元乃木坂46のメンバーで元「non-no」の専属モデルと言えば西野七瀬さんですね。
2022年には映画「孤狼の血 LEVEL2」で日本アカデミー賞優秀助演女優賞と新人俳優賞を受賞するなど注目度は急上昇中です。
今回は、そんな西野七瀬さんの「クォーター」や「ハーフ」という噂に迫ってみたいと思います。
目次
西野七瀬はクォーターではない
画像出典元:フジテレビュー
調べたところ、西野七瀬さんは「クォーター」ではありませんでした。
透明感やキレのある大きな瞳が特長の美人タレントや美人女優は、ハーフやクォーターと言われがちですが西野七瀬さんもその一人ですよね。
こうして写真を見ていると「吸い込まれそう」な感じがして、ハーフやクォーターと言われればそのまま信じてしまいそうです。
もちろん、ハーフでもない
そして、想像できた方もいるかもしれませんが、もちろん「ハーフ」でもありません。
つまりは、西野七瀬さんは純日本人ということになりますね。
西野七瀬がクォーターではない証拠
画像出典元:毎日キレイ
美人女優には付き物である「ハーフ」や「クォーター」の噂ですが、西野七瀬さんがそうではない根拠を見ていきましょう。
まずは西野七瀬さんが大阪府大阪市の出身であり、小中高校と普通の学校生活を送っていたと思われるためですね。
好きな食べ物も、焼き肉や豆腐、うどん、焼きそばなど普通の日本人の庶民的なものであるため、そこからも感じ取れると思います。
また、上の画像は珍しく浴衣を着たときのものですがこうして見ると奥ゆかしさや落ち着きもあって日本人っぽいですね。
メイクや雰囲気、着るものによっても印象は大きく変わってきます。
祖父母の顔が日本人っぽいから
そして、祖父の顔から見ても日本人っぽいため、「西野七瀬さんはクォーターではない」という結論に至りました。
祖父母の顔については、2015年に公開された映画「乃木坂46悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」で西野七瀬さんの祖父を訪ねるシーンで祖父が顔出ししたためです。
画像出典元:greatpretender
ここで西野七瀬さんは仏壇に手を合わせており、祖母は登場しなかったため「祖母は亡くなられた」と思われますね。
画像出展元:https://twitter.com/
陰ながら西野七瀬さんの祖母のご冥福をお祈りします。
西野七瀬がクォーターと噂された理由について
では、なぜ「クォーター」という噂が出たのか、理由について調べてみたいと思います。
①見た目
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美人だったりかわいかったり、その見た目は噂の理由ですよね。
大きな瞳やはっきりとしたパーツ、スッキリ通った鼻筋などの顔立ちから「クォーター」と言われてもおかしくなかったと思います。
まして、西野七瀬さんの場合は高校生のときに取ったプリクラで、本人が思いのほかギャル風ファッションだったこともあって見た目の派手さがありました。
今の「お姉さん系の美人」や先ほど掲載した浴衣姿の風貌とはまあまあ違いますね。
もちろん、プリクラなので多少「盛り気味」に見える部分は否めません。
しかし、かわいくて派手なギャルとなると「ハーフ、いやクォーターかな?」という想いが頭をよぎることもあるでしょう。
②ハーフの齋藤飛鳥から飛躍
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また、同じ乃木坂46の齋藤飛鳥さんがミャンマー人とのハーフであったこともあってそこから飛躍した可能性もあります。
数多くのアイドルグループを輩出してきた秋元康さんですから、「今回はハーフやクォーターを裏テーマにしてる」という深読みをしたファンの方もいたかもしれません。
単純に、「乃木坂46はハーフとかクォーターもウェルカムなんだ」と感じたかったもいたでしょう。
そんな理由から、「もらい事故」的に西野七瀬さんがクォーターと思われた可能性も否定できませんね。
③方言の発音が英語に聞こえたため
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西野七瀬さんは大阪府大阪市の出身。
会話の中に方言である関西弁もときおり登場します。
関西弁の独特のイントネーションやや早口になってしまうことなどが英語風の音に聞こえたのでしょうか。
「めっちゃ」「せや」「せやねん」「やろ」など、気を抜いていると英語の一説やスラングっぽく聞こえるのかもしれません。
そして、標準語の中に関西弁が混じるからこそ関西弁の特殊なイントネーションや響きが強調されてより英語っぽく聞こえるのかもしれませんね。
関西弁だけを聞いていたら、きっとそうはならないはずです。
ちなみに、同じ大阪府出身の歌手・相川七瀬さんもハーフではないかという噂がありましたがこちらも純日本人でした。
西野七瀬がハーフではない証拠
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同様に西野七瀬さんがハーフではない証拠も見ていきましょう。
①芸名が本名
まずは本名が証拠となりハーフではないと言えます。
西野七瀬さんの本名は、そのまんな「西野七瀬」です。
ハーフであればミドルネームやカタカナ表記、「レオナ」や「ナオミ」などの外国風の名前であってもおかしくはないですよね。
至ってシンプルに日本人の名前、それも証拠です。
②大阪出身と明かしているから
また、本人が大阪府出身を公言し、関西弁もモロ出ししていました。
YouTubeでは「大阪出身だから地元ロケがしたい」ということで、出身である大阪市平野区に訪問しています。
それがこの動画なのですが「キャッシュレス決済促進」の一環と思われますが、開始早々関西弁全開です。
「買うでふつう」「鬼のように買うたろ」「カレーパンもいかなあかんな」とゴリゴリの関西弁の西野七瀬さんも、なかなか素敵ですよ。
関西弁の後の標準語の方が違和感を感じるくらいのフィット感、これは純日本人であり純大阪人ですわ。
③母親も父親も日本人
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さらには母親も父親も日本人と思われることでダメ押しとなりました。
2011年~2015年に放送された「乃木坂って、どこ?」という番組があるのですが、そこに西野七瀬さんの父親が登場していました。
このときは、目元まで映ることはなかったのですが雰囲気としては日本人そのものといった感じでした。
そして、「クォーター」のところで紹介した祖父となんとなく鼻の形が似ているような気がしませんか?
ということで、西野七瀬さんは「ハーフ」でもないと見て間違いなさそうです。
ハーフであってもクォーターであっても、西野七瀬さんの美しさや魅力には何の変りもないのですが、純日本だとわかって「ですよねー」と思ったのが正直なところ。
しかし、関西弁ゴリゴリの西野七瀬さんには「新鮮な何か」を感じた方も多いはずです。
この感じでドラマや映画で癖のある役にも挑戦してみるのも悪くないと思います。
西野七瀬さんの新たな魅力となって、女優業にも好影響をもたらしてくれるような気がしますね。
これからも、西野七瀬さんに注目しつつ「関西弁炸裂の瞬間」を見つけたいと思います。