1988年にデビューし、2024年で36年のキャリアを誇る女優・和久井映見さん。
1993年にサントリー・モルツの「うまいんだなこれが」のCMで一気にブレイクし、人気絶頂だった1995年に萩原聖人さんと結婚します。
その後は離婚した和久井映見さんですが、今回は和久井映見さんの「再婚」や「旦那」について見ていきたいと思います。
目次
和久井映見は2024年現在も再婚しないままで旦那はいない
画像出典元:TVLIFE
調べたところ和久井映見さんは、2003年の離婚以降2024年現在も再婚はしていませんでした。
つまり、現在も旦那はいません。
明るくてかわいらしい和久井映見さんですから、決して男性から声がかからないということはなかったはずです。
恐らくは、何度かの交際もあったでしょう。
しかしながら、現在まで再婚せずに50代を迎えた和久井映見さんですが、再婚しない理由はなんでしょうか。
和久井映見が再婚しない理由
では和久井映見さんが再婚しない理由をみていきましょう。
理由①私生活とキャリアのバランスを重視しているから
和久井映見さんは芸能界でのキャリアを大切にしながら、私生活とのバランスを維持することを重視しています。
再婚は生活スタイルに大きな変化をもたらす可能性があり、これまで築き上げてきた安定した生活リズムを崩すことを避けたいと考えているようです。
また、和久井映見さんは女優としての活動を続けながら、自分の時間やプライベートも充実させたいという思いが強いとされています。
理由②シングルマザーとして息子への愛情を最優先にしているから
和久井映見さんはシングルマザーとして、息子を何よりも大切にしてきました。
再婚が息子に与える影響を考慮し、現在の安定した家庭環境を守ることを優先していると見られます。
息子が幼い頃から一人で育ててきた背景もあり、息子との時間を最優先にする姿勢は今でも変わっていません。
和久井映見さんにとって、家庭の安定と息子の成長が何よりも重要な要素となっているのです。
理由③プライベートな事情を大切にし、外部に私生活を明かさないから
和久井映見さんは、非常にプライベートを重視する性格です。
公の場で私生活について語ることは少なく、再婚に関する質問にも慎重に対応しています。
外部に自身の生活を明かさないことで、心の平穏を保ち、仕事と私生活の境界線をはっきりさせているのでしょう。
この姿勢が、再婚を選ばない理由の一つとなっていると考えられます。
理由④過去の結婚や離婚が再婚への慎重さに影響しているから
和久井映見さんは、俳優の萩原聖人さんとの結婚と離婚を経験しています。
その過程で、夫婦間のキャリア格差や育児に対する価値観の違いなど、多くの課題に直面しました。
この経験が、再び結婚することに対して慎重になる要因となっている可能性があります。
過去の出来事が和久井映見さんにとって貴重な学びとなり、現在の独身生活を選ぶ一因となっているのでしょう。
理由④息子が成人しており、自身の生活スタイルを維持しているから
和久井映見さんの息子はすでに成人しており、子育ての役割を一段落させています。
息子が成長したことで、和久井映見さんは自分の時間を大切にし、これまで築き上げた生活スタイルを維持する選択をしています。
再婚によって新たな環境の変化を招くことを避け、今の安定した暮らしを続けたいという意向が感じられます。
これまでの努力で築いたシングルマザーとしての生活に満足していることも、再婚しない理由の一つと考えられます。
和久井映見の再婚相手候補には竹野内豊の名前も
画像出典元:BS-TBS
和久井映見さんの再婚相手候補には、あの竹野内豊さんの名前も挙げられていました。
和久井映見さんと竹野内豊さんは、2012年にドラマ「もう一度君に、プロポーズ」で夫婦役として共演します。
このドラマは、病気で記憶をなくしてしまうという妻・和久井映見さんとその妻を想い続ける夫・竹野内豊さんの超純愛ものでした。
そういった部分での感情移入もあったのでしょうか、二人はその共演をきっかけに交際していたらしいのです。
竹野内豊さんは、都内に5億円とも言われる豪邸を立て両親を住まわせていますが、その家にも和久井映見さんを招待し両親に紹介したとも言われています。
プライベートはかなりベールに包まれている竹野内豊さんとの交際が、こうした情報と共に表に出てきているので、二人の交際やその本気度はかなりのものだったと思われますね。
残念ながら二人は破局してしまったようですが、「結婚に近づいていた」ことは事実でしょう。
結婚は、つくづく「出会いとタイミング、巡り合わせ」なのですね。
和久井映見の元旦那には萩原聖人がいる
画像出典元:grape
そんな和久井映見さんですが、1994年に主演したドラマ「夏子の酒」で共演した萩原聖人さんと結婚しています。
当時は、和久井映見さんも萩原聖人さんも人気ドラマの主役を張る人気俳優として、なかばアイドル的な人気を誇っていました。
交際から結婚までは1年半弱ほどの短期間であったこと、結婚当時和久井映見さんが25歳、萩原聖人さんが24歳とかなり若かったことなどからも「時代を彩る若きビッグカップル」として、世の中に大きな衝撃をもたらしましたね。
