数多くのドラマや映画、ラジオや配信番組などに出演する安田顕さん。
顔を見れば誰しもが「知っている!」と答えるほどの出演実績を誇る有名俳優の安田顕さんの「嫁」について調べてみましょう。
目次
安田顕の嫁について
画像出典元:pintscope
有名俳優の嫁については、どれほどの情報が出てくるでしょうか。
さっそく安田顕さんの「嫁」について紹介していきます。
名前がともよはデマ
安田顕さんの嫁は、名前が「やすだともよ」であるという噂がありましたがデマでした。
安田顕さんは、大学時代から交際していた一般女性と結婚したそうで、嫁の情報は公開されていません。
しかし、「嫁」の名前は「やすだともよ」であるというデマの噂が流れていました。
同郷と同性のライターやすだともよからの勘違い
画像出典元:かもめの本棚
フリーライターを経て東京の自然再生を目指す「SMALL WOOD TOKYO」を主宰する安田知代さんという女性がいます。
この方が、安田顕さんと同郷である北海道の出身であったこともあり「安田知代(やすだともよ)さんは、安田顕さんの嫁」という噂が出てしまったそう。
しかし、実際に二人は無関係です。
ちなみに、上記画像がその安田知代さんですが、東京都の荒れ果てた森林の回復に尽力されています。
同じ苗字で同じ出身地であることから「嫁」と噂するのであれば、かなり多くの方が「嫁」候補になってしまいますよね。
少々強引な噂の出方だったと感じます。
職業は不明!元女優もガセ
また、安田顕さんの「嫁」は職業は不明、元女優であるという噂もガセネタでした。
また、過去のドラマで安田顕さんの「嫁役の名前がともよ」であるということから、「嫁の名前がともよ」と言われたこともあったようです。
しかし、過去のドラマで「嫁役がともよ」だったという情報は出てきませんでした。
元女優という噂もここから派生したのかもしれません。
とはいえ、職業が不明である以上元女優であることも「デマ」と言わざるを得ませんね。
画像はなし!
画像出典元:patra
詳細な情報がなく、職業も不明ですが当然ながら顔写真が画像はありませんでした。
個人情報保護法が施行されて以来、一般人の顔や名前、肖像権などの管理が厳しくなっていますので、当然でしょう。
「バンドメンバー募集」と称して雑誌や電信柱に自宅住所や電話番号を掲載していた昭和時代とは状況が違うのですね。
乳がんを患っているもデマ
また、嫁が乳がんを患っているという噂も出ていましたがデマです。
安田顕さんや事務所からの「嫁が乳がん」という発表は一切ありません。
安田顕さんは2015年に「駆け込みドクター!いい血・悪い血、強い血管スペシャル『乳がん緊急特集・心筋梗塞・脳卒中』を防ぐ」という番組に出演。
その際のテーマが「乳がん」だったので、「嫁が乳がんなのか」と勘違いされた可能性があるようです。
ちょっとしたタイトルや仕事、出演作品のイメージで家族や嫁の病気にまで噂が飛び火するのも、人気俳優ゆえなのでしょうか…。
噂というものは、恐ろしいものです。
安田顕と嫁の馴れ初めについて
画像出典元:テレ朝POST
安田顕さんは、大学時代から交際していた女性と2002年に結婚しています。
交際期間は8年とかなり長めのようですが、馴れ初めは大学時代の講義を偶然一緒に受けたことのようです。
大講義室のなかで、嫁に一目ぼれしたのかその逆なのか、たまたま席が隣だったのかは定かではありません。
しかし、二人は同じ講義を受け同じ空間にいたことで何らかの出会いを果たした訳です。
ちなみに、安田顕さんは超難関国立大学でも有名な北海道大学のご出身ということで、夫婦ともども超インテリなのですね。
安田顕が嫁と結婚を決めた理由
そんな安田顕さんが結婚を決めた理由は、「妻と二人で一人前でいいのでは」という心境の変化だそうです。
もともとは、役者として一人前になるまで結婚しないと決めていたといおう安田顕さん。
しかし、二十代後半になって「二人で一人前でもいいのではないか」と思いはじめ、結婚を決めたというのです。
一人前か半人前か、というところよりも「二人で生きていきたい」という想いの方が大きくなったということですよね。
それだけ嫁への愛情が深かったということなのではないかと思います。
安田顕さんは、嫁の両親に結婚の挨拶に行く際にはそこまでにせっせと貯金をして生活資金300万円を溜めていたそうです。
男気に溢れたエピソード、ステキですね。
安田顕は結婚式を行なっていない
画像出典元:EIGAJOHO.COM
しかしながら、安田顕さんは結婚式を行っていませんでした。
なぜ結婚式を行っていないのか、理由までは明かされていません。
しかし、主演映画「愛しのアイリーン」の舞台あいさつに妻役の女優と新郎新婦入場形式で登場した際に、その事実を明かしました。
初めての経験ということで、安田顕さんは恐縮して大汗をかいていたようですよ。
