渋谷すばるのジュニア時代の苦悩がやばい!

元ジャニーズに所属しており、関ジャニ∞の元メンバーだった渋谷すばる。現在はソロで活躍しており、未だにその人気は衰えることはない。

そんな渋谷すばるのジュニア時代はどんなものだったのだろうか?

実はとんでもない苦悩を抱えていたそう。

今回は渋谷すばるのジュニア時代についてみていく。

渋谷すばるのジュニア時代について

関ジャニ∞では、メインボーカルとして活躍し、その圧倒的な歌唱力で多くのファンがその歌声に魅了された。

そんな渋谷すばるがジャニーズに入ったきっかけというのが、何と母親に誕生日の日に「5千円あげるから」と言われてオーディションに受けたことだった。

まさかのお小遣いほしさにオーディションに受けたところ、見事合格したのだった。

また、こんな驚きのエピソードもある。

初めてのテレビ出演は、オーディション当日、社長であるジャニーさんに「You出ちゃいなよ」の一言。

なんともジャニーさんらしいぶっとんだ発言である。

 

デビューして1年のMステでの初出演時のソロで「愛してる 愛してない」を熱唱し一躍人気に

そして、歌番組「ミュージックステーション」にてその歌唱力を披露することになる。

Kinki Kidsの堂本剛がよく歌っていた愛してる愛してないという曲を堂々と歌って見せたのだ。

この出演がきっかけに一躍有名になり、彼のファンはどんどん増えることとなる。

 

「東のタッキー、西のすばる」 と呼ばれていた

出典:https://ekizo.mandarake.co.jp/

「東のタッキー、西のすばる」ジャニーズ時代黄金期の1999年頃、世間ではそう呼ばれていた。

滝沢秀明、渋谷すばるはジャニーズ事務を代表する存在だったのだ。

当時ジャニーズファンならだれでも見ていたであろう「8時だJ」という番組。そこで常にセンターで、他のジュニアメンバーのリーダー的存在であった滝沢秀明。

滝沢秀明が出演したドラマ、「魔女の条件」に出演すれば、渋谷すばるは、「危ない放課後」に出演。世間では2強と騒がれていた。

そんな滝沢秀明と同格に人気のあった渋谷すばるは、実はプライベートでも仲が良かった。

渋谷すばるは、当時滝沢秀明の家の近くに住んでおり、常に二人は一緒にいたという。

滝沢秀明は、パソコンで映像の編集をするのが趣味だったらしく、その作業が終わると一緒に夕飯を食べに行くという日常だったらしい。

まさに公私ともに相棒だったわけだ。

 

タッキーのすごさに圧倒、タッキーと比較される重圧に耐えきれず荒れる

Mステがキッカケでジャニーズファンの2人に1人が渋谷すばるファンなんていう時期もあったくらい人気があったのだが、それでもやはりタッキーの人気はズバ抜けて高く、いくら歌が上手くても越えられない壁があった。

それは渋谷すばる自身もよく分かっていて、どんなに頑張ってもタッキーは越えられない。そう思っていたよう。

Mステの一件から人前で歌うことが多くなったすばるは嬉しい反面、あまりの環境の変わりようについて
いけなかったのかもしれない。

また渋谷すばるは精神面で弱い方なので、いきなりマスコミなどに注目されてタッキーと比較されること・越えられない壁など色々な葛藤があったのだろう。

同時期に、仕事に対して疑問を持つようにもなった。

デビュー出来る保証もない、これがダメになったらどうしようと。

そんな不安もあってか、段々と仕事に対する姿勢が悪くなっていき渋谷すばるの素行の悪さが目立つようになる。

やりたくないことはやらないし、機嫌の悪さを隠そうともしない。

仕事の遅刻なども重なり、結果的にはレギュラー番組から外されてしまう。

ジュニア人気が衰え始めたということもあり、急速に人気も落ちました。もちろん、仕事も減った。

まったく露出がないことから、「事務所を辞めた」という噂まで流れた。

「頑張りたくても頑張る場所がないから、頑張れない」「周りが全員敵に見える」と言っていた時期まであった。

 

