『恋はつづくよどこまでも』などの恋愛ドラマでライバル役を演じ、話題となった吉川愛(よしかわ あい)さん。
2021年には映画『ハニーレモンソーダ』でヒロイン役の石森羽花を演じ、第45回日本アカデミー賞新人賞を受賞しました!
そんな吉川愛さんですが、実は3歳で芸能界デビューし、子役として活動していたって知っていましたか?
今回はそんな吉田愛さんの経歴や本名について調べてみました。
目次
吉川愛の本名は吉田里琴
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吉田愛さんは3歳のとき、吉田愛さんのお母さんがNHKの『いないいないばあっ!』のテントウムシの衣装をどうしても着せたくて、芸能事務所『ムーン・ザ・チャイルド』のオーディションを受けたことがきっかけで芸能界入りしました。
そのときは本名である吉田里琴(よしだ りこ)の名前で活動していました。
事務所に入ってから色んなオーディションを受けたそうですがことごとく落選し、その数なんと200回。
5歳のときに、ついに努力が実り、コカ・コーラの『爽健美茶』のCMでデビューします。
その後は人気ドラマ『ホタルノヒカリ』や『あまちゃん』などに出演していました。
その当時の吉田愛さんがこちらです。
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ドラマ『メイちゃんの執事』の麻々原みるく役の姿は覚えている人が多いのではないでしょうか。
ドラマでの演技力も評価され子役ながら綺麗な顔立ちをしていたこともあり、当時は“天才子役では!?”と言われていました。
吉田里琴名義で活動していた時期もあるが、2016年に一度学業に専念するため芸能界引退
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吉田愛さんは順調に役者としてのキャリアを積んでいましたが、2016年4月、高校2年生のときに芸能界を引退しました。
引退理由として、公式ブログで「今まで、学業と仕事を時間を使い分けながら両立してきましたが、これからは学業に専念しようと思います。」と発表しています。
3歳からずっと芸能活動をしていたので、辞めて自由な学生生活を送りたかったのかもしれませんね。
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しかし、後に本当の理由は「パン屋で働きたかったから」だったと話していました。
大のパン好きだという吉川愛さんは芸能界を辞めていた間、本当にパン屋でアルバイトをしていたそうです。
これが人生初めてのアルバイトだったという吉川愛さん、「楽しすぎて、1ヶ月1㎏のペースで太っていった」と明かしました。
働いていたパン屋のパンが相当美味しかったんでしょうか。。
本名の吉田里琴から吉川愛に芸名を変えて2017年に再デビューへ
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芸能界引退を発表してから1年後の2017年4月に、吉川愛さんは『研音』という事務所から再デビューしました。
このとき、芸名を本名の“吉田里琴”ではなく、“吉川愛”にしています。
再デビューのきっかけは偶然街でスカウトされたことだったそうです。
(ちなみにスカウトした側は吉川愛さんだと気付いてなかったそうです・・)
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引退したときは、「役者業への未練はない」と話していた吉川愛さんですが、「ドラマや映画を見ていてもう一度役者をやりたいなと思っている自分がいた。ファンの方から『復帰待ってるよ』と声をかけられたこともあった」と語っています。
もう一度役者をやってみたいと思っていたタイミングでのスカウトだったんですね。
ちなみに、吉川愛さんをスカウトした『研音』という事務所は、天海祐希(あまみ ゆうき)さんや福士蒼汰(ふくし そうた)さんなど数多くの人気俳優が所属している事務所です。
再デビュー時に本名を使えなかった理由について
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吉川愛さんが、再デビューしたときに本名の吉田里琴ではなく、芸名を吉川愛にした理由は何でしょうか?
可能性として2つの理由が挙げられます!
1つ目は、「契約上の問題」です。
前述した通り、吉川愛さんは子役時代に所属していた『ムーン・ザ・チャイルド』ではなく、『研音』から再デビューしています。
芸能事務所によっては、一般的に所属タレントの名前を商標登録し、商標権を取得している場合があります。
これは、そのタレント名を使った商品やなどを独占的に利用できるようになり、第三者が勝手にそのタレント名を使って商売できないようにするためです。
しかし、この商標権は事務所が取得しているため、独立や移籍をすると今までのタレント名を使っての芸能活動ができなくなることがあります。
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これが本名であっても同様で、有名な具体例は、朝ドラ『あまちゃん』で一躍有名となった「能年玲奈(のうねん れな)」さんですね。
能年玲奈さんも本名で活動していましたが、事務所を独立して以降は、『のん』という芸名で活動しています。
改名した理由については、「所属していた事務所と名称使用について契約上の問題があった」と週間文春に伝えられています。
ただ吉川愛さんの場合は、以前所属していた事務所「ムーン・ザ・チャイルド」は吉川愛さんが復帰する前の2016年に運営停止になっています。
前事務所はすでになくなっているので、たとえ、吉田里琴として違う事務所で活動しても、名前の使用を禁止されることはないと言えます。
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そのため2つ目の理由「吉川愛さんが意思で子役のイメージを一新するために改名した」の可能性が高そうです!
