元プロ野球選手でありながら、それを感じさせないほどキャラクターが立っているタレントといえば長嶋一茂さん。
計算されたトークも天然から繰り出されるトークも面白さは抜群で、格闘技にも精通しているとくれば、もはや超マルチタレントと言っても差支えはないでしょう。
今回はそんな長嶋一茂さんの「年収」について調べてみたいと思います。
目次
長嶋一茂の現在の年収は推定5-6億！？
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長嶋一茂さんの現在の年収は推定6億円前後と言われています。
プロ野球の年俸で5～6億円というと、巨人の坂本勇人選手や東京ヤクルトの山田哲人選手などの超トッププレーヤークラスの金額。
長嶋一茂さんは、相当な額を稼ぎ出していることになりますが、いったい何を生業としているのでしょうか？
長嶋一茂の年収の内訳
ここからは長嶋一茂さんの年収の内訳を調べていきましょう。
これだけの年収を稼ぎ出している訳ですから、複数の収入源があるはずです。
①投資
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長嶋一茂さんの一つ目の収入源は投資です。
投資と一口に言ってもいくつかの種類がありますが、長嶋一茂さんは不動産投資を行っているそう。
長嶋一茂さんは東京都港区に5階建ての自社ビルを保有するほか、国内やハワイに不動産を複数所有しているといいます。
そこから得るテナント料（賃借収入）が月に約3000万円、年間で3億6000万円ほどあると言われているのです。
それ以外には金融投資も行っているようで、そこからの収入が1～2億円ほどあることもそうです。
金融商品での利益は時価総額での「含み益」の場合や実際の売却益、配当金収入などの種類がありますので、必ず毎年1～2億円の収入になるとは言い切れない点には注意が必要かと思います。
そもそもの話ですが、ここまでの収益を得ることが可能な立地に複数の不動産を所有できる元手資金があったということですから、そこが驚きますよね。
長嶋一茂さんのプロ野球選手時代の最高年俸は1680万円だそうですから、引退後のタレント業で得た収入などで蓄えた元手資金だったのではないでしょうか。
②タレント業
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そんなタレント業での年収は約3億円強と言われています。
長嶋一茂さんは1時間80万円ほどのギャラが発生しているそう。
多数のレギュラー番組を抱える長嶋一茂さんですから月に30時間ほどの出演時間と仮定すると月収は2400万円強、年収で約3億円ほどになる訳です。
バラエティ番組や格闘技系の番組、トーク番組やスポーツ系番組と守備範囲の広い長嶋一茂さんはタレントとしてはかなり有能なのですね。
そこに大手企業のCMなどが入ると1本あたり数千万円が加算されますので、長嶋一茂さんのタレント業収入は3億円以上、と言えるでしょう。
タレント業収入で見ると、大手企業のCMを複数抱え地方イベントなどにも多数出演し、本人が「そこそこ忙しい」と語るダンディ坂野さんで年収約3000万円～と言われます。
長嶋一茂さんはダンディ坂野さんの10倍ほどのタレント収入があるため、タレント業だけでもかなり忙しいのではないでしょうか。
なお、長嶋一茂さんもダンディ坂野さんもあくまで推定ですし、完全に同一条件下での年収算出ではないため、「参考値比較」としてご覧ください。
③飲食業
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そして、長嶋一茂さんは飲食業からの収入があるといいます。
2024年3月に寿司バーを開業した長嶋一茂さん。
事業が安定してきた際には数百万～数千万円の収益を生む可能性もありますね。
スポーツ界から格闘会、芸能界まで幅広い交友のある長嶋一茂さんですから、寿司バーが繁盛する可能性も十分に考えられます。
ここからのお店の推移には要注目、というところでしょう。
長嶋一茂の年収の推移
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ここまでご紹介した通り、現在の年収は6億円前後である長嶋一茂さんの年収の推移を見てみましょう。
投資も成功した直近の年収推移はこちらです。
・2017年：6億6700万円以上
・2018年：7億1000万円以上
・2019年：11億円以上
・2020年：8億9000万円以上
・2021年：7億3000万円以上
・2022年：6億7000万円以上
・2023年：6億6300万円以上
・2024年：6億5000万円以上
まるでメジャーリーガーの年俸のような年収推移には驚きを隠せません。
プロ野球選手時代
東京六大学野球で大活躍だった長嶋一茂さんはドラフト一位で現在の東京ヤクルトに入団し、1993年に巨人に移籍します。
年俸推移は以下の通り。
・1988年：840万円（ヤクルト） ※入団契約金は約8000万円
・1989年：840万円（ヤクルト）
・1990年：900万円（ヤクルト）
・1991年：840万円（ヤクルト）
・1992年：1200万円（ヤクルト）
・1993年：1200万円（巨人）
・1994年：1680万円（巨人）
・1995年：1680万円（巨人）
・1996年：1440万円（巨人） ※プロ野球は同年に引退
巨人に移籍して以降は、代打での出場機会が増え年俸が跳ね上がりました。
ときには、若大将として巨人の四番を張っていた原辰徳さんの代打で登場したこともある活躍ぶりで、一時期は代打の切り札的な雰囲気も感じさせます。
なお野球選手は年俸以外に、試合に勝ったときの報奨金、優勝時の臨時ボーナス、ファンイベントやサイン提供でのギャラなどの副収入もあるそうです。
長嶋一茂の年収が爆上がりしたきっかけ
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プロ野球選手を20代後半で引退した長嶋一茂さんですが、芸能界入りして、安定的に出演し続けたことで年収が爆上がりします。
芸能界1年目から年収が億を超えていたと本人があるテレビ番組で語っていました。
