国宝級のイケメンと評され、数々のCMや映画に出演している新田真剣佑さん。父親は俳優の千葉真一であることは有名です。そんな新田真剣佑さんですと眞栄田郷敦さんは実の兄弟です。
苗字が違うので母親が違うと噂されていますが、それは真実なのでしょうか?
また2人の仲はどうなのでしょうか?
それらを中心に今回は新田真剣佑さんの弟の眞栄田郷敦さんについて調べてみました。
目次
新田真剣佑と弟・眞栄田郷敦の名前が違うのは母親が違うから?→嘘!新田真剣佑も本名は前田
新田真剣佑さんと弟の眞栄田郷敦さんですが、名字が違うことから母親がそれぞれ違うのでは?と言われていました。しかし、それはデマであることが判明しています。
新田真剣佑さんの本名は、「前田」です。なので、本名は「前田真剣佑」です。
母親は同じようですね。
余談ですが、父親の千葉真一さんの本名は、前田禎穂(まえだ さだほ)」さんなので苗字は眞栄田郷敦さんも、新田真剣佑さんもみんな「前田」ということになります。
眞栄田郷敦は本名、前田郷敦!芸名で漢字を変えた理由は?
弟の眞栄田郷敦さんは読み方は本名の「前田郷敦」と変わりませんが、漢字は違います。
眞栄田郷敦さんは、本名で芸能活動したいと希望しているらしく、その理由は自分の名前が気に入っているからだそう。
そして、名字には父親の千葉真一さんと兄である新田真剣佑さんの両方の名前に入っている、「真」という漢字が使われているからみたいです。
「眞」の方が難しい漢字なんですが、なぜこちらの漢字にしたのかまでは分かりませんでした。
父である千葉真一さんは息子たちをハリウッドスターに育てることが夢だったそうで、海外でも通用するような名前をつけたかったみたいです。
そのため、「ゴードン」という発音を選んだそうです。
また「郷敦」(ゴードン)という名前の由来は、海外で父親の千葉真一さんが脚本を書くときに使っていたペンネームからもきています。
一度ではなかなか読めない名前ですよね。
新田真剣佑の芸名の由来は?→自身がブレイクするきっかけとなった役からとった
では、なぜ新田真剣佑さんの方は本名で名乗っていないのでしょうか?
それは、新田真剣佑さんのヒット作『ちはやふる』で演じた「綿谷新(わたやあらた)」から芸名をつけることにしたからです。
新田真剣佑さんは、デビュー当時は「真剣佑」という下の名前だけで活動していたそう。
しかし、『ちはやふる』という映画に出会い、自身の中で本格的に俳優を志すというきっかけになったことから「あらた」という名前をもらったみたいです。
ちなみに『ちはやふる』の原作者・末次由紀さんは「ぜひぜひよろしくおねがいします」と、新田真剣佑さんが芸名に使うことを快くOKしています。
新田真剣佑と弟・眞栄田郷敦と別々に育てられても仲良し
新田真剣佑さんと眞栄田郷敦さんですが、母親は千葉真一さんが再婚した元舞妓の女性です。元舞妓さんだからこんな美しい兄弟が生まれたのも納得ですね。
しかし、両親は離婚してしまい、新田真剣佑さんは父親である千葉真一さんに、眞栄田郷敦さんは母親に育てられました。
別々の環境で育った二人ですが、兄弟愛はきちんと育まれていました。
その証拠に、眞栄田郷敦さんが俳優に挑戦しようと兄である新田真剣佑さんに相談したところ、「一回やってみな」と背中を押してもらったんだそう。
また、眞栄田郷敦さんが「めざましテレビ」のエンタメプレゼンターに決まった際も、新田真剣佑さんが祝福の連絡をくれたりしたそうです。
今回、エンタメプレゼンターに決まったときにも、兄が連絡をくれて「マンスリーやるんだって?すげぇじゃん!」みたいな。僕もそうなんですけど、お互いのニュースは気にしています。今日の放送は、朝早いので見てないかもしれないですけど(笑)。兄弟仲はいいですし、月イチくらいでは会います。
新田真剣佑さんも眞栄田郷敦さんも、お互いの作品を観ることもあるんだとか。眞栄田郷敦さんは、感想を送るというよりも、お兄さんである新田真剣佑さんの芝居を観て、自分に活かせるところをチェックするみたいですね。
天才肌である新田真剣佑さんのことを、コツコツ努力家である眞栄田郷敦さんは尊敬しているみたいですね。
新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦はラグビードラマ「ノーサイドゲーム」でブレイク
眞栄田郷敦さんがブレイクしたのは、2019年7月から放送されていたドラマ『ノーサイドゲーム』での「七尾」役を射止めたことでした。
元々細身だった眞栄田郷敦さんですが、この役作りのためになんと3か月という短期間で15キロも体重を増やしたんだとか。
こちらがもともとの眞栄田郷敦さん。
こちらが、七尾役の眞栄田郷敦さん。ラガーマン体型になっていますね。
また、体格だけでなく、ドラマの中では本格的なラグビーのプレーシーンもあり、この役が大変話題を呼びました。
役作りとはいえ、大変な撮影だったことがうかがえます。
ちなみに余談ですが、スポーツは万能なようです。
12歳までいた米国では、極真空手で全米体重別空手選手権準優勝を果たしています。
SING LIKE TALKING – 「Spiral」 Music Video https://t.co/zRLxo6ziTC @YouTubeさんから
— あつし (@fMlqnmvgXaqUWC6) January 30, 2020
またSING LIKE TALKINGの『Spiral』という曲ではmvで出演し、趣味であるバスケットも披露しています。
新田真剣佑の弟・眞栄田郷敦は通っていた岡山の明誠学院高校では吹奏楽部長として全国大会入賞
新田真剣佑の弟、郷敦(ゴードン)くんが予想を遥かに超えるイケメンだった… https://t.co/lOpuLaltup
岡山県明誠学院高校の吹奏楽部長として全国大会出場、BS朝日『響け!吹奏楽の甲子園』にてテレビデビュー
身長180センチ、マッケンと窪田正孝を足して2で割った顔面偏差値70超えの逸材 pic.twitter.com/Pt1eSRQZZn— What a News (@whatanews_jp) 2018年4月8日
努力家である眞栄田郷敦さんですが、他にもこんな才能がありました。
眞栄田郷敦さんは岡山の明誠学院高等学校出身で、吹奏楽部で部長を務め、なんと2017年の第65回日本吹奏楽部コンクール全国大会にまで出場します。
ちなみに眞栄田郷敦さんはアルトサックスを担当していたみたいですね。
こんな美しい高校生、しかも部長だったら目立って仕方なかったでしょうね。
ちなみにデビュー作「小さな恋のうた」では、バンドメンバーとしてギターを担当。
ギターを初挑戦だったようですが、クランクインの半年前から練習ししたそうです。「みんな同じスタートラインなので、『そこだけは負けたくない』という気持ちで臨んでいました」と負けず嫌いな一面を明かしています。
https://t.co/2UqrlbjDsu https://t.co/teg60Q1jCF @YouTubeさんから
— あつし (@fMlqnmvgXaqUWC6) January 30, 2020
世間でいう二世俳優なお二人ですが、こんなに顔が整った二世、しかも兄弟俳優も珍しいのではないでしょうか?
これからの活躍が本当に楽しみです。