の人格は尊厳や個性をどう扱い、どう守っていくべきか。
これは、この先の社会にとって、実はとても重要な問題なのではないでしょうか。
箕輪はるかさんのこの鋭い視点は、本当の意味でのジェンダーに通じる深い観点だと考えます。
③相方・近藤春菜が結婚していないため
画像出典元:Instagram
そして、相方である近藤春菜さんが結婚してないという理由もあって結婚を意識しなくってきているようです。
もし、近藤春菜さんが結婚したら「自分は一人でやっていけるだろうか」という考えもあるといいます。
コンビ仲の良さなのかもしれませんが、近藤春菜さんにも箕輪はるかさんにも「相方が結婚したら一人だけ取り残されてしまう」という感覚があるのでしょう。
こういった感覚は女性ならではなのでしょうか。
男性である筆者にとっては「人は人」であり「それとこれとは別」と考えてしまいがちです。
しかし、こういった繊細な感覚や集団心理のような共通の感覚がコンビをうまく回している部分も大いにあるのかもしれません。
④そもそも結婚を諦めている
そして、箕輪はるかさんは「結婚も子供も諦めている」と発言しています。
これは、2017年に「ダウンダウンデラックス」に出演したときの発言でした。
司会の松本人志さんに「まだそんな年じゃないやろ」とツッコまれていましたが、これを一蹴。
「自分では結婚も子供も諦めたので他人の子供を溺愛しています」とも発言。
先に紹介した「隠し子報道」の裏付けともなるこの発言にはさすがに、驚きますよね。
筆者としてもまだ30代の女性が「結婚や出産は諦めた」と言っていたら「まだ大丈夫だろ」と言ってしまうでしょう。
しかし、この箕輪はるかさんの発言は同世代の女性からは「わかるわかる」と高い共感を得ているようです。
こういった感覚には、女性特有の感覚のようなものがあるのかもしれませんね。
ハリセンボンの箕輪はるかの好みのタイプ
画像出典元:Instagram
そんな箕輪はるかさんの好みのタイプは、「男らしくがっしりしたワイルドな男性」だそうです。
箕輪はるかさんが華奢なタイプですので、この好みはわかる気がしますね。
自分にないものを求めるというのは、ある意味では憧れにも似たものなのかもしれません。
上記の画像は、かつてハリセンボンのInstagramでボディビルダーの森優明(よしあき)さんとの写真をアップしたときのものです。
ボディビルダーですから、かなりがっしりした体系ですがこのときはどう感じたのでしょうか。
ハリセンボンの箕輪はるかは現在彼氏はいない
そんな箕輪はるかさんですが、現在は彼氏はいないそうです。
せきしろさんとの一件以降、箕輪はるかさんに恋愛報道は出ていないようですね。
ちなみに、相方の近藤春菜さんも現在彼氏はいないようです。
ハリセンボンの箕輪はるかが今後、結婚をする可能性は0
そんな箕輪はるかさんの結婚する可能性は0(ゼロ)と言っていいでしょう。
画像出典元:YouTube
これまでの経験や考え方から、2022年には箕輪はるかさんが「もう結婚する気はない!」という旨の発言します。
これは、ハリセンボンの公式YouTubeで二人がコンビの原点などを話し合ったドライブ企画での出来事でした。
これまでの人生や芸歴を振り返るかのような二人のトーク内容でしたので、この発言に嘘はないように感じます。
上記の画像の通りですが「もう全然ない」と言っていますので、「かつてはあったが色々あってもうなくなった」という意味だと受け取れますね。
箕輪はるかさんの両親も「結婚してほしくないと思っているはず」という言葉も飛び出していました。
相方の近藤春菜さんも「一緒に住むことに興味はあるが自分のペースだけではないので難しい」という趣旨の発言をしており、コンビで「結婚はもういいか」と結論を出したかのような後味すら感じます。
考え方は人それぞれですので、「いい悪い」で判断するべきではないでしょう。
多様化の進む現代社会において、結婚や再婚に関しては様々な考え方があっていいのではないかと思います。
さて、今回はハリセンボンの箕輪はるかさんの「結婚」についてご紹介しました。
少々驚きの発言やそんな見方もあるのかと思わされることもありましたね。
しかし、比較的物事を深く、多方面から考える視野の広さもある箕輪はるかさんですから、決して場当たり的な考えや世捨て思想ではないことは言うまでもないでしょう。
独自の考え方と独自の路線でマイペースに突き進む箕輪はるかさん、そして相方の近藤春菜さんをこれからも応援したいと思います。
コメントを残す