片平なぎささんは、1959年7月12日生まれの東京都出身。
アイドル歌手として、1975年に芸能界デビューしました。
さらに同年、映画『青い山脈』に出演し、俳優としてもデビュー。
以降は俳優・タレントとして活動されています。
主に、2時間ドラマに多く出演されており、「2時間ドラマの女王」と呼ばれることも。
そんな片平なぎささんですが、なんと、病気説がまことしやかに囁かれているのです。
そこで今回は、片平なぎささんは本当に病気なのか?そもそも、なぜ病気説が広まっているのか?ということについて、徹底的に調べました!
目次
片平なぎさは病気ではない
画像出典元:Instagrammer News
結論から言いますと、片平なぎささんは病気ではありません。
現役バリバリで、元気に活動を続けられています。
最近だと、2024年4月放送開始のTBSテレビ火曜ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』に、井口千草役で出演されていましたよね。
また、フジテレビ系のバラエティ番組「坂上どうぶつ王国」にも、レギュラー出演されています。
本当に病気だと、ここまで精力的には活動できないでしょう。
やはり、片平なぎささんが病気という噂は、デマだったようですね。
片平なぎさが病気と疑われた理由について
画像出典元:産経新聞:産経ニュース
片平なぎささんは病気ではありませんし、これまでに、特に目立った病歴もなく、常に現役で活動を続けられています。
それでは、片平なぎささんは、なぜ病気と疑われたのでしょうか?
その理由について、以下で詳しく見ていくことにしましょう。
①癌に侵されながらも闘病する子育てをする親と子たちを支援する役柄を演じた影響
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片平なぎささんは、2007年にフジテレビ系金曜プレステージ『永遠へ』という作品に出演されています。
このドラマは、闘病しながら育児をする親たちと、その子どもたちを支援する「永遠の会」の設立者、横内美知代さんの半生を描いたものです。
作中で片平なぎささんは、癌に冒されながらも女手ひとつで子育てをする、美知代さん役を演じています。
このように、病気にかかった役柄を演じ、そのイメージが広まったことが理由の一つだと考えられます。
ある意味、それだけ片平なぎささんの演技が素晴らしく、真に迫っていたということなのでしょうね。
お若い頃から俳優として活躍されているだけあって、さすがです!
②一時期TV出演の頻度が減ったため
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テレビで見かける頻度が減少したことも、理由として考えられます。
特に、2007〜2010年頃は、テレビドラマへの出演頻度が減少しています。
目立った役で言うと、『ショカツの女〜新宿西署・刑事課強行犯係』の水沢礼子役くらいでしょうか。
他のドラマにも出演はされていたのですが、脇役を多く演じられていたようです。
一方で、2010年には、『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』や『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』などの映画に出演されていました。
映画館には行かないけれど、テレビは観るという人の方が、おそらく多いでしょう。
他の媒体で出演していても、テレビで見かけなくなれば、「最近あの人見ないな」という印象を抱くのかもしれません。
バラエティ番組にも、いくつか出演されているのですが、トータルの出演本数で言うと、テレビドラマの方が圧倒的に多いです。
そのため、タレントよりも俳優のイメージの方が強いのだと思います。
やはり、テレビドラマへの出演頻度が低下したため、病気なのではと心配する声が増えたのでしょう。
③2023年にもエイフォーで病気になる役を演じていた
画像出典元:Instagrammer News
片平なぎささんは、2023年7月放送開始のTBS系火曜ドラマ『18/40〜ふたりなら夢も恋も〜』に出演されていたのですが、そこでも病気になる役柄を演じられていたのです。
作中で、片平なぎささん演じる成瀬貴美子が病気であると判明した際は、心配になった人が多かったようですね。
画像出典元:X(旧Twitter)
画像出典元:X(旧Twitter)
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このように、SNSで話題になったことで、片平なぎささん自身と病気の印象が結びついてしまったのでしょう。
テレビもそうですが、ネットの影響力は凄まじいですからね。
特に俳優さんは、自分の体を使って演技をするわけですから、演じた役柄の印象が、視聴者の中に残りやすいのでしょう。
そして、視聴者がSNSなどに感想を投稿し、印象が一人歩きした結果、今回のような病気説に行き着いたのだと考えられます。
片平なぎさが病気にならないようにしていることについて
ここまで、片平なぎささんが病気なのかどうかについて見てきました。
病気ではないということがわかって、安心しましたね。
そんな片平なぎささんですが、病気どころか、むしろ病気にならないよう、健康に気遣っているらしいのです。
それでは、具体的にどんなことをしているのか?
片平なぎささんが普段行なっている健康法や習慣についても調べ、以下にまとめました!
①アウトドアでストレスを発散
画像出典元:文春オンライン
片平なぎささんは、旅行がお好きなようです。
しかもアウトドア派で、旅館やホテルに泊まるのではなく、キャンプ泊をされるのだとか。
テントを張って、寝袋で眠り、自然を満喫するのが、ストレス発散の秘訣なのだそうですよ。
意外と活発な方なんですね!
なんでも、地方ロケの際に合間を縫ってキャンプをするほど、キャンプがお好きなようです。
俳優業をやっていると、役者さんやスタッフさんなど、日々大勢の人と関わることでしょう。
それだけ気遣いをしたり、神経を使ったりする機会も多くなります。
片平なぎささんは長く芸能活動をされているので、なおさらでしょう。
自然の中で過ごす時間が、片平なぎささんの癒しになっているのかもしれませんね。
②白湯を飲んだり食生活にも気をつけている
画像出典元:クランクイン!
片平なぎささんは、食生活も気遣っていらっしゃいます。
朝食は野菜やりんご、味噌汁などを、ゆっくりと時間をかけて食べ、夕食は野菜や大豆食品を食べているようです。
朝と夜が軽い分、昼食はしっかりと食べています。
定番は和食なのだとか。
お米や魚、野菜などをバランス良く食べているみたいですよ。
また、朝食の際には、白湯を飲むようにしているとのこと。
ちなみに白湯とは、水を一度沸騰させたもので、基礎代謝や免疫力を上げる効果があるようです。
朝に飲むと、血行が促進されたり、内臓の活動が促されたりするのだとか。
適量を守る必要はありますが、とっても健康に良さそうです。
片平なぎささんの若々しさや活力は、こういった健康的な食生活や習慣からきているのかもしれませんね!
③早起き&ストレッチ、鼻うがいを実施
早起きをすることも心がけているようです。
夜何時に寝ることになっても、朝は6時に起きるようにしているのだとか。
起床後はそのままベッドの中で、脚のストレッチをするそうです。
また、塩水での鼻うがいも日課だそうです。
鼻うがいは、鼻腔内のアレルギー物質や雑菌などを洗い流すので、風邪の予防になります。
また、粘膜に付着した花粉も洗い流せるので、花粉症対策にも効果的とのこと。
鼻でうがいをするなんて痛そう…。
ですが、こうした毎日の小さな積み重ねが、病気や不調の予防につながっているのでしょうね。
お元気そうな姿にも、納得です。
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