コントが抜群に秀逸なドランクドラゴンのネタをすべて作っている塚地武雅さん。
ネタ作りの才能に留まらず、ここ数年間は、ドラマや映画、舞台などお笑いの枠を超えた活動も定着してきた多彩な塚地武雅さんの本名について見てみましょう。
塚地武雅(つかぢむが)は本名!弟の名前・だいすけとのギャップがやばい!
画像出典元:クランクイン
塚地武雅さんの名前を文字で見たとき、「つかぢたけまさ」だと思った方も多いでしょうね。
「つかぢむが」と読み、パッと見て芸名のようなこの名前、実は、本名なのです。
「むが」という名前が本名と聞いて「マジで?ネタでしょ?」と思う気持ちもわかりますが、これはれっきとした事実。
このことは、本人が自身の公式Xの自己紹介に「塚地武雅です。つかじむがと読みます」と、しっかりと記載していたことで明らかになりました。
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「武雅=むが」と読ませる名前から仏教系などの家系なのかと思って調べてみましたが、どうやら一般のご家庭のようです。
しかも、父は武士さん、母は良子さん、弟はだいすけさんと、塚地武雅さん以外は、全員普通の名前でした。
全員が普通の名前で、なぜ長男だけが「むが」なのでしょうか?
調べてみると、ひとつの説が見つかりました。
実は、「命名式でお坊さんが”武雅=むが”と読み間違えたから」というものです。
”武雅=むが”という響きが思いのほかよかった、お坊さんが言ったから何か特別な縁がある、などいくつかの理由があって、そのまま”武雅=むが”になったのでしょうか。
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しかし、さらに調べを進めることで謎が解けることとなりました。
塚地武雅さんご本人のXで、「父親の武士から一文字取って、宮本武蔵の”む”と読ませたかった、”雅”と合わせてそのまま音読みした」と明かされていたのです。
”武雅=むが”、強さと美しさを兼ね備えたようなこの名前はそこから来ていたのですね、なんともカッコいい名前です。
名付けた側にはそんな意識はないでしょうが、ある意味では「一時世間を騒がせた”キラキラネーム”の走り」といってもいいかもしれません。
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しかし、みなさんがお感じ通り「普通の人が正しく読めるのか」問題がありますよね。
塚地武雅さんのXでは、そのことにも言及されていましたが、やはり「一発で読まれたことはない」そうです。
しかも、「説明が必要で面倒、反省したからか”弟はだいすけ”」となった裏話まで書かれていました。
音読みでシンプルに”武雅=むが”にした結果、シンプルになり切らず説明の手間が生まれた、故に弟は超わかりやすいストレートな”だいすけ”とは、なかなかユーモラスなお父さんですね。
「むがー、だいすけー。ご飯よー!」という家庭の中での声掛けシーンを想像してみましたが、ものすごいギャップです。
名前だけなら、同じ家庭の子供とは思えませんね(笑)。
世間の声
塚地武雅という名前が本名であったことで、世間でも驚きや称賛の声が上がっていますね。
やはり、「むが」という響きから芸名だと思っている方が多かったようで、多くの方が「驚き」を表していました。
ちなみに、「むが」という名前ですと、1960年代に活躍した「竹脇無我(たけわきむが)」さんという俳優さんがいらっしゃいましたが、あの方も本名だそうです。
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筆者も、大学生当時、ドランクドラゴンは売れるキッカケになった「はねるのトびら」というお笑い番組を見ながら、友人と「これなんて読むの?」「たけまさだろ」「マジでムガ?」などと話していた記憶があります。
パッと見の印象ですと、作家や作詞家、脚本家のようなイメージを想起させる塚地武雅さんですが、当時は、彼がここまで多彩に活躍されるとは思ってもみませんでした。
しかし、コントにしてもテレビでのコメントにしても、かなり考えらえられたものや他人と違う視点である印象が強く、論理的な思考とその論理を少し崩して作られる「独自の笑い」などには陰ながら注目していたので、「塚地面白いな」「将来映画とか作りそう」などと話していた記憶も残っています。
いずれにしても、当時から塚地武雅さんに単なるお笑い芸人以上のものを感じた方は、結構多かったのかもしれませんね。
塚地武雅を姓名診断で占ってみた!