吉川愛さんは再デビューした当時、「子役時代の演技から変えていかなきゃいけない」と語っていたそうです。
子役時代は、綺麗な顔立ちからクールな役柄やいじめ役も多かったため、そのイメージを払拭したかったかもしれませんね。
本人も「可愛い役やキュンキュンする恋愛ドラマをなどをやってみたい」と話しており、再デビュー後は実際に恋愛ドラマにも多く出演されていますね。
子役時代のイメージは、現在はすでに払拭されていると言えるかもしれません!
吉田里琴を姓名診断で占ってみた!
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吉川愛さんの本名である『吉田里琴』を姓名判断で占ってみました!
その結果がこちらです!
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まずは、家柄を象徴し、一般的に晩年になると影響力がでるといわれる天格(祖運)は11画で『吉』であり、『幸運 富 地位』とでています。
次に、その人の内面を表す人格(主運)は12画で『凶』で『意志薄弱 失敗 病弱』とでています。
中途挫折運がつきまとう人となっていて、努力家なのに、自分の能力以上に背伸びする傾向があり、意志が弱く、何をやっても中途で挫折しがち、とのこと。
この辺りは、一度芸能界を引退したことなどが当たっているかもしれませんね。
そして、その人の性格を表すといわれる地格(初運)は19画で『凶』で、『苦労 挫折 障害』とでていて、成功の維持が困難なタイプとなっています。
たぐいまれな能力を持ちながら、子供の頃はそれが周囲に認められにくい、とのこと。
デビュー当時は、オーデションに落ち続けていたことが当たっているといえます。
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また、対人関係一般の運勢といわれる外格(助運)は18画で『吉』で、『信頼性 忍耐 成功』とあり、実行力で初志貫徹する人となっています。
誠実なので、自己主張を抑え、相手の良さを認めれば、円滑な人間関係を保てるとのことでした。
そして、晩年期に大きく影響を及ぼす総格(総運)は30画で『吉凶混合』で『苦境 浮沈 悲運』となっており、危険な綱渡りのような人生とでていました。
浮き沈みが多く、成功しても持続が困難な運勢で、自ら問題を招いてしまうそうです。
さらに、三才配置は『木⇒木⇒水』で『大吉』で人間関係に恵まれたしっかり者とでています。
豊かな人脈と、自らの努力で、成功を確実につかんでいくタイプだそうです。
最後に、陰陽配列は「陰陽陽陰」で「バランスの悪い配列」だそうです。
吉川愛を姓名診断で占ってみた!
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次に芸名である『吉川愛』について姓名判断してみました!
その結果がこちらです!
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まずは、家柄を象徴し、一般的に晩年になると影響力がでるといわれる天格(祖運)は9画で『凶』で、『薄幸 消極的 孤立』とでています。
次に、その人の内面を表す人格(主運)は16画で『大吉』で、『人望 逆転成功 大成』とでています。
吉川愛さんは、卓越した眼力と判断力をもち、自分の能力を発揮して成功できる人のようで、また気遣い上手で、面倒見が良いタイプのようですね。
また、その人の性格を表す地格(初運)は13画で『大吉』で『円満 名声 人気』となっています。
明朗で活力旺盛な人気者で、明るさとおおらかさで、笑顔を絶やさないタイプのようです。
一方で、熱しやすく冷めやすい面もあり、人をまとめるのも得意ですが、前に出るようなタイプでは無く、どちらかといえば周囲に合わせていく方が得意なようです。
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また、対人関係一般の運勢である外格(助運)は19画で『凶』で、『苦労 挫折 障害』とでていて、成功の維持が困難なタイプのようです。
敵を作りやすいタイプで、才能はあってもチャンスにはなかなか恵まれず、何事も損得だけで考えるために、挫折したときに助けてくれる人が周りにいないなんてこともあるようです。
更に、晩年期に影響を及ぼす総格(総運)は22画で『凶』で、『努力不足 衰退 無気力』とでていて、大成しがたい器用貧乏となっています。
思いがけない病気や事故などに遭いやすく、年をとってからの運が下降するようです。
少し、心配になる運勢ですね。
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また、三才配置は『水⇒土⇒火』で『吉』で楽をしては儲からないとでています。
商才があるようで、将来起業!?なんてこともあるかもしれないですね。
最後に、陰陽配列は「陰陽陽」で、陰陽配列は「あまり良いとは言えない」ということでした。
ということで、芸名の『吉川愛』の方が、本名より極端に運勢が良いということはありませんでした。
以上、吉川愛さんの本名、そして子役時代についてでした。
吉川愛さんの今後の活躍もに注目していきたいですね!