元乃木坂46で、ドイツ生まれの生田絵梨花さん。
幼少のころからピアノを嗜み、5歳で帰国。
ミュージカル「アニー」の影響でミュージカル女優に憧れを抱くという、類まれなる幼少経歴があることでも有名ですね。
今回は、そんな生田絵梨花さんの父親を筆頭に家族情報について調べてみたいと思います。
目次
生田絵梨花の父親・生田大朗について
画像出典元:ORICON NEWS
生田絵梨花さんの父親は、名を生田大朗さんというそうです。
さっそく、調べを進めていきましょう。
職業はシスコシステムズの役員!年収は2-3000千万円
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生田大朗さんは現在、大手企業であるシスコシステムズの役員をされていました。
もともとは超難関大学である一橋大学の出身であり、新卒でKDDIに入社。
現在はシスコシステムズのマーケティング部門をけん引する立場だそうです。
シスコシステムズが卓球日本代表などを支援している関係で、石川佳純さんとともにイベントに参加したこともあるそう(上記写真)。
経歴や社歴だけを簡単に見てもエリートであることは一目瞭然ですね。
また、シスコシステムズは40代の平均年主が1200万円前後と超高給与で、その企業の役員という生田大朗さんは、年収3000万円前後ではないかと思われます。
ドイツでインターネットの新規事業に取り組んだ過去も
画像出典元:トラベルブック
生田大朗さんは若かりし頃にはKDDIで、ドイツでインターネットの新規事業にも取り組んだ過去があります。
1990年代後半は、「Windows95」の登場でインターネットやパソコン自体が一気に一般家庭に浸透し世界的なインターネット革命の幕開け期でした。
当時、インフラ的なインターネットが比較的先進的であった日本は、海外に事業支援や事業開発という形で積極的に進出していたのですね。
そういった時代の先駆者的な仕事を任されてきた生田絵梨花さんの父・生田大朗さん、かなりのやり手です。
そして、ドイツ滞在時の1997年1月22日に生田絵梨花さんが誕生しました。
トライアスロン完走する鉄人
画像出典元:ほわほわブログ
また、生田大朗さんは、学生の頃から運動神経がよくスポーツマンでした。
その流れで挑戦したトライアスロンにのめり込み、いまでは「水泳、自転車ロードレース、長距離ランニング」の過酷な耐久競技で完走するほどの実力だといいます。
そして、世界で最も過酷と言われるスパルタスロンにも挑戦。
スパルタスロンは、アテネからスパルタまでの152マイル(246km )を36時間以内に走り切る壮絶なレースです。
画像出典元:ほわほわブログ
そのコースは上記画像の通りですが地図上で見てもこの距離感で、実際の土地のアップダウンや気候も含めて走りく切ることは至難の業です。
こういったレースに挑戦するメンタリティは、流石に「勝者の哲学」のような部分ですね。
「挑戦なきところに成功なし、故に我、挑戦せり!」と言わんばかりで、強烈に憧れますね。
いとこは音楽プロデューサーの佐久間正英
画像出典元:ナタリー
そして、生田大朗さんのいとこは、なんとあの大物プロデューサーの佐久正英さんでした。
佐久間正英さんと言えば、GLAYやJUDY AND MARY、エレファントカシマシ、古くは伝説のバンドBOOWY(氷室京介と布袋寅泰が在籍)などのプロデュースで有名な超大物。
身近にこんなに素晴らしい音楽とその仕掛け人がいて、ピアノやミュージカルに触れて育った生田絵梨花さん、半端ではありませんね。
そして、血筋なのでしょうか。
超エリート会社員、超大物音楽プロデューサー、売れっ子アイドルを輩出するこの血統、ただただ圧倒されます。
しかし、生田大朗さんが生田絵梨花さんの父親であることは、どのようにして特定されたのでしょうか?