そんなマルチな活躍を見せる塚地武雅さんを姓名判断で占ってみました。
画像出典元:姓名判断
まずは、天格ですが、「晩年になるほど影響力を強める」で”吉”とされていますね。
人格では、「人生が急展開する波乱の人」と出ていて”凶”となっています。
地格では、「わが道を貫く指導者タイプ」で”吉”、外格では「勝負運の強いエゴイストタイプ」で”吉”、総格では「女の子にはタフすぎる画数」で”特殊格”
となっていました。
三才配置では、「自由奔放に生きるタイプ」で”吉”、陰陽配列では「バランスの悪い」配列となっています。
画像出典元:NHKアーカイブス
占い全体を拝見すると、「結構当たっているのでないか」と思うところが多くありました。
「晩年に影響力を強める」という部分は、まさにその通りで、お笑いに限らず多くの方面で塚地武雅さんの才能が開花し、お笑いやドラマ、映画など幅広く活躍する現在の活動内容は、非常に充実したものになっていますね。
また、「わが道を貫く指導者タイプ」という点では、一度サラリーマンとして就職していた状況から一念発起して芸人になった部分などに合致しますし、そうした中で努力も含めて今のポジションを築き上げてきた「勝負運の強いエゴイストタイプ」がうまく作用してきたのだと感じました。
「特殊格」というところも、”唯一無二の存在といってもいい塚地武雅さん”らしく、納得してしましましすね。
一点だけ気になったのは「総格」で、「女性は凶運数で結婚運が悪い」と出ていた点でした。
塚地武雅さんは現在まで未婚ですが、「はねるのトびら」で”元女優さんが塚地武雅さんに好意を持つというドッキリ”をしかけられて、女性不信になってしまった経験があるそうです。
好意を持っていた元女優から食事に誘われ、その気になって心躍らせていた塚地武雅さんでしたが、その”すべてが仕組まれたドッキリ”だったことがトラウマとなり、女性に声をかけられると「ドッキリかも、俺なんかが…」と思ってしまい萎縮してしまうのだとか。
さすがにこれには、”芸人という仕事の悲哀”を感じざるを得ませんね。
放送倫理として、「面白ければいい」ということではなく、人間の中には「臆病な自尊心」というものが存在していることを改めて考える必要があるのではないかと思います。
画像出典元:Media Room
ところが、最近になって、ある番組で友人でもある女優の黒谷友香さんが、「塚地武雅さんが好きだった」と告白していました。
ドラマで共演して以降、意気投合した二人は、「ずっと独身だったら結婚しようか」などと冗談で話し合ったりもしていたほど仲良し。
また、黒谷友香さんが「疲れた、塚地武雅さんに会いたい」と思った瞬間に、偶然駅で出会ったりと運命めいた過去もあったそうです。
そのときは残念ながら、塚地武雅さんの仕事の都合で食事などには行けなかったそうですが、この番組では「今度食事に」と約束もしていましたので今後の展開に期待が高まります。
このストーリーは、完全に「恋」ではないかと思いましたが、このような経緯も含めて、この番組の黒谷友香さんの様子を見るに塚地武雅さんへの好意は本物のようです。
塚地武雅さんの”トラウマ”のこともありますので、二人のことは、全面的に応援したいと思います。
さて、今回は、「塚地武雅さんが本名」「名前の由来」「塚地武雅さんの姓名判断」などについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
塚地武雅さんの人となりや背景がよくわかったことで、改めて塚地武雅さんを応援したい気持ちになりますね。
これからも塚地武雅さんに注目していきましょう!
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