独特な雰囲気とおしゃれ感もある窪塚愛流さん。
ファッションだけに留まらずスニーカーフリークとしても注目を集める窪塚愛流さんですが、「母親」についても話題になっています。
今回は、窪塚愛流さんの「母親」についてご紹介したいと思います。
目次
窪塚愛流の母親は元ダンサーで一般女性の徳子!のんちゃんと呼ばれている
画像出典元:Instagram
窪塚愛流さんの母親はのんちゃんと呼ばれている元ダンサーの一般女性です。
窪塚愛流さんの父親である窪塚洋介さんが最初の結婚相手であったのんちゃんとの間に生まれた子供が窪塚愛流さんでした。
結婚当時、アイドル以上の人気を誇っていた窪塚洋介さん。
そんなこともあって結婚相手としてののんちゃんという名前は、瞬く間に世間に知れ渡ることとなりました。
のんちゃんの名前は徳子さんといい、2003年5月に窪塚洋介さんと結婚し、同年10月に窪塚愛流さんを出産します。
二人は2012年に「価値観の相違」から離婚しますが、離婚当時、窪塚愛流さんはのんちゃんに引き取られ、一緒に暮らしていました。
しかし、窪塚愛流さんが中学に上がるタイミングで、窪塚洋介さんと暮らすようになったそう。
そのタイミングは、窪塚洋介さんがレゲエダンサーの菅原優香さんことPINKYさんと再婚し長女であるあまとちゃんが生まれる時期でもあったそうです。
中学時代はのんちゃんの家で過ごすことが多かった
窪塚洋介さんに引き取られた窪塚愛流さんでしたが、家が近かったこともあり、中学時代は母親であるのんちゃんの家で過ごすことが多かったといいます。
思春期で不安定な時代に、両親が離婚した訳ですがこうして息子と母親が交流する時間が持てたことはとても大きいのではないでしょうか。
窪塚愛流と母親・のんちゃん、PINKYは良好な関係を築いている!定期的に家族交流も
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窪塚洋介さんは、離婚後しばらくしてからあらゆる手を尽くして家族が仲良くいられることに力を注いだそうです。
その結果、のんちゃん、PINKYさん、窪塚愛流さん、あまとちゃん、窪塚洋介さんの5人の良好な関係が築かれました。
息子にとっての母親、母親にとっての息子という家族関係をも巻き込んだ関係があることは窪塚愛流さんにとっては非常に大切なことでしょう。
離婚後の家族、離婚前の家族が一同に会してイベントやお祝いを行う姿を、窪塚洋介さんは複数回自身のInstagramにアップしています。
こうしたイベントや交流の甲斐もあって、窪塚愛流さんは素直で明るくオープンな好青年に育ち、ルックスやファッション性以外の部分でも人気を得ていますね。
定期的な家族交流のきっかけは窪塚愛流の母親・のんちゃんと暮らしたい発言
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かつて、窪塚愛流さんは父親の窪塚洋介さんに「パパとママ(のんちゃん)と暮らしたい」と一度だけ打ち明けたといいます。
その一言は、窪塚洋介さんの心に深く突き刺さったそうです。
そして、手を尽くして家族全員が交流できるような環境を作り上げたのでした。
離婚した二人が再び顔を合わせるだけでも楽なことではないと思いますが、こうしてイベントや食事会を行う関係性を作り上げた訳ですから、家族としての深い相互理解や絆があるのですね。
窪塚愛流さんの一言をしっかりと受け止めて行動に移した窪塚洋介さん、素晴らしいと思いました。
父親・窪塚洋介の努力の賜物で実現した
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のんちゃんとPINKYさんは、窪塚洋介さんを呼ばない状態で互いに行き来することもあったほど良好な関係であるともいいます。
これは窪塚洋介さんの努力の賜物で実現したと言っても過言ではありません。
のんちゃんにとっては、最初は「なんで今嫁にあわなきゃいけないの」という感情や「愛流だけでいいでしょ」という気持ちがあったそうです。
普通に考えれば、これは当たり前の感情ですよね。
しかし、窪塚洋介さんは「それは親としての気持ち」であって「子供本人の気持ち」ではないと考えていました。
子供の気持ちを最大限に考えて何度も元嫁も今嫁も説得し続けて、ようやく実現した5人の関係。
これを窪塚洋介さんの努力と呼ばず、何と呼ぶのでしょうか。
今嫁や元嫁の理解力や愛情ももちろんあったでしょうが、窪塚洋介さんの想いの深さが成し遂げた偉業です。
2021年以降は家族交流の写真がなくなった
しかしながら、窪塚洋介さんがInstagramにアップした写真は2021年以降ありません。
何か理由があるはずです、考察してみましょう。
写真がなくなった理由①コ⚪︎ナの影響説
その理由として一番大きなものは新型コ〇ナウイルスの影響ではないかと思われます。
小さなお子さんもいるご家庭であることや、世間的に表立っての他者との交流を発信しずらい環境も影響したのではないでしょうか。
新型コ〇ナウイルスは第五類に変更され徐々にその影響も収まりつつありますので、5人での写真投稿が再び行われる日がくる可能性はあるでしょう。