「さんまのからくりTV」などで見せた笑いの取れる発言や珍回答がブレイクのキッカケだったと思われますね。
タレント転身以降、人気タレントとしてテレビに出演し続け、億超えの年収で資産が増えていきます。
その資産を元手に不動産投資などに乗り出し、そこで成功を収めたことでさらに年収が爆上がりしている点が莫大な年収のヒミツだったのですね。
長嶋一茂の年収の使い道
半端ではない年収を稼ぎ出している長嶋一茂さん。
そのお金の使い道はどのようなものがあるのでしょうか。
①生活費や子供への教育費
まずは自身や家族の生活費や子供の教育費がありますね。
長嶋一茂さんは品川区の高級住宅街に4階建ての豪邸を所有しています。
そこでの生活費、維持費といった支出以外には、1999年に誕生した双子の娘さんの教育費にもお金が必要ですよね。
長嶋一茂さんの双子の娘さんは、幼稚園から青山学院に通っており恐らくは大学まで青山学院で通したのではないかと思います。
子供がいる場合には習い事や塾代、教材費やお小遣いなど諸費用もありますね。
②生前贈与
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また、賢いお金の使い方として生前贈与も行っているようです。
不動産投資や金融投資などの財テクも行う長嶋一茂さんならではかもしれません。
年間110万円までなら贈与税がかからないということから、双子の娘さんのために2013年辺りから生前贈与を開始。
すでに数千万円近くを娘に生前贈与したといいます。
賢いだけでなく、娘を愛する父親としての一面が感じられますね。
残せるものがあるうちに、まだまだ働く余力があるうちに生前贈与を行うやり方は、金融理論的にもリスクヘッジも含めて理にかなっているようですね。
未曾有鵜のパンデミックとなった新型コロナウイルスや物価や不動産価格の高騰など先の見えない時代だからこそ価値のある生前贈与。
わかっていても日々の生活に回すお金で手いっぱいの現実。
そんなことを実現できている長嶋一茂さんは、流石と言わざるをえませんね。
③ハワイの別荘購入や管理
また、余暇を楽しむための資産としてのハワイの別荘購入資金やその管理費用としての支出もあります
ハワイでの各種観光やゴルフ、デューティーフリーなどでの買い物などの資金も必要でしょう。
④旅行や車や時計の趣味
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長嶋一茂さんは旅行や車、時計の趣味もあります。
オシャレな長嶋一茂さんはイタリアの高級車であるマセラティの「レヴァンテ」という新車価格1300万オーバーの高級車を所有しているといいます。
また、時計好きとしても知られる長嶋一茂さんはスイスの高級ブランドであるブランド・オーデマ・ピケの時計を愛用。
この時計は安くても300万円以上はするそうです.
また、高級時計はウブロなど複数を所有しているようです。
他にも格闘技ジムに通い身体を鍛えたり、ゴルフをしたりもあるでしょう。
⑤税金や保険料
そして、税制国家の一員としての税金納税や各種保険料もお金の使い道のひとつです。
生前贈与のことも然りですが、思いのほかお金の使い方には気を使っている長嶋一茂さんですから、病気や災害などに備えた保険もきちんと精査していそうですね。
長嶋一茂の貯金額・資産
長嶋一茂さんの貯金額や資産額を推定してみます。
品川区の不動産は数億円、ハワイなど別荘も数億円、都内の不動産も数億円、高級車で1300万円、高級時計複数で数千万円などなど多くの資産がありますね。
十億円前後の貯金、十億円前後の資産があると思われますが本人は資産総額は明示しないようにしているようです。
番組で資産のことに質問が及ぶと「そこまで言うの（笑）」などのコメントで上手く交わしていました。
それなりの資産があるからこそ、下手な投資詐欺や勧誘、何らかの被害に遭わないように資産を非公開にするほうが賢明な選択ではないかと思います。
また、長嶋茂雄さんの財産は財産放棄しいるそうです。
野球界のスーパースターである長嶋茂雄さんは野球での年俸以外に、テレビの出演料やCMなどの契約料、都内などに複数所有した不動産、美術品や彫刻など数十億円の財産があるといいます。
そんな長嶋一茂さんですが、500円玉貯金を行っていたそうで8年間で389,000円も溜めたことがあるそうです。
野球はコツコツできなかったと本人が話していましたが、お金に関しては時に大胆に、時にコツコツというタイプなのですね。
高校時代は貯金通帳に常に100万円
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さすがはスーパースター長嶋茂雄さんの息子・長嶋一茂さん。
高校時代には常に通帳に100万円入っていたそうです。
しかも、すべてが食費だったというから驚きますよね。
身長も高く筋肉質で大柄な長嶋一茂さんですから、食べる量は相当多いでしょうが100万円の食費とは、スケールが違いすぎです。
そして、長嶋一茂さんがお金を持っているのを知っている友人たちが一緒に外食についてくるので、常に奢っていたそう。
その財力もすごいのですが、あっけらかんと奢ってしまう長嶋一茂さんの大らかさはタレントとしての成功のポイントなのかもしれません。
お金のことは母親が管理していて、減ったら入金されていたようです。
プロ野球に入ったときの契約金で得た8000万円は、そういったことで散在させたことへの補填や返済という意味ですべて母親に渡した長嶋一茂さん。
娘への生前贈与もそうですが、優しい一面もあるのですね。
今回は長嶋一茂さんの「年収」を中心に資産やお金の使い道をご紹介しました。
スーパースターの息子であり、売れっ子タレントである長嶋一茂さんのお金事情には、驚きやうらやましさもありますね。
また、生前贈与を非課税で行う方法など役立つ情報もありました。
笑いも真面目なスポーツ情報も格闘技の深い情報も多種多様に発信できる長嶋一茂さんをこれからも応援していきたいと思います。
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