ロシア人とのハーフでモデルの太田莉菜さん、父親は「あの松田優作」である俳優の松田龍平さん。
二人は2009年1月に結婚し、同年7月には第一子である娘が生まれていました。
太田莉菜さんと松田龍平さんは2017年12月に離婚を選択しますが、娘さんの存在が気になりませんか?
今回は、太田莉菜さんと松田龍平さんの娘である「ゆのん」さんについて調べてみたいと思います。
目次
太田莉菜と松田龍平の娘・ゆのんは双子ではない
画像出典元:Rakuten TV
太田莉菜さんを調べていると「太田莉菜 娘 双子」というワードが出てきます。
ネット上の情報では「娘は双子」という情報が飛び交っていますが、この情報は「誤り」です。
ニュースや記事などでは「松田龍平に第一子誕生」「娘が生まれた」となっていますので、数年後になんらかの情報があって双子だと思われたのでしょう。
その辺りも含めて調べを進めます。
太田莉菜と松田龍平の娘・ゆのんについて
画像出典元:モデルプレス
二人の間に生まれた娘さんについては、「ゆのん」と呼ばれていること、両親が離婚したときは8歳だったことが一般的な情報でしょう。
そこから少し深堀していきます。
親権は不明
画像出典元:LIXIL不動産ショップ
俳優やタレント、モデルが離婚した際に、子供の親権についてまでは言及しないことが多いですね。
これは、その子供自体の人権などへの配慮もあると思います。
太田莉菜さんと松田龍平さんの離婚の際にも「親権」には一切触れられていませんでした。
しかし、一般的に離婚した場合の親権は妻側が持つケースが殆どです。
親権を持つ保護者と同居するケースが殆どなのですが、太田莉菜さんと松田龍平さんの離婚のケースでは太田莉菜さんが娘と同居しているようですね。
同居については、太田莉菜さんのインタビューでは「娘と寝ている」などのワードがありましたので、間違いないと考えられます。
また、松田龍平さんは2021年にーガン茉愛羅さんと再婚し、2022年にはお子さんが誕生していました。
このことから推測しても親権は、太田莉菜さんが持っていると思われますね。
本名も不明
画像出典元:doda
また「ゆのん」と言われていますが、こちらは本名ではないようです。
恐らくは芸能活動上の芸名ではないかと思われます。
親権の話同様ですが、本名も公開しなければいけない理由はありませんので将来を配慮してのことかもしれませんね。
11歳にしてロエベのコレクションのモデルに抜擢!双子と思われた原因に
そして、「なぜ芸能活動上の芸名」が存在するのかがポイントです。
太田莉菜さんがモデルであることもり、「ゆのん」さんは、なんど11歳のときに「ロエベ」というブランドのモデルに抜擢されていました。
この写真は恐らく、全体の統一感や類似性を意図して撮影された写真なのだと思います。
真ん中が太田莉菜さんであることはわかりますが、左右どちらが「ゆのん」さんか正確にはわかりません。
この写真の子供二人があまりにも雰囲気がそっくりだったので「太田莉菜 娘 双子」という噂が流れてしまったのでしょうね。
まさに「キャスティングの妙」と言えますが、どちらの子にしても雰囲気は抜群でオーラがやばい!
子供ながらに、カメラをしっかりと見つめ「洋服そのものの個性」や「洋服を着こなした自負」などを受け手に強烈に発信しているかのようです。
祖父は、「泣く子も黙る超名優・松田優作」ですから、そのくらいのオーラがあって当然なのかもしれませんね。
2022年に「SPUR」という雑誌で二人が共演した時の画像がこちら。
このときゆのんさんは13歳。
ここで「ゆのん」というクレジット表記もされているので「ゆのん」という名前が一般化したのでしょう。
写真を見るとカメラや撮影を全く怖がることなく、むしろ楽しんでいる雰囲気が感じられますよね。
こういった人に見られて輝く素養は、完全に両親からの遺伝なのかもしれません。
声優志望
画像出典元:学校法人佐藤学園
「SPUR」に登場したときのインタビューでは、「アニメが好き」と語るゆのんさん。
将来の夢は「声優」とのことで「自分を表現するのが好き」という気持ちを活かしていきたいようです。
また、絵を描くことやデザインも好きだということでデザイン系の会社での仕事にも憧れがあるようですね。
13歳というと中学一年生あたりかと思います。
このくらいの年齢で「デザイン」や「表現」という明確なワードが出てくるのは、素敵ですね。
13歳は可能性の塊ですから、好きなことには貪欲にチャレンジしてほしいものです。
性格はおてんば
画像出典元:言語由来辞典
そんなゆのんさんは、「性格はおてんば」だそうです。
太田莉菜さんが言うには、小さい頃から木登りしたり走り回ったり、よく動く子供だったそう。
