清水尋也(しみず ひろや)さん(24歳)は、2012年に俳優デビューし、TVドラマ『高校入試』や『放課後グルーヴ』、映画『陽だまりの彼女』などに出演。
『渇き。』で主人公の娘・加奈子に恋をする、壮絶ないじめに遭う“ボク”役をオーディションで射止め、その演技で注目を浴び、『ソロモンの偽証』では、反対に殺人を疑われる不良生徒を好演。
その後も、数多くのドラマや映画に出演し、注目を集める俳優です。
今回は清水尋也さんの兄について検証していきます。
清水尋也の兄は俳優の清水尚弥!元々は同じ事務所だった
最近では、話題の映画『東京リベンジャーズ』の半間修二役や、配信ドラマ『幽☆遊☆白書』 鴉役などを演じている清水尋也さん。
その年齢に似合わず、儚げな役から狂気の役まで、幅広い役を演じて『カメレオン俳優』と話題になっています。
その兄とはどんな人でしょうか。
まず、清水尋也さんのプロフィールから。
出典:http://www.office-saku.com/
【生年月日】 1999年6月9日(24歳)
【出身地】東京
【身長】 186 cm
【血液型】 O型 です。
身長が高く、すらっとしたスタイルなので、モデルとしても通用しそうですね。
兄の名前は清水尚弥(しみず なおや)さんで、弟の清水尋也さんと同じく俳優です。
清水尚弥さんのプロフィールはこちら。
【生年月日】 1995年4月6日(28歳)
【出身地】東京
【身長】 173 cm
【血液型】 O型 です。
兄の清水尚弥さんの年齢は、清水尋也さんより4つ年上です。
顔は流石兄弟だけあって、とてもよく似ています。
清水尚弥さんは、2007年放送の二宮和也さん主演のTVドラマ『山田太郎ものがたり』で、主人公の弟である山田家の三男・山田三郎を演じ、俳優活動をスタート。
翌年、『おじさん公園のひみつ』で映画デビューし、その後も映画『告白』、TVドラマ『鈴木先生』などの話題作に出演し、多くの主演作があります。
清水尋也さんと清水尚弥さん兄弟は、名前に同じ発音の『や』という字が使われています。
兄の清水尚『弥(や)』さんと、弟の清水尋『也(や)』さんと、漢字は違いますが、同じ読みの字を名前に付けたのは、ご両親のこだわりだったのでしょうか。
清水尋也さんの所属事務所は、兄の清水尚弥さんと同じ芸能事務所、『トヨタオフィス』からスタートし、1度目の移籍は、同じタイミングだったかは不明ですが、兄と同じく、『バイツ』。
現在は清水尋也さん、清水尚弥さんとも、2度目の移籍をされているようで、兄が『アンブリンク』、弟の清水尋也さんは、2017年から『オフィス作』所属となっています。
兄弟でずっと同じ事務所ではなく、それぞれの道を歩まれているようです。
事務所は違えど、兄弟仲は良いようで、兄の清水尚弥さんのInstagramに、弟の清水尋也さんと二人で撮った写真が載せられています。
双子ではないかとと思われるほど、兄弟二人の顔は似ており、身長は清水尋也さんが186 cmですが、兄の清水尚弥さんが173 cmと13cm低く、兄弟逆のようにも見えます。
清水尋也の芸能界のきっかけは兄!またの共演を夢見てる
清水尋也さんは小学校6年生の時、4つ年上の兄、清水尚弥さんの主演映画『からっぽ』の試写会で、事務所の人間に誘われて演技のレッスンを始めます。
「レッスンに来ないか」と誘われるまで、5年間ぐらい兄の仕事を見ながらも、「自分が娯楽としていつも見ているTVや映画に出る立場になることが、どこかイヤだったというか、できれば憧れの対象のままにしておきたいという気持ちが強かった」そう。
事務所の人間が「レッスンに来なければ、家まで迎えに行く」とまで言ってくれていたので、恐る恐るレッスンに行っていたんだそう。
それもそのはず、事務所に入る前は、兄が泣きながらレッスンから帰ってくるのを見ていたので、芸能界にビビッていたそうです。
しかしそこで、「初めて恥ずかしがりながらも、台本を読んで演技をする未知の体験」をした清水尋也さん。
それでも、「とても楽しく充実した時間を送れたので、この先、成功するかどうか分からないけれど、この世界に足を踏み入れることを決心しました。」とインタビューで語っています。
最初は恐る恐るだったものの、楽しく充実した日々であったことから芸能界入りを決意したそうです。
清水尋也さんの芸能界入りのきっかけは、間違いなく、兄の清水尚弥さんだったようです。
そんな兄弟二人は2015年に、映画『ソ満国境 15歳の夏』にて、兄弟で共演した経験もあります。
その現場では、兄弟二人、どんな心境だったのでしょう。
やはり、役者としてライバル視し合っていたのでしょうか。
清水尋也さんはインタビューで、兄の清水尚弥さんと「いつの日か、共演してみたいです」と語っており、また兄弟そろって出演する事があるかもしれません。
清水尋也は兄と仲良し!
清水尋也さんは兄と仕事ではライバルですが、兄弟の仲は良いようです。
兄の影響で、3歳から地元でサッカーを習っており、小さい頃の夢はサッカー選手だった清水尋也さん。
その後、小学校のクラブ活動にはサッカー部がなく、バスケットボール部を選んだそう。
興味本位で始めたものの、背が高かったこともあって、どんどんハマって、中学でもバスケを続け、夢中になっていたそうです。
俳優を目指したのも、やはり兄の影響か、と言うインタビューでは、「そうですね。家ではたまにウザいと思うこともある兄貴ですけれど、尊敬する先輩です。」と清水尋也さんは語っています。
身内を褒めるのは恥ずかしかったりするものですが、この兄弟はそうでもないよう。
スポーツも芝居も、始めたきっかけは兄の影響が強かったようです。
そして今では兄弟ともに、役者として活躍するようになりました。
清水尋也さんは兄との関係について、「家であまり仕事の話は、恥ずかしいのでしない」「お互いの出ている映画とかはチェックするので、見たときに感想を言い合ったり」と語っています。
兄弟の事には興味があるようで、芝居についてはお互いに役者なので、熱く語っているような感じがしますね。
コメントを残す