2023年7月期のドラマ『こっち向いてよ向井くん』で、主役の向井くんの母親役を演じられた財前直見さん。
今では、すっかり母親役が板についた財前直見さんですが、若い頃は綺麗なお姉さんの代表格でしたよね。
そこで今回は、財前直見さんの若い頃を振り返ってみようと思います!
目次
財前直見の若い頃が可愛すぎる!画像あり
今では意外に思えるかもしれませんが、若い頃の財前直見さんはグラビアの仕事が多かったそうなんです。
1988年には、写真集『とってもいいよ!』を出版。
このの写真集は発行部数が少なく、現在はプレミア化。
オークションなどでは、5万円を超えることもあったようです。
それでは、若い頃の財前直見さんのことを世間ではどのように思われているのか、その反応を見てみることにしましょう。
ネットの声
出典 : X(旧ツイッター)
若い頃の財前直見さんに触れたコメントをSNSでいくつか拾ってみました!
ネットの声なので批判的なことが書かれていることも考えられますが…。
出典 : X(旧ツイッター)
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ネットの声としては、「可愛い」「美人」という声が圧倒的に多かったです。
健康的な美人で目が離せなくなるというコメントは確かにうなずけますよね。
投稿された日付を見ればわかるように、様々な時期に若い頃の財前直見さんついてコメントされており、ずっと財前直見さんが第一線で活躍されてきた証明にもなりますよね。
しかし、財前直見さんのデビュー当時は端役ばかりだったそうなんです。
そこで、毎日3本の映画を観て演技を勉強したり、ジムで身体を鍛えるなど、地道に努力を重ねていったといいます。
次は、財前直見さんが女優としてブレイクした20代の頃を見ていきましょう。
財前直見の若い頃(20代)のドラマ
財前直見さんは、幼い頃から芸能界入りを目指していたわけではなく、高校3年生の時に歯医者の受付に就職が決まっていたそうです。
しかし1984年、18歳の時に日本エアシステム(日本航空・JAL)の沖縄キャンペーンガールに知り合いが勝手に応募したところ、見事に合格。
芸能界デビューし、すぐに女優としても活動をスタート。
1984年放送の『六本木天使』(テレビ朝日系)でドラマ初主演で主役を務められました。
その後、女優として経験を積み、90年代に大ブレイクを果たします。
愛さずにいられない
出典 : X(旧ツイッター)
1991年の秋ドラマ『愛さずにいられない』(日本テレビ系)に出演。
この時、財前直見さんは25歳。
トレンディードラマで一時代を築いた吉田栄作さんが主演、財前直見さんはヒロイン・二宮友子役を務められました。
幼い頃に出会い、再会した水木勉(吉田栄作さん)と大野勇気(東幹久さん)の間で揺れ動く二宮友子を財前直見さんは演じましたが、吉田栄作さん主演のドラマらしく、爽やかな恋愛ドラマとはいかないストーリーとなっています。
他にも小田茜さん、千堂あきほさん、田村英里子さんなど、懐かしい女優さんが出演されており、見たい方も多いかと思いますが、現在は配信サイトでも見られないようです。
お金がない!
