【若い頃美人すぎ】高田純次と妻・勢子との馴れ初めから結婚までについてまとめてみた

高田純次さんは、日本の俳優、コメディアン、実業家、タレント、司会者です。

本業は俳優とされており、代表作には西村京太郎トラベルミステリーの亀井刑事役などがあります。

芸能事務所であるテイクワン・オフィス所属で、代表取締役も務めています。

この記事では、そんな多方面で活躍されている高田純次さんの妻について迫っていきます

高田純次の妻・勢子と馴れ初めから結婚までについて

高田純次さんは現在結婚されていますが、妻の勢子さんとはどのように知り合って結婚に至ったのでしょうか。

まずは、高田純次さんと妻との馴れ初めから結婚まで見ていきます。

 

妻・勢子はどんな人?

妻の勢子さんはどんな方なのか詳しく見ていきます。

容姿については、勢子さん・長女・次女の家族揃って共演した花王「ソフトワンダフル」のCMから見ることができます。

takadajyunjituma画像出典元:Buzz Fixer

当時の写真から、ショートヘアが似合う美人な方であることがわかります。

また、当時の職業は日本舞踊の師範でした。

日本舞踊は、能や歌舞伎の技法を取り入れ、江戸時代に歌舞伎から発展した日本の伝統的な舞台芸術です。

物語性と感情表現を重視し、手足や道具を使って感情や自然を表現するのが特徴です。

また、「見立て」の精神を大切にする点が他の舞踊と異なります。

200以上の流派が存在し、中でも花柳流、藤間流、若柳流、西川流、坂東流が有名で、それぞれが独自の特色を持っています。

私は日本舞踊を実際に見る機会はなかなかありませんが、Youtubeなどで見てみると指先に至るまで繊細に表現されていて、感動するとともに生で観てみたいという気持ちになりました。

勢子さんは1948年生まれで、年齢は高田純次さんの1つ下です。

高田純二さんと年の差がなく同世代です。

 

出会いは自由劇団在籍時!

勢子さんが日本舞踊の師範をしており、高田純次さんが知り合いを通して公演を観に行ったことがきっかけで出会ったそうです。


画像出典元:インスタグラム

高田純次さんは自由劇団に所属していたので、芸術関係で様々な舞台を観ていたのかもしれません。

 

高田純次が一目惚れ

2人が近づくきっかけになったのは、勢子さんの日本舞踊の舞台を観た高田純次さんが一目惚れしたことです。


画像出典元:インスタグラム

日本舞踊独特の美しさも相まって、とても美しかったのだと思います。

 

最初のデートで心を奪われる

勢子さんはなかなか思い切ったことをされる方で、最初のデートにノーブラでニットを着て行きました。

高田純次さんはその大胆さと美しさに心を奪われてしまったそうです。

ここまで思い切った行動に出れる人はなかなかいないのではないでしょうか。

 

結婚は1973年

結婚したのは1973年で、しばらく同棲生活を送った後でした。

高田純次さんは26歳、勢子さんは25歳の時でした。


画像出典元:インスタグラム

結婚当時は、劇団の収入では生活できないこともあり、宝石販売会社「トキモト」に入社したそうです。

 

高田純次と妻・勢子のエピソードについて

次に高田純次さんと勢子さんのエピソードについてみていきます。

2人の間には、様々なエピソードがあります。

 

妻へのプレゼント資金を盗まれる

高田純次さんは、劇団員時代にアルバイト先で、ロッカーに置いてあった1万円がなくなっていたことがあったそうです。

その際に従業員に対して、妻のクリスマスプレゼントを買うための1万円だから、犯人は探さないので、僕がしばらく出ている間に戻してくださいと涙ながらに訴えたところ、無事に1万円がロッカーに戻ってきたことがあったそうです。


画像出典元:インスタグラム

プレゼントを買うための1万円が盗まれてしまったのは不幸でしたが、勢子さんのために必死になっている姿は素敵ですね。

 

