女性がなりたい顔ランキング第一位に選ばれているくらいの美人女優、北川景子。そんな彼女の意外な趣味はなんと宝塚。一体どれほどのものなのか。
目次
北川景子の宝塚愛がやばすぎる！
北川景子は宝塚ファンを公言しているが、その宝塚愛はヅカファンにも認められるほどだという。
そんな北川景子が宝塚を好きになったきっかけ、ファンも唸らせる宝塚愛エピソードを見ていこう。
宝塚を好きになったきっかけは？→母に誘われた宝塚公演で蘭寿とむ様のカッコ良さに「一気におちた」
そもそも北川景子が熱心な宝塚ファンになったきっかけは、実家に帰省した際に、偶然母親に誘われ観劇を見に行ったことが始まりだった。
そのときの公演は、花組の「復活/カノン」だったそう。
この時の想いをブログにのせているが、“人生が本当に輝いた”と公言するほど感激しているのが分かる。
「蘭寿とむ様に出会ったことは私の人生の一番の衝撃だった」と語っている。
それほど彼女の人生観を変えてしまったらしい。
宝塚の魅力を、「華やかなところと女性だけの歌劇団なので、同世代の女性や、私より若い女性が毎日毎日笑顔で舞台に立たれていて、あんなにパワフルでって思うと、舞台と映像では違うけど同じ表現者として勇気をいただくところもある」と北川景子は言う。
そして、雨の日も風の日も、どんなに体が辛いときでも宝塚は全てを忘れさせてくれる存在で、一生見続けるとまで語っている。
贔屓様の蘭寿とむ様の卒業時にはブログには惜しみない愛が綴られた
そして、自身の推しである蘭寿とむが宝塚を卒業した際には、思いのたけを超長文で綴っている。
蘭寿様の「復活」を観劇し、蘭寿様に出会い、宝塚に出会い、人生が本当に輝きました。
あの日、男役・蘭寿とむ様に出会ったことは、私の人生の一番の衝撃だったように思います。
舞台人としてのストイックな姿勢、与えてくださった夢、感動、彩り、すべてが私の宝物です。退団発表があってから、全力で応援して、必ず最後まで笑顔でお送りしようと決めていました。
それでも、蘭寿様が宝塚に、男役に命をかけてきたように、私も蘭寿様に命をかけてきたので
もしかしたらサヨナラショーでは涙するのかもしれないな、と直前までは不安でした。でも、観はじめると、男役蘭寿とむ様の軌跡がそこにあり、
この音楽学校からの20年の積み重ねがあっての今の蘭寿とむ様なんだと思うと
私が応援させていただけたのは最後の2年だったけれど、
やはり私は蘭寿とむ様の20年分を愛したことに変わりはないのだと思い、私は自然と笑顔になれました。
宝塚が、劇場が、変わらずずっとそこにあって、20年こんなにも素敵な方が生きておられたのか思うと
感謝と、歓びと、この方と出会い、ファンになれた誇りでいっぱいでした。最後の大階段を降りてこられたお姿を拝見した時に、私はこうして見送るためにずっと応援してきて、
いま役目を果たすのだなぁと、穏やかな気持ちになりました。もっともっと応援していらっしゃる方ばかりですし、私は本当に新しい一ファンでしたが、
蘭寿とむ様のために自分なりにやりきった、最後まで見守れた、という満たされた幸せは一生忘れません。初めてここまで人を愛して
初めてこんなにも大きな幸せを知りました。蘭寿とむ様、ご卒業おめでとうございます。
本当にありがとうございました。
これからのまゆ様の人生も愛と光に満ち溢れていますように。
北川景子にとって、宝塚は趣味ではなく生きがいなのが見て取れる。
宝塚愛エピソード①みりおん様のセンター分けに前髪切ったことを後悔
いつも前髪をセンター分けにしている印象の強い北川景子。
しかし、ドラマの撮影が終わったとたん、役を終えた実感を得たくてバッサリ前髪を切ってしまった。
その後宝塚観劇した際、宙組娘役トップの実咲凛音の姿を見て、「前髪を切ったことを後悔しました。みりおん様センター分け可愛すぎるよ…。なんで切ったんだろう前髪、戻ってこい前髪」と後悔の念を口にしていた。
宝塚愛エピソード②多忙でも毎年遠征は欠かさない
宝塚大ファンである彼女だが、遠征にももちろん足しげくついて行っているんだとか。
その遠征歴は4年だという。
また、売れっ子女優として多忙な日々を送る彼女だが、遠征のために仕事を調整してまで遠征に通うらしい。
それが北川景子の仕事の活力につながっていることは確かだ。
宝塚愛エピソード③保管用のグッズのために私服を断捨離！「服より宝塚！」
北川景子は、宝塚観劇の際もちろんグッズも購入するそう。その時、保存用に必ず2個買うんだとか。
もちろん物であふれそうだが、何とそのグッズを保存したいがために洋服の断捨離を行い、クローゼットには10着しか服が置いてないんだそう。
オシャレに気を遣いそうな北川景子だが、宝塚愛が伝わってくるエピソードだ。
宝塚愛エピソード③月央和沙先生（ よっちさん）の前で乙女に変身
