映画、ドラマ、舞台、CM、ラジオドラマなど多くのフィールドで活躍している俳優・眞島秀和さん。
意外にも、そのキャリアの中には歌手・浜田省吾さんのPV出演(2005年)もありました。
2018年の「おっさんずラブ」で一躍市民権を獲得し、注目度も高まった眞島秀和さんですが、今回はそんな眞島秀和さんの嫁について調べてみたいと思います。
目次
眞島秀和の嫁の渡辺洋香について
画像出典元:キンマweb
1976年11月13日生まれの眞島秀和さんは、2024年2月現在で47歳。
そんな眞島秀和さんは、43歳になった2019年に渡辺洋香さんという女性と結婚していることが報じられました。
この渡辺洋香さん、職業はなんと勝負師「プロ雀士」なのです。
雀士というだけでもかなりのパンチ力ですが、「プロ」となると相当な破壊力がありますよね。
そして、お写真を見る限りなかなかの美人です。
美人で勝負師と聞くと、それだけで「不思議な色気」を感じてしまいますよね。
どうやら、高校1年生のときに交際していた男性の影響で麻雀に興味を持ち、雀荘でアルバイトをしたことがキャリアのきっかけだったそうです。
渡辺洋香さんは1997年にプロになり、多くの大会で優勝を積み重ね2002年には「初代女流最高位」になった実力派といいますから、恐れ入ります。
そして、その美貌を活かしてヘアヌード写真集を出版したりVシネマに出演したりと、芸能活動も展開していました。
ある意味では、眞島秀和さんと同業者です。
禁煙の雀荘「Fairy」の経営者で1歳年上
渡辺洋香さんは、「プロ雀士」としての傍ら雀荘「Fairy」を経営しているそうです。
このことは、渡辺洋香さん兼雀荘「Fairy」の公式X(旧Twitter)のアカウントでも明らかになっています。
雀士として念願だった自分の城である「お店」を開店することを目標としていた渡辺洋香さん。
初代女流最高位という実績をひっさげで2006年2月に新宿駅東口に当時はまだ珍しかった「禁煙雀荘」を開店させました。
「煙の中で牌を打つ」という固定観念のあった麻雀に、「禁煙」という女性愛好家でも取りつきやすい概念を導入した着眼点は、さすが女流最高位。
当時、一部のファンや麻雀好きの間では話題になっていたようです。
渡辺洋香さんの年齢は、眞島秀和さんの1歳年上と言われています。
プロフィール上年齢は非公開状態なのですが、「高校1年で麻雀に出会い、5年後にプロ雀士になった」というコメントから年齢が推測できました。
渡辺洋香さんがプロ雀士になったのは1997年ですから、「高校1年生の5年後=1997年に21歳」という計算ですね。
眞島秀和さんにとっては「姉さん女房」ということになり、役者としての成功の縁の下の力持ちだったのかもしれません。
実家はそろばん教室で複雑な生い立ちでバツイチ!趣味は読書、麻雀、ゲーム
渡辺洋香さんは大分県の出身で、実家はそろばん教室を営んでいたそうで、兄、姉二人の三人兄弟だそうです。
裕福ではないものの、仲が良く賑やかな家庭だったといいます。
ここまでは、まあまあよくある話。
しかし、あるとき渡辺洋香さん自身が家族に関する「ある異変」に気がつきます。
兄は22歳年上、長女は20歳年上、次女は7歳年上、母親の年齢を計算すると母親が48歳のときの子供が自分である、という異変です。
流石に48歳で出産、というのには違和感を感じたのでしょうね。
そして、真実を知ったのは中学2年生のとき。
保険証の自分の欄に「養女」と書かれていることを知ったのでした。
さらには、「22歳年上の兄」が本当の父親であったこと、母親だと思っていた女性は「祖母」だったことも明らかになったのです。
若くして父親になったために、経済的に育てていくことが難しく渡辺洋香さんを祖母(父親の母)の養女という形で養子縁組したのでしょう。
また、父親は渡辺洋香さんが幼い頃に離婚していたようで、本当の母親についてはよく知らないのだとか。
しかし、「父親や母親、祖母のことは恨んではいない」そう。
渡辺洋香さんが、複雑な生い立ちではあるものの大切に育てられたことへの感謝をもった素敵な大人に成長したことは、とても素晴らしいことですね。
