業界トップクラスのダンススキルに加え、歌とバラエティ(笑い)要素までをワンパッケージにしたSnow man。
その三拍子がそろった彼らの中でも、バランス感や感性、ムードメイクに優れているのが向井康二さんです。
実は、兄も元ジャニーズJr.であり、「向井達郎」として活動していたイケメン兄弟である向井康二さんですが、「ハーフでは?」という噂がありました。
今回は、向井康二さんの「ハーフ」や「本名」、「姓名診断」について見ていこうと思います。
向井康二はタイのハーフで本名も向井康二!ミドルネームの名前もない
1994年6月21日生まれで、2024年1月現在29歳の向井康二さん。
奈良県の出身という情報もありますが、実際には、幼少期をタイで過ごしたというオリエンタルな経歴を持っていました。
実は、タイに生まれて、少年時代に奈良県に移住してきたそう。
ここでピンと来た方は読みが鋭いです。
そうです、向井康二さんはなんと”タイ人と日本人のハーフ”。
父が日本人、母がタイ人であるそうで、このことは、本人が雑誌の取材やテレビ番組でも公表しているとのことでした。
ちなみに、父は畳職人、母は元軍人だそうです。
本人が関西弁で話していること、プロフィールなどでは「Snow manのお笑い担当」という肩書があることなどから、ハーフだということが少々意外だった方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、”本人の公表かつ多くのメディアで掲載済み”というところまで明らかになっていますから、事実と考えて間違いないでしょう。
その事実を裏付けるように、本人が、”テレビなどでタイ語を何度も披露”しているのです。
しかも、”タイ語”を活用した”ネタトーク”を展開し笑いを取ることもしばしばで、”さすが「Snow manのお笑い担当」”ですね。
タイのニュースや話題を取り扱うクロスボンバーという公式Youtube(以下動画)でも”タイ語”を交えて明るくインタビューを受けています。
また、ジャニーズJr.のころは、兄とともに「ムエタイ向井ブラザーズ」と称してライブイベントや雑誌などに登場したこともあるそうです。
なんでも、タイにいる頃には”ムエタイ”を習っていたようで、そこに目を付けた事務所側が、事務所入所1日目に「ムエタイ向井ブラザーズ」を結成させたのだとか。
「イケメン兄弟×ムエタイ」、日本にいたら”なかなか巡り合えない斬新さ”が、絶妙のインパクトですよね。
向井康二さんは、このような活動からチャンスを掴みSnow manに抜擢されたのですね、「人に歴史あり」です。
そして、驚くべきことに本名も、「向井康二」なのだそう。
ミドルネームはなく、そのまま「向井康二」だといいますから、ますます、「タイ人とのハーフ」だとは思わないですよね。
ちなみに、ミドルネームは、「名前をひとつに絞れない」という理由で用いることが一般的なようで、主にミドルネームを用いる国は以下の通りです。
アメリカ イギリス オーストラリア ニュージーランド オランダ フランス アイルランド
日本ではもちろんですが、タイでもミドルネームを用いる習慣があまりないようで、その関係で向井康二さんにもミドルネームがないのだと思います。
兄とのユニットで「ムエタイ向井ブラザーズ」と名乗っている時点で、なんとなく「向井って本名なのかな」という予感はありましたが、その予感が見事に的中したよ、という方もいらっしゃるかもしれませんね。
向井康二のあだ名は「こうじ」「ジーコ」!タイでは「アモンチャイ」とも
そんなタイ人とのハーフである向井康二さんですが、「あだ名」はあったのでしょうか。
調べてみると、周囲からはシンプルに「こうじ」と呼ばれることが多いようです。
一般的に考えれば、苗字か名前で呼ばれることがほとんどでしょうから、これに関しては”違和感なし”といったところですよね。
そんな向井康二さんには、「ジーコ」という「あだ名」があったのです。
一部のファンやメンバーの間でこう呼ばれているようなのですが、「いつ誰が、どうやってつけたのか」まではわかりませんでした。
しかし、”ハーフであること”から派生してカタカナのイメージになり、「こーじ」が逆になって”ジーコ”になったのではないか、と推測できますね。
向井康二さんは、”人懐っこい性格”のようですので、愛着を込めて”ジーコ”と呼ばれているのではないかと思います。
”ジーコ”と聞いて、元ブラジルサッカー代表で、日本でもプレーし、日本代表監督も務めたジーコさんを思い浮かべた方も多かったかもしれません。
もしくは、”サッカーが特技”ということも頭をかすめました。
筆者もその一人ですが、”読みが外れて”しまいましたね。
ちなみに、幼少期にタイにいたころは”アモンチャイ”という「あだ名」で呼ばれていたそうです。
タイ語で何らかの意味があると思い調べてみたところ”アモン”は特にタイ語には存在していないようでした。
”チャイ”の方は、「男性」という意味があるようでしたので、日本語で言うところの「〇〇〇マン」のような感じなのかもしれませんね。
明るくて人懐っこい向井康二さんのことですから、これも”愛着を込めた呼び名”だったのではないでしょうか。
向井康二さんの「あだ名」のエピソードを書きながら、「人柄に国境はないのだなぁ」と痛感しました。
筆者も、そのような人柄を目指して、新しい一歩を踏み出したいと思います。
向井康二を姓名診断で占ってみた!
では、最後に本名でもある向井康二さんの名前を姓名診断で見ていきましょう。
天格は、”多難 大凶”と出ていて「凶」となっています。
人格は、”人徳 出世 順調”と出ていて「大吉」、多くの人に愛され、コツコツと努力を重ね、堅実に、確実に成功を掴む、となっています。
名前である地格は、”円満 名声 人気”と出ていて、こちらも「大吉」です。
”明朗で活力旺盛な人気者”となっていますが、天格、地格と合わせて非常にいい運勢ですね。
”人懐っこい性格”と言われて愛される向井康二さんを表すような姓名診断です。
外格は、”勤勉 努力 成功”となり「吉」、”信念と努力で道を極める”となっています。
人に愛される背景には、自らの努力や強い気持ちがあるのでしょう。
総格では、”成功 名誉 創造力”となっていて「吉」。
”強気で邁進していく人”となっています。
三才配置では、”楽をして儲からない”、「吉」と出ていますが、主に「商売」についての内容のようなので、問題ないでしょう。
陰陽配列では、「バランスのいい配列」となっていました。
向井康二さんの名前には力がありますね。
かつて、アイドルという仕事に上手くなじめず、両親に「やめたい」と相談したことがあるという向井康二さん。
両親は、優しく「自分の好きなことをやっていいよ」と声をかけたそうです。
しかし、「両親の本音は”ライブやテレビに出る息子を見るのが生きがい”だってわかっている、自慢できる息子でいたかった」と仕事に立ち向かったことを、あるインタビューで告白しています。
姓名診断の中では「努力」や「信念」、「確実に成功を掴む」とありましたが、すでにそのような経験をしていたのですね。
若くして、自らの手で”成功を勝ち取った”向井康二さんのこれからにも、大きな期待が持てるエピソードです。
今後とも、向井康二さんを応援していきたいと思います。