特定された経緯
画像出典元:RZM HEADLINE
親子関係が特定された経緯は、生田大朗さんのドイツ勤務時期や帰国時期が、生田絵梨花さんのプロフィールの生年月日や帰国時期と重なっていたことでした。
帰国時期が一緒、苗字が一緒ということで大まかに特定されてしまいますよね。
そして、二人の写真を並べてみたときに目元は鼻筋、輪郭などが非常によく似ていたために、特定に至ったという訳です。
生田絵梨花と父親のエピソードについて
さて、ここからは父親である生田大朗さんと生田絵梨花さんのエピソードについて見ていきましょう。
生田絵梨花の決意を聞きグランドピアノを買ってあげる
画像出典元:YAMAHA
生田絵梨花さんは父親からグランドピアノを買ってもらっています。
グランドピアノはアップライトと異なり、大きさがありますのでまずはその大きさを収める室内空間があることが条件です。
そして、購入価格も100万円以上は確実で、年に数回はプロの調律を受けて音を保っていかねばなりません。
そういった意味で、初期コスト、ランニングコスト、設置スペースという三拍子そろう家庭でないと購入することができないのです。
そのことからも、生田大朗さんの年収3000万円前後が確認できますね。
一緒に韓国旅行を楽しむ
画像出典元:ほわほわブログ
また、生田絵梨花さんは父親を含め家族で韓国旅行に行ったことを、ブログで明かしています。
このときはコンサートツアー後に設定されていた個人の夏休みを利用しての旅行だったようです。
父親とのツーショットを顔OFFですが、X(旧Twitter)にもアップしていたようで、親子の仲の良さが伺えますね。
顔は隠されているものの、背筋や体格の良さからスポーツマンであることが伺えます。
後ろ向きになったことを言った生田絵梨花に助言することも
父親・生田大朗さんは生田絵梨花さんに助言を行うこともあるそうです。
アイドルとして常に注目を浴び、高いパフォーマンスを求められることで後ろ向きになっていた生田絵梨花さん。
生田大朗さんは「技を磨くためには雑草魂が必要」という芯のある助言を送ったといいます。
自らが仕事で常に「雑草魂」でなんでもトライしてきたのでしょう。
そういった経験から繰り出される言葉には、活字にする以上の重みがあるのではないでしょうか。
写真集の撮影にも飛び入り参加
そして、イケメンパパゆえでしょうか。
生田絵梨花さんの写真集にも登場していました。
2016年に生田絵梨花さんは初のソロ写真集「転調」をリリース、撮影は生まれた国でもあるドイツでした。
そのドイツでの撮影に、なんと見学に来ていた父親も映っているらしいのです。
もちろん、顔がはっきりわかる状態ではないでしょうし、その場のノリで「カフェ客としてお父さんも映っちゃいましょう」という感じだったようなので、さりげなく映っているのだと思います。
愛犬と生田絵梨花を呼び間違えることも
画像出典元:X
イケメンでエリートな父親もたまにミスもあるようです。
なんと、愛犬と生田絵梨花さんを呼び間違えることがあるのだとか。
生田絵梨花さんの実家では、チワワのビビちゃんを愛犬として家族に迎えています。
そんなビビちゃんが、食べ物に対しての執着が強く生田絵梨花さんとにているのだとか。
そんなことから、ついうっかり名前を呼び間違えてしまったのだそうです。
ちょっとかわいらしいエピソードですね。
生田絵梨花の母親は鹿児島出身以外の情報なし
画像出典元:TVLIFE
続いては、生田絵梨花さんの母親について見ていきましょう。
母親は、一般の方であり詳しい情報は非公開のようですね。
顔写真や職業などの情報もありませんでした。
正しい道に導いてくる存在
生田絵梨花さんの母親は、厳しい方らしくなかなか褒めることはないようです。
しかし、仕事で迷走し自分を見失いそうな生田絵梨花さんに対して「肩を叩いて気づかせてくれる、正しい道に導いてくれる存在」のようですよ。
ストイックに自らを追い込んでいく生田絵梨花さんですが、そんなときは「そこまで頑張らなくていいよ」と優しく声をかけてくれるのだといいます。
生田絵梨花さんの「妥協しない性格」は、もしかしたら父親・生田大朗さん譲りなのかもしません。
そして、父親にも生田大朗さんにも生田絵梨花さんにも優しく声をかけ「ひと呼吸入れてくれる存在」が母親なのではないでしょうか。
ステキな母親ですね。
生田絵梨花の変な癖を暴露
画像出典元:RZM HEADLINE
そんな生田絵梨花さんの母親ですが、あるテレビ番組で「生田絵梨花さんの変な癖」を暴露したそうです。
この企画は、親に電話でメンバーの変わった癖を聞くものでした。
その電話で母親は、生田絵梨花さんが帰宅するとすぐに靴下を脱いでその場にポイポイ置いて行ってしまうことを暴露。
その直前に変な癖を暴露されていた西野七瀬さんも同じく「靴下を脱ぎ捨てる」ということでネタかぶりも含めてスタジオでは盛り上がったとのことです。
生田絵梨花さんに至っては、父親に買ってもらったグランドピアノの下に二三足脱ぎ捨ててあることもあるほど、あちこちに脱ぎ捨てているといいます。
天然なところも
生田絵梨花さんの母親は天然なところもあるようです。
同じ番組で、がんばったメンバーに出演者のバナナマンの日村勇紀さんが「洋服をプレゼントする日村賞」があります。
これは、番組の企画ではないのですが生田絵梨花さんの母親は勘違いで、「(番組企画だから)ぜひうちの娘も参加させてほしい、お金は払いますから」と電話が繋がっているときに一方的に話を進めてしまったのでした。
どうやら生田絵梨花さんが、母親に洋服の買い物を頼んでいたそうで、自分が行けない代わりに番組で一緒に服を買いに連れて行って欲しい、という意味だったようです。
ちょっとした早合点ですね。
実際には、番組の企画でもなければ一緒に洋服を買いに行く訳でもないようです。
人気アイドルともなると洋服を買うのにも一苦労ですから、なんとなくわかる気もします。
母親の天然ぶりは、ここに留まらず面白い発言もしていました。
生田絵梨花さんがピアノをはじめたきっかけは、アンジェラ・アキさんに憧れたことでした。
すると、母親は「じゃあ、あなたはアンジェラ・コアキになりなさい」と一言。
気持ちはよーくわかります。
ただ、この言い方だと「長州小力」のような感じで、お笑いっぽく聞こえてしまいますね。
なかなかいい天然具合です。
生田絵梨花の兄弟は姉が一人!