ただし、友人や知人を招いて盛大に結婚式をしていないだけで、二人だけで結婚式を行った可能性は無きにしも非ずです。
安田顕と嫁のエピソード
ここからは、安田顕さんの嫁とのエピソードを見ていきましょう。
①PRコメントにダメ出しされる
画像出典元:映画ナタリー
安田顕さんは、2019年に映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った」に出演しました。
その際に、映画の宣伝PRコメントを発信ていましたが嫁から「あなたのPRコメント、ちょっと弱い」とダメ出しを受けたそうです。
嫁の指摘を素直に聞き入れてPRコメントを修正した安田顕さん、素晴らしいですね。
そして、旦那に聞き入れられるようにダメ出しを言える言い方やタイミングなどを掴んでいる嫁が、なお素晴らしいと思います。
ときとして、世間では嫁からのダメ出しは人格否定の域に達することがあるケースも散見されるようですので、双方が意識したいところですね。
②愛・地球博を無理やり行かせる
画像出典元:THE GATE
また、安田顕さんの嫁は安田顕さんを「愛・地球博」に無理やり行かせたことがあるそうです。
安田顕さんが所属する演劇グループTEAM NACSのリーダーである森崎博之さんが誘った「愛・地球博」を安田明さんは断ったそう。
どうやら「人混みがイヤ、梅雨で湿気も多い、喫茶店ならいい」と思っていたらしいのです。
それを嫁が、「顕ちゃんはもっと社交的になるべき、せっかくの誘いだから。行ったら私、嬉しい」とたしなめたそうですよ。
ステキな諭し方ではないでしょうか。
「だからダメなのよ、アンタ少しは社交的になりなさいよ!」なんて言われた日には世の旦那人はほぼ100%行かないでしょうね。
会話の導入から「ダメ」「良くない」などと言われると男性はカチンと来てしまう方も多いと思います。
言い方、伝え方は本当に大切ですね。
③素敵なサプライズをしてくれる
そんな気配りのできる嫁は素敵なサプライズをしてくれるそうです。
結婚して間もないころの話。
いつものように郵便受けからカギを取って開けて入ろうとしたら、その日は郵便受けに手紙が入っていました。
その手紙には行先の指示が書かれていて、順番にクリアしていくと最後にはベランダにたどり着き、「誕生日おめでとう!」とお祝いに。
ドキドキとストーリーのあるサプライズ、ステキですね。
愛情とセンスと茶目っ気のある嫁、なんだかうらやましい限りです。
④8年を経て初めて隠し事を打ち明けられる
結婚して8年したころ、嫁は安田顕さんにあることを打ち明けます。
「ときどき、何を言ってるかわからないときがある」と。
8年を経て初めて隠し事を打ち明けた瞬間でした。
安田顕さんの嫁は、8年間も「気になりつつ言えなかった」のでしょうか。
控えめというか、優しいというか。
安田顕さんの嫁が「非常にいい人」であることがわかるエピソードでした。
安田顕はとにかく嫁に感謝している
画像出典元:TVer
安田顕さんは、とにかく嫁に感謝しているそうです。
公の場で「最高のパートナー」と言えるほど深い想いがあり、「自分の半分は嫁」というほどの存在なのだとか。
そんな安田顕さんは「ありがとう」と出来るだけ伝えるようにしているそうですが、その想いが最高にステキです。
「何よりも家に帰ったときに嫁がいてくれるのが本当にありがたい」というコメントを残していました。
このコメント、本当に素晴らしくて言葉になりませんね。
こんなことが言える旦那がすごいのか、こういわせる嫁がすごいのか。
いずれにせよ、二人は素晴らしい夫婦関係を築いたのですね。
安田顕と嫁の子供について
画像出典元:Real sound
安田顕さんと嫁の間には、2004年に生まれた一人娘がいるそうです。
芦田愛菜さんの同級生で、同じ学校である慶應義塾中学の入学式の際に二人が同級であることが報道されていました。
子供が生まれたとき、安田顕さんは本当に嬉しかったようで事務所のホームページで「うれしいぃいいーーーーー!!!」とコメント。
そして「心底妻を尊敬」という言葉も添えられていました。
そんな安田顕さんの背景には、2016年まで東京で単身赴任生活をしていた過去があるのかもしれません。
俳優という不規則な職業で、かつ一人で生活していたことから家族がいてくれることへのありがたみを痛感しているのでしょうね。
当時、北海道に自宅があった安田顕さんは月1回北海道に帰省。
可愛くて仕方ない娘さんの写真を携帯の待ち受け画面に設定するほどの溺愛ぶりだったそうです。
その姿を見て、嫁が東京の学校に娘を進学させることを決意したのでした。
家族の絆や想い合いがステキです。
現在は、家族三人で東京に暮らしているとのことですからよかったですね。
さて、今回は俳優の安田顕さんの「嫁」についてご紹介しました。
ステキな嫁や家族がいて、心が温かくなる話ばかりでしたね。
これからも安田顕さんや家族に注目しつつ、安田顕さんの俳優業を応援していきたいと思います。