ちなみに、渡辺洋香さんの趣味は読書・麻雀・ゲームだそうで、好きな役は「ひとつの種類を頭からおしりまでそろえた混一色(ホンイツ)」とのこと。
また、渡辺洋香さんはバツイチであることも公表しており、前夫は医者だったそうです。
眞島秀和さんとの結婚で、新しい人生を歩みはじめた渡辺洋香さんには、幸せになってほしいですよね。
そう願っているファンもきっと多いことでしょう。
眞島秀和と渡辺洋香の馴れ初めは麻雀
眞島秀和さんとの馴れ初めを調べると、なんと麻雀だそうです。
実は、眞島秀和さんは麻雀が趣味で三軒茶屋や目黒の雀荘を根城にしていたといいます。
そんな眞島秀和さんとは、共通の知り合いを介して知り合ったそうですね。
残念ながら、二人が出会ったときに心の中で「ツモった!(麻雀用語で自分て取った牌で”アガリ”の意味)」と思ったかどうかまでは明かされていませんでした。
しかし、共通の趣味があることや嫁がその道のプロであることなどから、きっと話題の絶えない夫婦関係なのではないかと推測できます。
夫が嫁に偉ぶることなく教えを乞うことができる共通の趣味、とても素敵ですね。
男女平等と言われて久しい現代ですが、こういった関わり方ができる趣味や何かがあると夫婦関係はきっと深まることでしょう。
眞島秀和と渡辺洋香の結婚は極秘扱いだった
渡辺洋香さんは、漫画家の倉田真由美さんのヒット作「だめんず・うぉーかー」に”ヨーコ会長”として出演しています。
同作品の中では、独自の視点や爽快な論点で女性の悩みに答える渡辺洋香さん。
そして、その中で「売れない役者と付き合っている」と公表していました。
今思えば、ブレイクする前の眞島秀和さんのことだったのですね。
しかし、二人の結婚は当初は、「極秘扱いだった」とウワサがあったのです。
調べてみたところ、2019年に「FLASH」が二人の熱愛・結婚を報じたことで結婚が公になっただけ、ということがわかりました。
眞島秀和さんが2018年ドラマ「おっさんずラブ」に出演し、人気が上昇中であったことで週刊誌からもマークされてしまったのでしょう。
しかし、二人の結婚は「極秘というよりは、単に公開していなかっただけ」だったようですね。
このことは、報道を見たファンが渡辺洋香さんのX(旧Twitter)に投稿し、本人からのレスが付いたことで明らかとなりました。
画像出典元:X
芸能人や俳優、タレントだからといって結婚したことを必ず公開しなければいけないということはありませんよね。
この報道を受けて、眞島秀和さんは「3年ほど前から結婚している」と普通に答えていました。
このことは避けようがなかった「貰い事故」のようなものでしょう。
当たり前のことですが、渡辺洋香さん自身も特に悪いと感じていることもなく、自然にレスを付けたというところだと思います。
眞島秀和と渡辺洋香の間に子供はいないが、夫婦仲は良好
さて、眞島秀和さんと渡辺洋香さんの間に子供がいるのか調べてみました。
結婚を公開していなかっただけに、子供が生まれたとしても本人たちから公開することはないと思われますが、2024年2月現在、二人の間に子供が生まれたという報道や情報はありませんでした。
しかし、二人が一匹の愛犬(チワワ)を家族として迎え入れ夫婦仲は良好、三人家族として暮らしていることはわかっています。
眞島秀和さんは、愛犬にメロメロだそうでたくさん写真を撮って楽しんでいると、女性誌のインタビューで答えていました。
なんでも、加齢の気になる愛犬・ハナちゃんに「犬用の関節サプリメント」をあげたらとても若返って嬉しかったそうです。
愛犬については、同女性誌の数年前のインタビューでも「メロメロ」と話していたようで、溺愛ぶりが伺えますね。
「犬は番犬」という時代はもう終わり、「愛犬は家族である」という時代がやってきて久しいですね。
筆者は、これを機に犬を飼うことを真剣に検討しようかな、と思います。
また、同インタビューでは「肩に力を入れずに面白いおじさんになりたい」という人生の理想も語っていました。
眞島秀和さんと渡辺洋香さんが、愛犬と共に楽しく朗らかに暮らしているようで、なんだかほっこりしますね。
今回は、眞島秀和さんの嫁・渡辺洋香さんについてご紹介しました。
これからも、二人の活躍を応援していきましょう!