この投稿をInstagramで見る
熱狂的な宝塚ファンの北川景子だが、実は番組で宝塚風ダンスエクササイズ「ジェンヌシアター」という企画で、元宝塚花組男役の月央和沙と共演を果たしている。
しかし、緊張しまくった北川景子が月央和沙と手が触れてしまいそうになるだけで、「ひぇ！」と固まってしまう始末。
仕事モードで握手を最初遠慮していた北川景子だが、スタッフの機転で念願かなって最後には握手してもらっていた。
その際にも終始顔は緩みっぱなし。いつものクールな印象とは程遠いが、可愛らしい一面が垣間見れた。
宝塚愛エピソード④「櫻井・有吉THE夜会』中に番組を忘れ、１年以上探していた美弥るりか様のパーソナルブックを発見し満面の笑みを浮かべる
また、同じ番組ロケで1年間探していたという美弥るりかのパーソナルブックを発見した際には、仕事を忘れ本気で喜んでいる北川景子。
一日中いられると、歓喜の表情を浮かべていた。
宝塚愛エピソード⑤悩みを夫のDAIGOいほぼ相談せず宝塚歌劇団の有料チャンネルを見て気分転換！
北川景子の夫がタレントのDAIGOであることは有名な話だが、実は夫に仕事の悩みを相談することがほぼないそう。
その代わりに、宝塚の有料チャンネルを見て気分転換しているんだとか。
宝塚愛エピソード⑥幽霊を見ても没頭しすぎて気にならない
出典：https://www.okinawatimes.co.jp/
実は、北川景子は元宝塚の真矢みきと仲が良いらしく、二人で宝塚の観劇を見に行くほどだ。
その際、いわゆる「見える」人である真矢みきは、観劇中に幽霊を見たんだとか。
そして、何と偶然北川景子も同じその幽霊を目撃していたそう。
しかし、観劇に夢中の北川景子はそんなこと意に介していない様子だったという。
普通震え上がりそうだが、彼女にとって観劇の方か何倍も重要なのである。
宝塚ファンからも好感度が高い
芸能界の間でも、北川景子が熱狂的な宝塚ファンであることは有名だが、実はファンの間でも有名なのである。
しかし、北川景子はこの宝塚ファンの間でも好感度が高い。
理由はいくつかあった。
理由①チケットをひけらかさない
芸能界にいたら、いくらでもいいチケットが手に入りそうだが、北川景子はそれを決してしない。
常に低姿勢をわきまえ、一ファンとして宝塚を応援しているのだ。
理由②ジェンヌとは友達ではなくファンを貫く
また、北川景子はファンという姿勢を崩さず、宝ジェンヌと友達になるという行為もしない。
観劇に行った際も、楽屋ではなく、必ず一般口で一般のファンと同じようにお見送りをしているそう。
実際、彼女の推しである蘭寿とむが卒業して時には、一般口からお見送りをしている姿が目撃されている。
その徹底ぶりが好感度が高い理由だろう。
宝塚で度々目撃される
この投稿をInstagramで見る
DAIGO&北川景子夫妻を見ると、相手によって好感度が上がる場合も下がる場合も両方あるなあと実感します。あのお二人は素晴らしい相乗効果。宝塚界隈であのご夫婦は本当に評判良いの。一緒に観劇する姿がよく目撃されるけど、二人とも、すごーく受け入れられてるの。
— nao-yuri (@naoyuri0805) March 16, 2018
おお、今日の東京宝塚劇場の星組公演を北川景子さんとか高橋真麻さんとか芸能人が何人かと元タカラジェンヌで今はテレビに出てる人たちが何人か観に来てたらしい(о´∀`о)まゆゆとか西川先生はもう観たのかな？(^^)北川景子さんは神戸出身で大劇場にもよく行ってたらしい！
— 🌸まゆゆ🌸 (@mame634) April 15, 2015
そういえば、昨日宝塚みてたら北川景子がいたんだよね。普通に観劇してて、オーラはあるけど、なんか私は芸能人よ的な態度じゃなくて単なるイチファンとして普通にいた。なんか、マジ綺麗だった。
— さりたろ (@s0a6r0i5) April 6, 2015
花組 ポーのー族観劇してきました🌹
いや〜美しい・・・。
惹き込まれました・・・。
なんと、DAIGO・北川景子夫婦と観劇が一緒でした！！笑
終演後、客席から通路に出ようとしたらちょうど目の前にいらっしゃって、ニコってお辞儀してくれました😭
こんな素敵な方と共に宝塚ファンで幸せです！！😭 pic.twitter.com/4stN8cCHhx— kanako (@kanario0703) March 14, 2018
これだけ観劇にいっている北川景子なので、やはり目撃情報が多数ある。
しかし、彼女は決して芸能人ぶらなく一ファンとして宝塚を楽しんでおり、その点が北川景子の品の良さを表している。
【関連記事】阪神淡路大震災を逃げ延びた北川景子が弟から「どうして助かったの」と聞かれた際の言葉が尊い
コメントを残す