画像出典元:芸能人のあの噂
さて、生田絵梨花さんには姉が一人いるそうです。
年齢は2歳年上で、生田絵梨花さん同様にドイツで生まれたそうです。
他にも情報を見てみましょう。
東大卒との噂
画像出典元:東京大学
生田絵梨花さんの姉は、成績優秀だったらしく東大卒の噂があります。
これは、生田絵梨花さん自身がインタビューなどで「姉は頭がいい」という発言をしていたことに端を発した噂のようです。
しかしながら、父親の生田大朗さんは一橋大学出身ですから決してあり得ない話ではないですよね。
真相は不明ですが、可能性ありということで。
ゲームオタクで麻雀が好き
画像出典元:じゃんりゅうドットコム
そんな生田絵梨花さんの姉は、ゲームオタク。
あるときからゲームにハマり、ハマりすぎた結果「生田家ゲーム禁止」となってしまったそうです。
このことは、生田絵梨花さん自身が明かしたことなので間違いはないでしょう。
また、姉は麻雀が好きなようです。
麻雀は賭け事ではありますが、実際には捨てられた牌の傾向から自分に回ってくる牌や相手の狙いを分析する確率論や統計学的な要素も多分に含んでいます。
頭がいい故に、麻雀にハマる人は実は結構多いものですよ。
姉が妥協を許さない父親譲りの性格だとしたら、常に高手を狙ったアグレッシブな麻雀をしそうです。
イメージですが「ポン、チー、カンはしない」「最低倍満以上」を狙いそうですね。
母親と間違われることも
生田絵梨花さんの姉は、母親に間違われたことがあるようです。
生田絵梨花さんが小学四年生のときに一緒に病院にいくと、姉に「お母さんですか?」と声がかかったそうです。
2歳上の姉ですから当時は小6。
女子は早熟と言いますが、大人っぽいタイプなのでしょうか。
生田絵梨花の祖父はビクターの洋楽部門に勤めていた!
画像出典元:FUJIYA AVIC
生田絵梨花さんの祖父はビクターの洋楽部門に勤めていたことが明らかになっています。
インタビューで、生田絵梨花さんが愛聴しているドラマ「あまちゃん」のコンピレーションアルバムについての話題に触れました。
同アルバムが「ソニーミュージック版」と「ビクター版」がある話題で、祖父がビクターの洋楽部門だったことを明かします。
父の従妹が佐久間正英、祖父はビクターの洋楽部門勤務と実は音楽一家だったのですね。
生田絵梨花の実家について
画像出典元:モアープランニング
そんな生田絵梨花さんの実家は、東京都の文京区のようです。
東京都文京区の世帯年収は、全国平均が461万円であるのに対して約700万円ほどであると言われています。
これは、古くから大手企業や財界などに関連する職業の方の自宅があることなどにも由来します。
父親である生田大朗さんの年収が3000万円前後という話が出ましたが、そういった年収であっても何の不思議もない実家の居住地ですね。
さて、今回は生田絵梨花さんの父親や家族についてご紹介しました。
かなりのエリートである父親、父の従妹は佐久間正英さん、祖父はビクター洋楽部門勤務と驚きの事実が満載でしたね。
これからも、生田絵梨花さんを応援していきたいと思います。
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