引きこもる

人気がどんどん低迷していく渋谷すばるは、一時期引きこもりするまでになっていた。

地元の大阪を出て、一人上京してきた渋谷すばる。環境が目まぐるしく変化したことが、彼の心身をむしばんでいった。

そして、事務所に自ら申し出て、一時休業している。

そんな中、「死んだらどうなるんだろう」とまで考えたそう。

家にこもっていると気分が沈むのはよくわかる。コ⚪︎ナで外出自粛になっている今、読者の方も共感できるのではないだろうか。

 

飲酒強要

出典:https://ameblo.jp/

渋谷すばるは、2008年に一緒に飲んでいた女性に対し、一気飲みを強要し、急性アルコール中毒にさせて救急車を呼ぶ騒ぎを起こしたこともあった。

その時に、「救急車を呼んだら、人生終わったと思えよ」と女性を脅迫したそう。

そのことも新聞に大きく取り上げられてしまうこととなった。

 

右手の甲にドクロのタトゥーを入れる

出典:https://matome.naver.jp/

また、渋谷すばるは18、19歳ころに、右手の甲にドクロのタトゥーを入れている。

ジャニーズのアイドルがタトゥーを入れることが破天荒すぎるのは、だれでも思うことだろう。

 

薬物使用疑惑まで上がれる

出典:http://reserve111.com/archives/3541

この薬物疑惑に関しては、デマである可能性が高いという。

しかし、渋谷すばるの気の乗らない態度、ボーっとした様子からもしかしたらこんなうわさが出てしまったのかもしれない。

 

渋谷すばるはジュニア時代苦悩していたことを告白

出典:https://entamix777.com/

ミュージックステーションの出演から人気が急上昇し、滝沢秀明と並ぶくらいの知名度を得た渋谷すばるだが、上京してきてから少しずつ歪みが生まれた。

ジャニーズジュニアとしてひとくくりにされるのが我慢できなくなっていくのだ。

ジャニーズとしてではなく「渋谷すばる」として認めてもらいたい。

こんな想いは、反発することでしかまだ若い彼には表現できなかった。

そんなとき、ジャニーさんから関西のメンバーだけで舞台をやれば?という提案があり、久々に地元の気の知れた仲間たちと会ったとき、彼の心の氷は解け始めていた。

仲間たちと集まって稽古をすることで、安心感を得ることができた。

そして、もう一度ファンの前でステージに立つことができたのだ。

 

苦悩は「pray」や「群青涙」の歌詞にもあらわれていた

出典:http://erimakee.com/

渋谷すばるが歌詞を担当している「pray」や「群青涙」に、そのときの想いが綴られている。

まずは「pray」から。

実際の歌詞は各自調べてほしい

ここは今がどれだけ辛くても、自分の夢を叶えるまで歌い続ける。

そしてその想いを右手のタトゥーに込めたとファンは解釈している。

「群青涙」からも渋谷すばるの気持ちは読みとれる。

この歌詞からももがいている渋谷すばるの苦悩が伝わってくる。

 

管理人の小言

キラキラしている世界に憧れ芸能人になりたいと思う人はいるけど、渋谷すばるでも苦労するなんて、やっぱり芸能界って大変な世界だと改めて思った。

イケメンで歌が上手い。

だからジャニーズ入ってすぐにブレイクしたわけだけど、その人気がいつまで続くかは本当にわからない。

それに1度ブレイクしてしまうと、今度は落ちれないし、落ちたくないという気持ちがうまれる。

実際、渋谷すばるは、そういった将来の不安さに1度メンタルをやられてしまっている。

それでも克服し、今も活躍している。

本当にすごいよね。渋谷すばるの活躍をこれからも祈っている。

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