出典 : ameblo.jp
1994年には、7月期のドラマ『お金がない!』(フジテレビ系)に出演。
この時、財前直見さんは28歳。
多額の借金を残して他界した両親の代わりに小学生の弟2人を養う萩原健太郎(織田裕二さん)をいつも明るく、そして優しく支える神田美智子を財前直見さんが演じています。
物語は、萩原健太郎のサクセスストーリーとなっていますが、大企業への就職や終盤の転落劇からの復活など、美智子さんがキーパーソンとなっており、最後は…。
『お金がない!』は何度も再放送された名作で、織田裕二さんの代表作のひとつ。また、財前直見さんを大女優へステップアップさせた作品となりました。
ジューン・ブライド
出典 : yahoo.co.jp
1995年には、4月期のドラマ『ジューン・ブライド』(TBS系)で連続ドラマ初主演を務めました。
この時、財前直見さんは29歳。
財前直見さん演じる加茂直己は、大手電機メーカーの受付嬢をしている入社5年目の28歳。
恋人と結婚し、寿退社を願うもうまくいかず合コン三昧、仕事面でも業績不振のミシン事業部への配置転換(左遷)が言い渡されるなど、逆境に立ち向かう姿を通して、同世代の女性への応援する意図で制作されたドラマとなっています。
その後、財前直見さんはこのドラマがきっかけとなり、コメディテイストのドラマからオファーが殺到していくことになりました。
財前直見は若い頃は仕事もプライベートも順調だった
出典 : X(旧ツイッター)
財前直美さんが所属する「研音」は、今では人気俳優・女優が多数所属する芸能事務所だと認知されていますが、当初は音楽を中心としたマネジメント会社でした。
しかし、80年代後半から音楽番組が激減し、事務所を建て直すために財前直美さんなど俳優を売り出す方向に転換。
財前直美さんは、コメディテイストの作品に多数出演されましたが、時代劇などでも存在感を示すなどマルチな才能を発揮し、今では研音(再建)の立役者と呼ばれています。
プライベートも順調で、人気ドラマ『スチュワーデス刑事』のプロデュース・演出を手掛けた、フジテレビのプロデューサー(当時)の本間欧彦さんと交際。
2003年7月11日、財前直美さんが37歳の時に結婚を発表しました。
交際期間は約8か月で、いわゆる“スピード婚”といわれるもの。
ただ、『スチュワーデス刑事シリーズ』は1997年より放送されており、結婚するスピードは速かったものの、互いによく理解した上での結婚だったのでしょう。
2006年12月には第1子となる長男を出産。
2007年に故郷の大分に移住。長男との時間を優先するために、女優仕事は単発作品にとどめていたようです。
一方、夫の本間欧彦さんは北海道へ。
別居生活は続き、2012年に本間欧彦さんとの離婚を発表。
2人の離婚理由としては、家事や育児を手伝わない夫に不満を募らせた、2人目の子供を作ることに意欲的ではなかったことが週刊誌によって報じられていますが、真実かどうかは2人にしか分かりません。
別居生活は長く、実際は数年前から話し合いを重ねた上での離婚だといわれており、決してケンカ別れしたわけではないようです。
しかしながら、気苦労が多かったのでしょうか?
離婚前には、財前直見さんの見た目に変化を感じる視聴者もいたんです。
出典 : X(旧ツイッター)
子育てや九州から東京に通う形での仕事が続き、人並み以上に苦労されていたことがうかがえますが、財前直見さんのほうれい線はこの頃から目立つようになったのでしょうか?
財前直見は若い頃からほうれい線があった
財前直見さんのことを調べていると、「財前直見 ほうれい線」というサジェストが検索で表示されることに気づきました。
ほうれい線とは、“鼻の両側から唇の両端にかけて八の字に伸びる2本の線”のことで、医学専門用語では鼻唇溝と呼ばれています。
このほうれい線が目立つと、年齢以上に老けて見られることがあるそうです。
実は、財前直見さんのほうれい線は、『美咲ナンバーワン‼』が放送された2011年頃に初めて話題になったわけではなく、若い頃からほうれい線について指摘されてきたみたいなんです。
1999年放送のドラマ『お水の花道』が再放送された際、財前直見さんのほうれい線に触れている投稿がありました。
出典 : X(旧ツイッター)
1999年の段階で、財前直見さんのほうれい線は目立っていたようですね。
『お水の花道』が放送された当時、財前直見さんは33歳。
ほうれい線が目立っていたとしても、この後も主役級の女優として活躍されていますし、むしろ表情を分かりやすく見せるために役立っていたのではないでしょうか?
現在57歳の財前直見さんですが、自然なほうれい線は優しさを強調し、母親役のオファーは絶えないようです。
今後も財前直見さんの活躍から目が離せませんね。
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