写真がなくなった理由②窪塚愛流が成人年齢である18歳に達したから説
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また、もうひとつの理由は窪塚愛流さんが成人年齢である18歳を迎えたことにあるのかもしれません。
「子供が大人になるまで」という言葉はよく行かれるものですが、窪塚愛流さんが成人し、既に俳優として社会に巣立っていることを考えると、ひとつの節目をクリアしたとも考えられますよね。
そして、2023年には窪塚愛流さんが20歳を迎えました。
20歳になった窪塚愛流さんは上記の写真をInstagramにアップし、「節目の年」として成長への意気込みも語っていました。
子供が自分の足で歩き始めたことで、「5人の関係」もひとつの役割を終えたのかもしれません。
念のためお知らせしますが、民法改正の結果2022年4月1日から成人年齢は18歳に引き下げられ「大人としての意志を有し携帯電話や賃貸に代表される契約を自分の意志で行る」ようになりました。
飲酒や喫煙の年齢はこれまで通り20歳で、成人年齢とは無関係ですのでご注意ください。
写真がなくなった理由③のんちゃんのプライバシー保護説
また、のんちゃんのプライバシーの保護という見方もあります。
元ダンサーとはいえ一般の女性ですし、のんちゃん自身の再婚や出産という人生のステージ変化も考えられますね。
そうった部分から、写真のアップ自体は控えることにした可能性も無きにしも非ずです。
とはいえ、ここまで何度も顔出しで写真をアップしていますし、その写真はアップしたまま。
この見方は何とも言えない部分もありますね。
写真がなくなった理由④窪塚洋介との離婚理由が略奪だったことを知ったから
そして、最後に「のんちゃんと窪塚洋介さんとの離婚理由がPINKYさんの略奪愛だったから」という見方も出ています。
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このX投稿は、窪塚洋介さんがのんちゃんと離婚した2012年6月12日にPINKYさんがアップしたものです。
この6月12日はPINKYさんの誕生日でもありました。
PINKYさんが誰についての投稿をしたのかは明らかになっていません。
そのため、この見方はあくまで噂や推測に基づくものでしかありませんので、ご注意ください。
真相は神のみぞ知る、ですがインターネット上に公開してしまったものはどこで誰が保存しているかわかりません。
不用意に投稿することは避けた方がいいというひとつの教訓ともなる行動であったことは否めませんね。
とはいえ、のんちゃんとPINKYさんは以前から顔見知りであったことや話し合いの結果、窪塚洋介さんとPINKYさんが離婚前から交際していることをのんちゃんが承諾したそうなので、この見方はなさそうです。
離婚前に交際を認めてもらう相談の場を作ったところも、「窪塚洋介さんらしい」と言えるのかもしれませんね。
窪塚愛流は義理の母親を家の中では「優香ちゃん」、外では「お母さん」と呼んでいる
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話を窪塚愛流さんに戻します。
窪塚愛流さんは、PINKYさんことを家の中では「優香ちゃん」と本名で呼び、外では「お母さん」と呼ぶそうです。
PINKYさんのことを「お母さん」と呼ぶようになったのは一緒に暮らしてからしばらく経ってからのようです。
そのとき、PINKYさんは嬉しさのあまり涙を流したそう。
それを見た窪塚洋介さんは、「こんなに愛流のことを想ってくれている」と胸が熱くなったと話していました。
家族愛に溢れる窪塚洋介さんの態度がそうさせたのかもしれませんが、窪塚愛流さんもPINKYさんも愛情深い性格なのですね。
窪塚愛流は妹・あまとちゃんとも仲良し
窪塚愛流さんは、異母兄妹であるあまとちゃんとも仲良しだそうです。
兄妹の貴重な交流姿を窪塚洋介さんはInstagramにアップしていました。
画像出典元:Instagram
家族仲がいいので誰が親である、というようなことでは左右されないのでしょう。
心優しい青年である窪塚愛流さん、この優しい気持ちを持ち続けていって欲しいものですね。
筆者にも娘がいますが、小学校に上がるくらいまでの女の子は、おませなのにどこか子供っぽくてそのバランスが絶妙にかわいいのです。
「大好き」「ずっと一緒」など心にグッとくる優しい言葉も沢山形にしてくれることもしばしばです。
きっと窪塚愛流さんの目にも、愛おしく映ったのではないでしょうか。
さて、今回は窪塚愛流さんの「母親」についてご紹介しました。
のんちゃんとPINKYさんを巻き込んだ家族の交流があったこと、窪塚愛流さんが三人の親の愛情をたくさん受けて育ったことなど、ステキなことがたくさん詰まっていましたね。
離婚した家庭のすべてにこういった関係性を強要するつもりは一切ありませんが、こういった関係性もあるのだということは心に留めておきたい事実です。
これからも心優しき窪塚愛流さんを応援していきましょう。