年齢を重ねた分、奥行きや深みが積み重なり人間としての、女優としての魅力に繋がっている余貴美子さん。
そんな余貴美子さんの結婚や子供について、興味が湧いたりはしませんか?
今回は、余貴美子さんの息子含めた子供についてご紹介したいと思います。
目次
余貴美子に息子や娘どころか子供すらいない!
画像出典元:ザテレビジョン
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、余貴美子さんには息子も娘もいません。
つまり、子供は一人もいないということになります。
子供がいるという噂もあったようですが、それはデマでした。
ドラマなどでは、何度も母親役を演じてこられただけに子供がいないことが少々意外だった方もいらっしゃるかもしれませんね。
バツイチの旦那・山下恒彦は前妻との間に子供がいる
画像出典元:多摩美術大学
余貴美子さんは、2006年に2歳年下の山下恒彦さんと結婚されました。
山下恒彦さんは、NHKの美術スタッフをされている方で離婚歴があるそうです。
山下恒彦さんには前妻との間に生まれた子供が一人いるそうで、親権は前妻が持っているそうです。
この情報が誤解されて「余貴美子さんに子供がいる」という噂に繋がってしまった可能性もあるでしょう。
余貴美子に子供がいない理由
画像出典元:Livedoor blog
では、余貴美子さんに子供がいない理由について見て行きましょう。
①結婚が遅かったから
画像出典元:X
最も大きな理由は、結婚が遅かったからではないでしょうか。
余貴美子さんが結婚したのは、49歳のときでした。
あくまで一般的なものですが、49歳という年齢で妊娠や出産をされる方は多くはありません。
医学的見地では、40歳の女性が自然妊娠する確率は20%、45歳以上では5%を切る成功率だと言われています。
そういった一般的な部分から、結婚する時点で子供を持たないという前提があったのではないかと推測します。
②子供がいない一人の時間が好きだから
画像出典元:サンスポ
また、余貴美子さんが一人の時間が好きであるということもあるでしょう。
49年間、自分のペースで仕事と生活をこなしてきた余貴美子さんにとっては、一人で過ごす生活スタイルが完全に確立されていたと思われます。
誰にも気兼ねせず一人で、自分のペースで過ごす時間が多忙な余貴美子さんの至福の時間であり、好きな時間だったのではないでしょうか。
余貴美子さんは日本酒が大好きだという情報もあり、一人気ままに大吟醸を飲むのが楽しみなようです。
やることをしっかりこなして好きなお酒を飲む、そのための一人の時間を大切にする、そういった人生も素敵ですね。
③結婚してからも仕事で忙しかったから
画像出典元:Hatena Blog
また、結婚してからも仕事が忙しかったからという理由もあるでしょう。
余貴美子さんが結婚したのは2005年ですが、この年、余貴美子さんは映画に7本、ドラマに8本出演しています。
それぞれに別のロケ現場や撮影スタジオがある訳ですから、移動だけでも大変なところに、役作りや衣装合わせ、リハーサル、本番とやることは満載。
相当に多忙だったことでしょう。
仮に結婚した年齢が30代だったとしても、これだけの忙しさであればそう簡単に妊娠、出産とはいかないと思います。
余貴美子は子供がいなくても旦那・山下恒彦と幸せそう
画像出典元:X
しかし、余貴美子さんは子供がいなくても旦那である山下恒彦さんとの二人暮らしが幸せそうです。
二人は、私生活だけでなく仕事でもお互いの時間を共有できているそうで、それが夫婦円満の秘訣になっているのだとか。
山下恒彦さんは、美術スタッフとして家具や美術関連品には深い造詣のあるスタッフでした。
その実績が身を結び、2014年には多摩美術大学美術学部演劇舞踊デザイン科の教授に就任するほどの知識や知見のある方です。
2015年のイタリアの高級家具ブランドであるカッシーナの魅力を語り合う企画では、なんと余貴美子さんと山下恒彦さんの夫婦対談が実現。
多くのことを深い次元で共有できている通じ合った二人だからこそ実現した企画だったのではかいかと思います。
夫婦が一緒に美術品や嗜好品を語り合う企画が作られる場合、本当に仲のいい夫婦でなければ成立しなかったでしょうね。
ちなみに、その対談企画のときのお写真が上記画像です。
二人ともオシャレでお似合いの雰囲気で、カッシーナに座り負けしていませんね、素敵です。
余貴美子が今後、子供ができる可能性
画像出典元:シネマトゥデイ
余貴美子さんが今後、子供ができる可能性は低いと思われます。
先ほど紹介したように45歳以上の女性の自然妊娠率は5%を切る確率であることもありますが、余貴美子さん自身が子供を望んでいなかったのではないでしょうか。
もし、余貴美子さんが子供のいる結婚生活を求めていれば、結婚した49歳の時点やその前の段階で何らかの手を打ったかもしれません。
しかし、そういったこともなかったと思われます。
卵子凍結していればできた
画像出典元:トーキョー女子映画部
仮に何かの手段を講じようとするならば、卵子凍結という手段もありました。
来るべき妊娠に備えて若いうちに卵子を取り出し冷凍保管しておくこの方法は、不妊や妊活で悩む夫婦の妊娠手段として広く浸透しています。
この場合、30歳以下で冷凍保存すれば妊娠の確率は35%ほど、31歳~34歳ならば30%ほど、35~37歳ならば25%ほど、38歳~39歳なら20%ほど、40歳以上でも15%ほどの妊娠の確立があるそうです。
こういった機会に、このような方法があることも頭の片隅に入れておくのもありかもしれませんね。
さて、今回は、余貴美子さんの子供についてご紹介しました。
結婚だけでなく、妊娠や出産もタイミングや巡り合わせによるところも大きいものです。
また、子供がいないからと言って人生の責務を果たしていないということもまったくありません。
その人がどのような人生を送るかは、その人が決めその良し悪しはその人が判断すればいいのです。
結婚や子どもだけが人生ではありませんから。
そんな人生を歩み、多くの人々を女優として魅了してきた余貴美子さんを、これからも応援していきたいと思います。