その結果、洋服にすぐ穴が開いてしまったりしていたそうです。
小さな子供が元気なことは本当に素晴らしいこと。
親としては、「洋服がもったいない、心配、ケガしてほしくない」という理由でついつい怒ってしまいがちです。
筆者もつい娘に怒りがちですが、温かく見守りたいと思います。
そして、世界中の子供たちに元気よく明るく楽しんで生きていってほしいものです。
ちなみに、「おてんば」とは漢字で「お転婆」と書くのですが当て字だそうで、語源はオランダ語でした。
オランダ語の「オテンバール=馴らすことのできない」という言葉がそのまま日本語になったそうです。
馴らすことのできない女の子から転じて、元気がよすぎるという意味になっていたのだと思われます。
太田莉菜とテイストは異なれど、服には譲れないこだわりがある
モデルは天職と語る太田莉菜さんは「愛情込めて作った服は一番身近な美術品」と語っており、洋服への高い意識とこだわりがあるそうです。
その娘のゆのんさんにも、「テイストは異なれど、服にはゆずれないこだわりがある」とのことでした。
オシャレな太田莉菜さんのおさがりの洋服を着ながら、センスごと引き継いで自分なりに昇華していったのでしょうね。
そのセンスはいつしか、ゆったり系の洋服を好み独自の着こなしに繋がっていったようです。
そこにはすでに表現者としてのこだわりや風格があるのではないでしょうか。
そんなゆのんさんに、「娘の好きな服に口出ししたくない」と、個人の表現や愛着を尊重する太田莉菜さん。
なんだか素敵な母と娘といった感じで、応援したくなってしまします。
宝物は、太田莉菜と何げないことでふざける時間
画像出典元:Life studio
そんな母親である太田莉菜さんに対してゆのんさんは、「二人で何気ないことでふざける時間が宝物」と語ります。
尊敬もあり、仲良くもあり、姉妹のような、友達のような母子である二人。
思春期の娘が「母親とふざける時間が宝物」とは、本当に素敵なことをいうものです。
母親として娘を尊重するだけでなく、話し相手として対等に接していくことで自然と培われた独自の絆があるのですね。
今回は、心が温まるエピソードが多くて書き手としても嬉しい限りです。
学校は不明
画像出典元:Yahoo!ニュース
ゆのんさんは、芸能人やそのお子さんが多く通う和光学園に通っているという噂がありました。
しかしながら、真相は不明です。
表現やデザインに力をいれているという同学園ですから、ゆのんさんがそういった学校に通っている可能性もあります。
しかし、そこは非常に個人的な話ですからそっとしておいてもいいのではないか、と思いますね。
離婚しても松田龍平との関係も良好
画像出典元:gendai media
離婚した後も松田龍平さんとは良好な関係で、食事や遊びにいくこともあるようです。
もともと子煩悩だった松田龍平さんは、ゆのんさんが生まれてからは溺愛のあまり仕事をセーブしたり、幼稚園の送迎も行うほどだったといいます。
そんな松田龍平さんの背景には、早くして父親を亡くした過去がありました。
撮影を優先して治療や通院を後回しにするほど俳優であろうとして松田優作さんの残したものは、逆の意味で力を生み出していたのですね。
命の儚さを知ったことで、限りある時間で子供に何をしてあげられるのかを深く考えたようです。
太田莉菜と松田龍平の娘・ゆのんに関しての世間の声
太田莉菜さんと松田龍平さんの娘として、本人が意図しないところでも注目されてしまうゆのんさん。
世間からの声はどのようなものがあるでしょう。
ひとまず、一気にご紹介しますね。
画像出典元:X
画像出典元:X
画像出典元:X
画像出典元:X
世間的には、概ね好意的な声があるということがわかりましたが、ひとつ確信しました。
理由までは明確に言えませんが、ゆのんさんは「そういう運命の元に生まれたんだな」と思います。
人に見られるだけでなく、人に魅せるオーラや雰囲気、そして人を惹きつける力を感じました。
こればかりは、狙ったり作ろうとしたりして備わるものではないのではないか、とも思います。
祖父である松田優作さんがそうであったように、ついつい見とれてしまう人、目が離せない人。
画像出典元:文芸春秋
俳優や役者、監督といった域を超えて常に表現者として生きていた松田優作さん。
そんな「選ばれしものだけが持つ覇気」のような空気を身にまとったゆのんさんには、このまま真っ直ぐに育って行って欲しいものです。
今回は、太田莉菜さんと松田龍平さんの娘についてご紹介しました。
太田莉菜さんと松田龍平さん、ゆのんさん、それぞれの活躍をこれからも応援していきたと思います。
コメントを残す