二人の間には男の子が1人生まれましたが、残念ながら2003年に離婚に至っています。
離婚の理由などに関してなどは以下の記事で詳しく説明しています。
【関連記事】【結婚する宣言】萩原聖人は藤村知可を本当に嫁にするのか!元嫁・和久井映見との離婚理由がヤバイ
和久井映見が今後結婚する可能性
画像出典元:モデルプレス
そんな和久井映見さんが今後結婚する可能性は、正直低いと言わざるを得ません。
和久井映見さんは、人気女優としてのポジションも確立し、お子さんを育てるための収入に苦慮することはなかったはずです。
そして、女優という仕事と片親での子育てに注力してきたことで時間的に精一杯だったのでしょう、結婚が考えやすい環境ではありませんでした。
自らが生きていくだけの資産や貯蓄は十分でしょうし、2024年3月現在で53歳を迎えたことを考えると、結婚という形にこだわってはいないのではないかと思います。
しかし、ここからの人生で何が起こるかは誰にもわかりません。
人生は100年時代と言われますが、和久井映見さんの人生は今ちょうど折り返し地点を迎えたところです。
60歳やそれ以上の年齢を迎えたときに、人生のパートナーとして健やかに暮らす相手と結婚する可能性も無きにしも非ずです。
人間が長く生きる時代になり、多様性を尊重する時代が来たのは事実。
こういった形の「結婚」だってあっていい選択肢ですし、あるべき姿ではないでしょうか。
そして、プライベートを積極的に公開していない和久井映見さんですから、もしかしたら再婚しているのかもしれません。
もしそうだとしたら、それはそれで祝福すべきことですね。
50代女性の再婚率は14.57%
画像出典元:O-net
ちなみに、50代女性の再婚率は14.57%だそうです。
「10人に1.4人が再婚する」と考えると、少ない数字ではないのかもしれません。
さきほども書きましたが、人間が長生きする時代で多様性が尊重されるようになった現在です。
数年後には、50代や60代の男性女性の再婚率はもっと上昇していくことでしょう。
結婚は、もはや「子供を残す」ためだけのものではありませんし、自らの人生の豊かさのひとつの要素です。
これから年齢を重ねていく私たちも、そういったことを頭の片隅に入れて生きていく必要があるのではないでしょうか。
50代、60代、70代での結婚、ステキな人生においての新しい要素かもしれませんよ。
50歳以上で結婚した芸能人もいる
そんな時代を反映するかのように50代以上で華麗に結婚された芸能人も多くいらっしゃいます。
ここでは、知名度に応じて5名の方を紹介しますね。
まずは、作家の阿川佐和子さん、63歳で結婚しました。
画像出典元:週刊女性PRIME
2017年に元大学教授の69歳の男性と結婚されています。
足腰が健在のうちに、と二人でゴルフや食事に出かける阿川佐和子さんは、まさにアクティブ・シニアの代表格ですね。
続いて、女優の浅野ゆう子さんは57歳で結婚。
画像出典元:ORICON NEWS
恋多き女として一時代を築いた女優・浅野ゆう子さんもついに結婚、残りの人生を二人で楽しんでいるそうです。
元祖トレンディ女優の浅野ゆう子さんがこの年齢で結婚するとは思いもよりませんでした。
そして、女優として独自のポジションを確立した第一人者でもある桃井かおりさんは63歳で結婚しています。
画像出典元:grape
桃井かおりさんも恋多き女として有名ですね。
お相手は、なんと9歳のころに出会った音楽プロデューサーなのだとか。
このような結婚を実現するあたりは、壮大な映画のようなストーリーでさすがは桃井かおりさん、といったところでしょうか。
元アイドルの菊池桃子さんも50代で結婚した一人で、51歳で再婚します。
画像出典元:NHKアーカイブス
菊池桃子さんは、「子供のキャリア形成と社会構造の問題」をテーマに教育活動にも精を出していましたが、そこで出会った男性と再婚したそう。
再婚については、お子さんが背中を押したといいますから、ステキな話です。
女優でありミュージシャンでもある夏木マリさんは59歳で、パーカッショニストのノブ斎藤さんと結婚しました。
画像出典元:FRAU
結婚後は、自身の活動やファッション、ライフスタイルをノブ斎藤さんに寄せていっている感じも強く、ラブラブぶりが伺えてステキですね。
結婚後のファンキーな夏木マリさん、すごくカッコよくて筆者は好きです。
ご紹介したみなさん幸せそうで、五者五葉にステキな人生の選択ではないかと思います。
ここに記載しなかった方でも、50歳以上で結婚した大物芸能人も多くいらっしゃいますよ。
少し明るい気持ちになれますので、興味のある方はぜひ、調べてみてください。
さて、今回は和久井映見さんの「再婚」や「旦那」についてご紹介しました。
和久井映見さんは、お子さんのために結婚どころではなかった可能性も見えましたね。
竹野内豊さんとのことは、筆者は存じ上げませんでしたので驚きました。
そして、50歳を超えても結婚や再婚する選択肢が日本に浸透しつつあることも見えてきましたね。
人生100年時代、50代はまだ折り返し地点です。
人生を楽しむ権利も時間も、十分にあることはお忘れなく。
これからも和久井映見さんの活躍を応援しながら、人生100年時代を考えていきたいと思います。