サラリーマンを辞めたことで妻を泣かせる

高田純次さんは、サラリーマン時代、2年で役職がつくほど優秀な方でしたが、30歳の時突如会社を辞めてしまいます

理由は、柄本明さんやベンガルさんが立ち上げた劇団「東京乾電池」に誘われたことでした。

正確には、仕事が順調だったため1度は断ったのですが、偶然新宿の居酒屋で柄本明さんと再会し、みんなが演劇論を交わしあっている姿を見て、その本気な姿に自分はこのままでいいのかと思ったことからでした。

画像出典元:インスタグラム

29歳の時に長女が誕生し、これからもサラリーマンとして稼いでくると思っていた矢先の出来事だったため、勢子さんは将来の不安からかなりショックを受けたそうです。

流石に勢子さんに泣かれてしまったものの、最後には仕方ないと理解をしてくれたのだそうです。

軌道に乗っていたサラリーマン生活を止める決断をした高田純次さんの気概もすごいですが、このような先行きのわからない決断に対して理解を示した勢子さんの包容力も素晴らしいと思います。

 

スニーカーを捨てるように妻に言われる

高田純次さんはスニーカ好きで、特にナイキの『エアジョーダン9』が好きで、何度も履いていると壊れてしまいました。

そこで、新しいスニーカーを探そうとメルカリをみてみると、多くのスニーカーがありすっかりメルカリにハマってしまったのだそうです。

1番多い時には250足ぐらいありましたが、箱も捨てたくなかったため家の階段下のスペースに詰め込んでいたら、ある日雪崩が起きてしまいました。

勢子さんからは「1日1足捨てて!」と怒られているそうです。

好きなことを突き詰めるのは良いことですが、他の人の迷惑になる場合は限度を考えないといけませんね。

 

妻のために夜8時前には帰らないようにしている

高田純次さんは、家に夜8時前には帰らないようにしているそうです。


画像出典元:インスタグラム

理由は、料理を作るのは大変なのにそれを無償で作ってくれることが究極のボランティアだと考えているからだそうです。

世の中には妻が食事を作ってくれるのは当たり前と考える人もいそうなので、作ってくれることに感謝ができるのは簡単ではないのかもしれません。

 

家ではほどんど互いに話さない

高田純次さん曰く、妻との会話は「水と軽いサラダ油ぐらい」だそうです。

高田純次さんが「あー」とか「うー」とか言って、食事と風呂のサインを送るくらいで、2人の間にはほとんど会話がないそうです。

一見すると冷ややかな状態に感じますが、言葉を伝えなくても言いたいことが伝わる関係にあるのかもしれませんね。

 

毎日、小言を妻に言われる

高田純次さんは「徹子の部屋」にゲストとして出演した際「奥さまはどういう感じの方?」との質問に対して、ほとんど毎日文句を言われていると明かしました。

「洗濯物を取り込まない」「ドアが開いている」「トイレ行っちゃ長い」などの小言を次々と挙げていました。

会話はないですが、高田純次さんが一方的に小言を言われているのかもしれませんね。

 

高田純次と妻・勢子の子供は2人

高田純次さんと勢子さんの間には2人の子供がいます。

takadajyunji_kodomo画像出典元:気になる情報.com

こちらの2人についてみていきます。

 

長女・祐子

高田純次さんの長女は「裕子」さんという方です。

takadajyunjiyuko画像出典元:Ameba

職業はファッションデザイナーをされており、自身でアパレルブランドを立ち上げておられます。

アパレルブランド名は「タージュ(TAGE)」というそうです。

高田純次さんはデザイン学校を卒業されておりお洒落な方ですが、裕子さんもアパレル職とのことで、親子で美的センスが良いということになりますね。

 

次女・聡美

高田純次さんの次女は「聡美」さんという方です。

takadajyunjisatomi画像出典元:有名人最新裏情報㊙︎サイト

職業は銅板画家です。

次女も芸術関係の仕事に就かれているとのことなので、姉妹ともに、というよりも家族みんなが美的センスに優れていますよね。

 

高田純次と妻・勢子に孫が1人

高田純次さんと勢子さんには孫が1人います。

次女の聡美さんの子供です。

現在、高田純次さんは妻と次女夫婦、孫の5人で暮らしているそうです。

近くで孫の成長を見守ることができるのは嬉しいことですよね。

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